、、、、、
よしなしことを、
、、、、、、、
かきつづれば、
っっっっっっっっっk
tっかおtか
じえんじえん、
思い出せません。。。
追伸
6月21日、
息子が生まれました。
記(しるし)と命名。
なんか、
おれも徒然と書いてみるかな。。。
ポツネン
ポツネン。。。
まず最初にひとつ断っておきます。
残念なことに、僕はイケメンではございません。
自分を客観的に見ることほど難しいことはありませんが、
ぶっちゃけ偏差値50ぐらいかな~とおもてます。
正確に言うと、
僕の場合、毎朝、頭にWAXつけながら鏡見て決め顔つくるのが日課なんですが、そん時たまに「俺もなかなか捨てたもんちゃうな~」と思って55に上方修正。
で、飲んでフォー!した翌朝にトゥーマッチオイリオな自分の顔面見て「こらモテんわ…」と40に下方修正。
その平均値プラス自分への甘さが結果50とはじき出されるわけで…
いえ、正直に言います…。
僕の場合、ルックスに関するコンプレックスのかたまり。まずエラが張ってるでしょ~、ほんでからエラが張ってるでしょ~、つぶらすぎる瞳には目をつぶるとして、やっぱエラ張ってるでしょ~。
でも僕は弁当箱じゃありましぇん!
ちょっと鈍角なホームベースなだけやもん!
そんな自意識過剰で器おちょこなオチョコがJKというわけで…
あ、ひとつ付け足しておくと、僕はメガネをかけ始めた22歳のころからコンパへ行くたび、
「佐野史郎に似てる~」とか、
「え~と、あれ、誰やったけ?昔ドラマに出てた…」
「冬彦さんやろ?」
「あぁ~!それそれ!」とか、
「超似てるんだけど~。ウケル~」って、誰に!ってことがもう決まってる…とか、
そんなこんなで、自分が佐野史郎に似てるってことは、24歳で受け入れ、すでにアイデンティティーのひとつと化しております。25歳にして、ものまねのひとつもできな盛り上がらんと思って、TUTAYAで借りた「ずっとあなたが好きだった」で冬彦キャラもすでに習得済みなわけで…
…とまあ、前置きが長くなりましたが、
今回の話の舞台は北の大地、北海道。
仕事の付き合いで、すすきののキャバクラに迷い込んだ男が2人。
相方の先輩の猛烈な鼻息に背中を押されながら、
私JKはしぶしぶ席につく。
で、さすがは「すすきの」。
かなりのスレンダー美人が僕の隣にすちゃっと座った。
「あ~初めまして~」(JK)
「かんぱ~い」(美人)
「北海道ってやっぱ夜は寒いな~」
「よく分かんな~い」
「でも土曜やしにぎわってるやん」
「もう一杯、頼んでいい?」
「この店、けっこう大きいね」
「かんぱ~い」
「札幌の景気はどない?」
「よく分かんな~い」
ブラブラブラ…
…とまあ、相手もさすがは会話のプロ。
①かんぱ~い
②よく分かんな~い
③もう一杯頼んでいい?
の3フレーズだけで1時間乗り切ろうっていうんやから
こらもう、一筋縄ではいきません。
でも、ここは僕も大阪もんとして黙ってるわけにはいきません。
で、
きょうのパンツ何色~?とか、
一番最近エッチしたんいつ~?とか、
え~そんなこと言ってホンマは昨日したんちゃうの~?とか、
って、
そんなん聞いても盛り上がらんの分かってるんで、
オチョコな頭脳をマッハでフル回転させて出てきたのがこんな質問。
「こんなにお金稼いで、何につかってるん?」
「え~、エステでしょ~。んで、エステでしょ~。最近はうんたらサプリがなんたら効果で…(以下省略…)」
「ふ~ん。女の子ってそんなんほんまに好きやな~」
「だって、みんなきれいになりたいでしょ?」
「きれいになって、どないしたいん?」
「だって、きれいになりたいんだもん」
「いやまじで」
「だって~」
「だって、どないなん?」
「だって~」
「オレってしつこい?」…
ここで僕が思ったのは、
「出た~!!!第④のフレーズ『だって』や~!こいつは手ごわいで~」
ってことではなく、
「嗚呼、こんな美人な子でもルックススパイラルにはまっとるな」と。
たまに、街で見かけませんか?
耳、鼻、口などにあり得んぐらい多数のピアスをぶら下げてる人。
最初は、ほんのささいなきっかけやったと思うんです。
「耳にピアスつけるのってカッコイイんちゃうの~」って。
「カッコよかったら、もてんのちゃうの~」って。
で、1個あけて、でも友人の反応は至極薄くて。
で、2個目あけて、今回は周囲の話題にもならず。
次、思い切って唇にあけて。これが意外と評判良くて。
調子乗って鼻にあけて。もう、この頃から周りの反応が気にならなくなり。
まぶたにあけ出すころには、ピアスをあけることだけが新たなピアス穴をあけるための理由となり、全身がピアスだらけという残念な結果になる。
たまに街で見かけませんか?
どこまで焼けばいいのか自分を完全に見失ったガングロギャル。
(いや、こんな子はもうさすがに絶滅したか…)
たまに見かけませんか?
冷蔵庫ちゃうんやから…ってつっこみたくなるくらい、無意味にマッチョな人。
みんな、「ルックススパイル」にはまりこんでおります。
かくいう、私JKも「パイラー」の1人。
痩せたらカッコよくなるんちゃうの?
ってな考えでダイエットを始めたら、
毎朝走ってるだけあって、痩せる痩せる。
半年で7キロも落ちました。
で、モテルかというとこれがもう、何にも変わりましぇん!
贅肉が落ちて、むしろエラが張っていくばっかり!!
でも、今となってはそんなこと、どうだっていいんです。
誰かが言いました。
「そこに山があるから登るんだ」
僕も、そこに体重計があるから上るんです。
そして唐突に、僕はひとつの真実に改めて気づかされます。
「この世は、ルックスに支配されている」
キムタクと僕の差?
ルックスだけです。
タッキーが意外といい体してる?
僕がアイドルなら、毎日の腕立て腹筋とプロテインは欠かしません。
オダギリジョーがおしゃれ?
僕があのスタイルなら、ちょいエラの超おしゃれ。
佐野史郎に似てる?
マザコンならいざ知らず、ロリコンでは負けてません。
え~っと、何の話でしたっけ?
2006/10/30
何かを握り締めながら、僕はふと目を覚ました。
時速約300キロで、外の世界が後ろに消え去っていく新幹線の車内。
倒したシートに深く腰掛けながら、
僕はいつの間にか固く閉じられた右拳に目をやった。
ぼんやりとした頭の中が、しだいにくっきりとしていく。
グーパー、グーパー。
隣に座った学生らしき男の子のイヤーホンから、シャカシャカとした軽い機械音がもれ出ていた。
グーパー、グーパー。
車両の先頭にある電光掲示板が、春のセンバツで駒大苫小牧高が優勝したことを告げている。
僕はさっきまで見ていた夢の世界へ戻るように、目を閉じ、意識を集中した。
グー、パー、グー、パー。
頭の中でもやもやとしていたものが、何かの像を形作ろうとしている。
はっきりとした形は分からない。
でも、僕には十分すぎるほど分かっていた。
グー、パー。
それまで見ていた夢のストーリーも思い出せない。
けど、僕はもう、気づいていた。
それが、北山であることに。
グー。
僕は、僕が手にできるはずだった、幸せを握り締めてみる。
パー。
僕はそっと目を開けた。
でも、開けた手のひらには何もない。
グー。パー。
現実の僕は何も握り締めることができなかった。
それでも僕は繰り返す。
グー、パー、グー、パー。
2006年、3月のある日。
僕は故郷の大阪から、東京へ向けて戻ろうとしていた。
その年の1月から転勤で住居を移した大都会へ。
窓の外では、ピンク色に色づいた街が、猛スピードで僕の後ろへ駆け抜けていった。
グー、パー。
僕は、その場から動くことができない。
グー、パー。
僕は、もう1度目閉じ、
まぶたの裏に浮かんでくる北山の笑顔をぼんやりと見つめていた。
(つづく)
2006/11/20
酒宴はどうにかこうにか1次会を終え、2軒目の飲み屋へ。
そうこうしていると、もう午前2時。良い子は帰って寝る時間です。
「ほな、これからどうする~?」(SP)
「みんなでオレんち行こうや~」(三好)
最後は繁華街から至近の三好のワンルームマンションへ流れるのが、僕らのお決まりのルート。そこに女子が来ることもあれば、来ないこともある。そんなお部屋。
「そやそや、三好んち行こうや~」と、飲み会終盤に勢いを失っていたドクターKが、再びしゃしゃり出てきました。
「え~、ワタシら、もうタクシーで帰ります~」
「そんなこと言わんと、一緒に行こうや~」(ドクターK)
「でも~。明日、朝早いし~」
「ええやん、ええやんか~」(ウンコくさちゃん)
「いやホンマにきょうは無理です~」
「ええやんか~」(ウンコ)
アカン…。
こいつ、医者になってめっちゃ強気になってる…。
誘えば誰でも来るって勘違いしとるわ…。
ここはひとつ、オレが大人の対応を見せとかんと~
「まぁ、まぁ。きょうのところはとりあえずお開きにしとこうや」(JK)
「えぇ~」(クサいウンコ)
そのままガヤガヤと会計を済ませ、僕らがほろ酔い気分で店の外に出ようとすると…
店先に、ひとつの物体が…。
ん?
あれは何や?
ま、ま、まさか…。
エ~!!
ひと足先に店を出たドクターKやんか~!
彼がひざまづき、地面に頭をこすりつけて、何かを言っています。
「お願いします!!一緒に三好の家に来てください!!」
絶句。
一同、絶句。
そのまま、バック。
「お願いします!!」
あのドクターKが、地球にキスしながら叫んでいます。
ゴメン。
ゴメンな~、草ちゃん。
さっきは医者になったから変わった、なんて思って。
おま~男の中のオチョコや。
変わったんはオレやった。
でもゴメン、みんなヒイてるわ…。
と、その時、
僕の頭の中で、何かがプツンと切れた音がした。
立ち尽くす一同を尻目に、
僕は、勇者の隣に体を滑り込ませた。
仰向けになり、手足を赤ん坊のようにバブーと縮こませる。
そう、僕はさすらいのムーニーマン。
オギャーと産声をあげるんだ。
「ヒロT~!おっぱい揉んだろか~♪パフパフ~!」
隣では、ドクターKがまだ懇願しています。
「一緒に来てください!」
「おっぱい揉んだろか~♪」
「何もせえへんから!」
「おっぱい揉んだろか~♪」
「そんな変な意味ちゃうって!」
「おっぱい揉んだろか~♪」
僕は縮こまった手で何度も何度も空気を揉んだ。
そして手を伸ばし、夜空にまたたく星をこの手でつかんだんだ。
「おっぱい揉んだろか~♪」
さよならオレ、今までのオレ。
「おっぱい揉んだろか~♪」
さよなら元カノ、大好きだった元カノ。
「おっぱい揉んだろか~♪」
僕は立ち上がり、逃げ出すヒロTのおっぱい目がけて走り出した…。
(おわり)
2006/11/07
「おっぱい…」
自分の口から突然出た言葉に、僕は耳を疑いました。
「え?」(ヒロT)
でも、一度加速度のついた言葉は止まりません。
「お、おっぱい。うん、おっぱい。大きなったな~と思って」
「はぁ?」
☆
みなさん、覚えてらっしゃるでしょうか。
私、オチョコJKがこの飲み会中、ずっとヒロTと元カノとの連絡網を恐れていたということを。
下品な本性を押し隠し、かっこつけまくっていたということを。
魔が差した、としか説明のしようがありません。
保健Tにペースを乱された、と言い訳するしかありません。
でも、止まりません。
☆
「いや、高校の時、そんなにおっぱい大きくなかったやろ?」
「そう、でした、っけ…」
「いや、だから、この飲み会中、実はヒロTのおっぱいずっと見てたんよ~」
「…」
変わりました。
その場の雰囲気が、一瞬で変わりました。
ア、アカン!
やってもうた!!
この流れはアカン!!!
それまで比較的おとなしくしていた三好とSPが、
ここぞとばかりに身を乗り出してきます。
まるで獲物の傷口にむらがるピラニアのように…。
ここや~!!!と、
まずは消防士の三好が会話に食い込んできました。
「君のおっぱいもすごいけど、オレの筋肉もすごいで~!!」
「え~、見せて見せて~」(女子)
「ほら~」と、三好がピッチピチのTシャツをまくり上げると…、
出た~「デルデルデルデ~」や~!!!
腹筋が見事六つに割れて、豪快に「出」の文字を描いています。
「すご~い♪」(女子)
チェスト~!と、SPも調子ぶっこきます。
「オレの腹筋もすごいで~」
「え~見せて見せて~」
「ホラ~」
「ギャ~!!」
腹筋が見事六つに割れて、はおらず、、、
代わりにあり得ん濃さのギャランドゥーが、
たるんだお腹に燃えさかる「炎」の文字を描いています。
「へへ。好きな子は好きやで」(SP)
アカ~ン!!
この流れはアカーン!!
この2人お得意の腹筋コンビ芸とくれば…。
いつもなら次はオレの出番や~!!
とうとう乳首、出さなアカンのか…。
でも、やっぱり…。
ヒロTが見てる。
その後ろで元カノが見てるも同然なんよ、ね…。
アカ~ン!!
いつもやったら、かさぶたできるぐらい乳首こすったるとこやけど、
右の乳首を目黒駅、左の乳首を恵比寿駅に見立てて山手線を描き、
大阪メンバーにオレの家の位置を説明したるとこやけど、
きょうだけはアカ~ン!!
そもそも、自分が「おっぱい」で火をつけたことなど、どこ吹く風。
クールな表情でメガネをキラリと光らせた私JKは、おもむろに言い放ちました。
「おい、お前ら、はよ服着ろよ。みっともないやんけ」
シーン…、…。
…。
静寂が、僕の鼓膜を突き破りました。
でも、関係ありません。
☆
ふぃ~、危ない、危ない。
何とか、加熱し過ぎた空気を冷やすことができました。
これなら、このままなら…。
僕は憧れの先輩JKのままで帰れるはず!!
ちょっとおっぱい好きなオチャメJKとしておうちに帰れるはず!
だったんです…。
そう。
だった、んです…。
(つづく)
2006/11/07
「おい、ウンコくさの! 何があったか、説明しぃえ~!!」
「いや、そんなん、女友達の前で言われへんやん」
「説明しぃえ~!」
「いや、ここで言って、ややこしいことなったら、めんどくさいし」
「クサいんはお前のウンコじゃ~!!責任取りぇ~!!」
保健Tを送って帰ってきたばかりのドクターKに、黙秘なんていう権利は与えられていませんでした。
彼がしぶしぶと、でもニヤニヤしながら語り始めます。
女子も含め、みんな耳ダンボ。
ここからは、ドクターKの証言による再現VTRです。
「」の後にたまにある→()は、せんえつながら私JKが、保健Tの心の叫びを翻訳こんにゃくしております。
☆☆☆
「ちょっと待って~。そこの回ってる子、ちょっと待って~」
「あれ~♪ どうしたん~」→(キター!!!)
「いや、駅まで送ってくわ~」
「え~そんなんわざわざいいのに~♪」→(フィッシュオ~ン!!)
「いや、止まってって」
「え~そんなん悪いわ~♪」→(こいつもちょろいわ~)
「いや、そのクルクル回るん止まってって」
「ほんまに送ってもらっていいの~♪」→(きょうは帰らんぞえ~!!)
そして、2人は並んで心斎橋の駅へと向かって歩き出します。
「きょうの飲み会楽しかった~?」と、ドクターKが話しかけます。
「ドクターK、ヒロTの方ばっかし見てたね~」→(まずはジャブ、と)
「いや、そんなん正面に座ってたし、しゃあないや~ん」
「ふ~ん」
「何? もしかしてヤキモチ焼いてんの?」
「別に~」→(かかった~♪)
「はっきり言ってや~」
「でも、N医大やしな~」
「え、何? N医大知ってるの?知り合いでもおるん?」
「別に~」→(これはシャレにならんから言われへんな~)
そんなどーでもいい会話をしているうちに、2人は駅に着きます。
そして、階段を降りる。
改札口前。
そこで唐突に、保健Tがモジモジし始めます。
「私な~、実はな~、終電もうないね~ん」→(この医者、トロイな~。察せよ~)
「ええ~!!そうなん?どうすんの~?」
「どうしたらいい~?」
「そんなん言われてもな~」
「…」
「とりあえず、みんなのとこ戻ろうか?」
「それはイヤ」→(こいつホンマに医者か?空気察せよ~)
「じゃあ、どうすんの?」
「もう~」
「何?」
「もう~、分かるやろ!」
「え?」
「もう子供じゃないんやから、分かるやろ!」
「何?2人でどっか行こうってこと?」
「もう~」
「何?じゃあもう1軒飲みに行く?」
「もう子供じゃないんやから、そこまで言わせんとって!」(セックスやセックス!!)
「何?ラブホとかそういうこと?」
「もう、そんなん言われへん」(やられたモン勝ちやで~!!)
「でも、オレ、荷物とか店に置いてきてもうたし」
「やっぱりな~」
「何?」
「私に本気やったら、店戻ってサッと荷物取ってきたらええやん」→(めんどくさいって言うたらしばくど~)
「そんなん言うても、みんなで遊んでるのに悪いやんか~」
「意気地なし!!」
「そんなん言うても・・・」
「もういい!私、帰る!」
ポカ~ン、である。
改札口に1人置き去りにされたドクターK。
ポツ~ン、である。
☆☆☆
ギャハギャハギャハギャハ、ギャハハハハハハハハ!!!!!
「なんじゃそりゃ~!!」
「めちゃくちゃおもろいやんけ~!」
「あの子連れてきたん誰や~!」
「ワタシ~!」
「責任取りぇ~!」
そう、
忘れられない夜は、こうして徐々に加速していった。
その終焉へ向けて。
一直線に。
ヒロTによる僕の心のブレーキが、その効き目を失っていく…。
(つづく)
2006/11/04
「私の好みのタイプは~、やっぱりお医者さんかな♪ ていうか、私、お医者さんの人しかダメなの~♪」
乾杯から小1時間。
その発言は、唐突に僕の鼓膜を突き破り、そして脳内を駆け巡り、最後にせき髄を直撃しました。
あぁ~ん、こらぁ
タイプと職業は違うねん。
あぁ~ん
その上目遣いはなんや。
あぁ~ん
おちょぼ口やめれ
あぁ~ん
リピート!アフターミー!せぇの!
あぁ~ん!
もっと眉間にしわを寄せて!
あぁ~んん!!
もっとアゴを突き出して!
あ、あぁ~んん!!!
もっと竹内力!!
あ、ああぁ~~んん!!!
もっと福山雅治!!!
あ、あぁんちゃ~ん!!
僕のチーコJAPAN魂に、火がつきました。
「へえ~、そうなんや~。なんで?」
「だって、お医者さんって人の役にたってるし~」
「うん。でも人の役にたってない職業なんてないと思うけど~」
「だって、お医者さんの人って頭いいし~」
「そやね。でもそれなら弁護士さんとかどうかな~」
「だって、お医者さんは人の命を救ってるし~」
「じゃあ、消防士の三好はどう?こいつレスキュー隊やで?」
「だって~。脳みそまで筋肉っぽいし~」
「ドクターKの昔のあだ名、『うんこ草チャン』(←第1話参照)やで~」
「そうそう、オレのうんこめっちゃクサいねんで~って、ほっとけや!」(ドクターK)
「だって~、あたしけっこう匂いフェチだし~」
「…。」
もし、保健室の先生(以下、保健T)が最初の質問で、
「だって、医者ってステータスが高いし、お金持ってるから」
と、サラリと答えてくれていれば、男子一同、拍手喝采をおくったと思うんです。
でも、違った。
彼女はあくまで、医者が高尚な職業だから惹かれると言うのです。
医者こそがベスト&オンリーワン。
ザッツイット!
ちなみにこの低レベルな会話の間も、
保険Tの両目はドクターK(職業・ちょいエロドクター)にロックオンオンしています。
知ってます。
価値観の違う人と議論をしても無駄だ、と。
僕1人が正しいわけじゃないし、結局、正しい答えなんてない、と。
そもそも、好みの問題に論理性を求めること自体がナンセンス、と。
でも、元々ハートビートしてる僕の頭までヒートアップしてしまったら、もう止めようがありません。
時計の針はまだ22時15分。
僕は隣に腰掛ける保健Tにこう言いました。
「終電は大丈夫~?」
保険の先生は奈良県在住というということで、確かに終電の時間はちょい早め。
オチョコJKはそこに鋭く食い込みます。
「終電は大丈夫~?」
「うん。全然大丈夫」
僕がこんな風にオチョコな意地悪っぷりを発揮している間にも、コンパは粛々と進行していきます。
10分後。機は熟しました。
「そろそろ終電ちゃう~?」
「ううん。まだ大丈夫」
さらに10分後。もちろん保健Tの両目はまだ、ドクターKにビーム放射中。
テンションの上がった僕は、隣でモー娘矢口ばりのチクビームを発射しようかと思いましたが、アカンアカン!
近くでヒロTが見張っております。
オチョコJKには、最後の一線を越えることはできません…。
でも、これだけは止まりません。
「はよ帰らな終電なくなんで~」
「…。」
もう返事すらありません。
でも、関係ありません。
「奈良と違って、この時間の大阪の切符売り場は込んでるで~」
「…」
「5分前行動の原則って知ってる~?」
「…」
このネチネチとしたオチョコJKの攻撃にも、さすがは保健T、ビクともしません。
☆☆☆
そんなこんなしてるうちに、本当にけっこういい時間になりました。
ただ、保険T以外の女子2人は大阪在住のため、まだ終電までには余裕がある時間。
僕の草の根運動が実り、保健Tだけがひと足先に帰宅することになりました。
「じゃあ、私、お先に失礼しま~す」
保健Tはブーツを履いている間も、背後のドクターKをチラチラと振り返ってばかり。
後ろ髪を引かれる思いってのは、まさにあのことをいうんでしょうね。
ただ、実際の姿はドクターKに視線をロックオンしたまま前進するもんやから、バレリーナ状態。
クルクル回りながら彼女は去ります。
ここや~!!!
この時、JKセンサーがピン子起ちしました。
「おい、ドクターK、お前あの子駅まで送ってこいや」
「ええ~めんどくさいわ」
「クサいんは、お前のうんこや!つべこべ言わんと、はよ行け~!!!」
保健Tを追って、ドクターKがしぶしぶ店を出ます。
こら、何か起こりまっせ~!!
JKセンサーが、ビクンビクンと反応します。
そして…。
やっぱり…。
保健Tはただモンじゃなかったんです…。
(つづく)
2006/11/02
「じゃぁ、ま、とりあえずかんぱ~い!」
「かんぱ~い!」チンチン♪
「久しぶり~」チン♪
「お久しぶりです~」チン♪
そう、
忘れられない夜はこんな風に一見ゆるやかなスピードで始まったんです。
でもこの時、実は…。
僕の心臓はすでに激しくハートビート!!!
女子軍幹事のヒロTは、高校時代のバスケ部の1コ下の後輩。
そして、僕が高校時代から、のべ6年間付き合った元カノはバスケ部の同級生。
つまり、、、ヒロTは僕の元カノの1コ下の後輩…。
ということは…
僕がなんかソソウしたら、元カノにバレてしまうやないの~!
恥部。
僕の恥部。
元カノの前ではあれだけ硬派ぶって、カッコつけまくりまクリスティーな僕が、こんな席で実は超お下品な本性をさらけ出した日にゃあ、そらもう…。
高校卒業後に習得した「乳首芸」をいつものノリで披露したりした日にゃあ、そらもう…。
さらに、高校のバスケ部ではキャプテンを務めた僕を、ヒロTも「キャーキャー」言いながら見つめていた1人。(←第1話参照)
「幻滅しました~。JKさんってあんな人だったんですね~」
って、年末の女バス会でそんなことを告げられてしまった日ニャー、そらもう…。
キャ~!!!
JKピーンチ!!!
って実際には、何も起こりゃあしません。
知ってます。
知ってますよ。
オチョコJKが超自意識果汁100%ってことは。
そんな女バス会で僕が話題にのぼることすらないってことは。
そもそもヒロTが僕に興味持っていないってことは。
でも、でも、
それでもやっぱり気になっちゃうんです。男の子だもん。
やっぱり元カノの中ではカッコイイままのJKでいたい!という幻想ぐらいは持っていたい!んです。カッコイイJKじゃないから振られたことは知ってますけど、そんな冷静な判断はこの際関係ないんです!
そんなこんなで始まったコンパ。
僕にとっては騒げばいいだけのいつもとは違った、特別なコンパ。
おとなしくおとなしく飲んで、かっこつけるだけつけまくって帰宅するはずだったんです。
そう、
保健室の先生の口から、あの発言が飛び出すまでは…。
(つづく)
2006/11/01
いきまっせ~
書きまっせ~
ども。
♪何から伝えればいい~のか♪
私JKは先週末、我が故郷、大阪に帰ってきました。
大阪出張と友人の二次会(結婚式じゃなくて二次会!)とを日程調整。久々に懐かしい面々と会ってきましたが、そんなことより私が伝えたいのはコンパ!ほんまに、おもろいことがありすぎたんですよ…
☆☆☆
私の帰郷に合わせ、高校時代の友人であるドクターKが素敵な飲み会をセッティングしてくれました。
説明が必要でしょうか。
私JKとドクターKは同じ高校でバスケットボール部に所属し…
実力のJK、人気のドクターKと評され…
いや、確かにイケ面ドクターKはキャーキャー言われてたけど、
私も負けじとキャーキャー言われてましたyo!
そら当時のボク、ジェル塗りたくって七三ですもん。んで、サイドステップめちゃめちゃ速いんですもん。
女の子が見てるだけで気持ち良くなるほど格好良いから「キモカッコイイ」。略して、みんなボクのこと「キモイイ、キモイ」って、そらもう体育館が大変な騒ぎ…
とまあ、そんなことはどーでもよくて。
とにかくドクターKいわく、飲み会には高校バスケ部の後輩女子と、その女友だちを呼んだとのこと。
ボクは指令されるがままに、心斎橋(東京でいうところの渋谷みたいなもん)に鼻息荒く乗り込みましたよ。もちろん得意の高速サイドステップ!行ったり来たりするから、なかなか前に進みましぇん!
あ、ひとつ言い忘れましたが、なぜ「ドクターK」というかというと、Kは「草野」の頭文字。高校時代はそのウ○コの臭さから「ウ○コ草ちゃん」と呼ばれていましたが、晴れて医者となり、「ドクターK」に昇格しました。
話は続きます。
4対4で予定されていたその飲み会。
男性陣はドクターK、SP(同じく高校の友人でソース顔会サラリーマン)、三好(同じく高校の友人で筋肉バカの消防士)、私JKの4人。
女性陣は1人減りまして、バスケ部後輩のヒロT(看護士)、友だちのパッキー(だって自分でパキスタン人みたいでしょっていうんやもん)、友だちの先生(保健室の先生してる人)の3人。
心斎橋のオサレな居酒屋に、大人しく座りましたよ。
メモリアルな夜はここから始まったんです…
(つづく)
2006/10/4