コロナ陽性 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

いつもの女医がいなく

院長の診察だった



医師『う~ん

とりあえず検査するか

PCRと抗原検査、どっちが良い?』



自分『·········どっちって、、、選べません

身体がしんどいのでこれがどうにかなれば、、、』



医師『う~んじゃあ、サッと結果が出る抗原検査をしようか』




検査の後、しばらくして診察室に呼ばれた

この時点で陽性だったなと察していたが、

(待合室で陰性だと言われていた人がいたので何も言われず診察に呼ばれたのは陽性だったからだ)


診察室の医師のデスクの上に『+』と書かれたものを見つけ

あぁ、やはりそうだったかと正直安心した



コロナで安心したというのには理由がある

38、5℃超えの熱が2日続けて出る意味が

コロナでなければ、どこかの炎症だ


2015年の巨大子宮筋腫をこじらせた時に、痛みと高熱がでたが、要するに死に繋がるくらいの重い病気になるとそうなる



今回体調が悪くなったきっかけの土曜日の捻れるような腹痛はその2015年の病気の後遺症であったが

その後の高熱が続く理由として

もしコロナでなければ、また別の闘いが始まるということだったからだ



医師『コロナだったね

とりあえずクーラーつけて涼しくして身体休ませて』


クーラーがないことを伝えると


医師『あ、それはキツいな、、とりあえず熱と身体の痛みを取る為にロキソニン出しとくね』



自分 『今はカロナール以外の痛み止めが使えなくなりました』


医師『あぁ、そうだった、、、、失礼(最後は消え入るような小さな声)



この医師に限らず医師に一度伝えたからと安心してはいけない


自分は使えない薬が沢山あるが

この医師にその使えない薬を点滴に入れられ、点滴が終わる頃に、動悸と全身がガタガタと震えていたのを


 『あぁ、ごめん、ダメな薬だったね

30分くらいで震えは治まると思うからもう少し休んでいって』


と、いう過去がある



コロナの薬はないのか聞くと

『あるんだけれど、乳がん治療をしている人に大丈夫かわからないんだ···········出しとくかい?

薬剤師の先生に飲み合わせが大丈夫か見てもらって大丈夫ならそのまま飲んで』



といい、


看護師がその薬の同意書を持ってきた

緊急承認された薬だそうで

同意書が必要らしい

ということを同意書一緒に着いていた薬の説明のプリントで知った



診察室から移動し

外の発熱外来の待合で

その同意書を書かされるが



飲み合わせが良いかもわからないのにサインは出来ない

そもそも医師がわからないという薬を使うのはどうなのさ、、、と思うが、そこは自分の胸にしまって


診察室での医師とのやりとりを看護師に伝えると、お薬手帳を持って行って薬剤師に聞きに行ってくれたようで、飲み合わせは大丈夫だとの事なので同意書にサインをしてお薬を貰う




コロナめ
これでよくなぁれ

5類になったコロナだが
まだまだ未知の世界の中のもので
薬剤師が数日後体調がどうか電話をかけても良いかと聞いてきた


ありがたい配慮だ




それにしても暑い

暑すぎる