東京に来て約9か月。
最近、よく考えるようになりました。
幸せとは一体何なんやろうか、と。

僕の家族、そして大切な友人たちは大阪にいる。
僕は今、こうして東京にいる。
オレは何をしてるんやろうか、と。

そして、ふと思った。
ああ、こうして心が揺れ動くってことが幸せなんやないか、って。

☆☆☆

10月の初め、週末の3連休を利用して、僕の両親が上京してきました。
その予定に合わせ、僕も連休をとりました。
偶然にも全く同じ日程で、
僕の高校時代のバスケ部友だちも東京へ遊びに来ました。
土曜日、その友人と一緒に飲みました。
日曜日、朝から銀座のホテルへ両親を迎えに行き、恵比寿の僕のワンルームマンションへ招待しました。そのマンションの前で僕は父親と、次に母親と並んで記念撮影をしました。
狭い部屋で、僕が作ったゴーヤチャンプルーと豚汁を3人で一緒に食べました。僕が料理する姿を、母親がデジカメで撮影していました。みんな腹いっぱい食べました。
昼食後、3人で浅草に行きました。4年前に大病をわずらった父親の、歩くスピードの遅さに驚きました。
夜、両親の古くからの友人である夫婦と銀座で待ち合わせ、5人で中華料理を食べました。みんな腹いっぱい食べました。
その後、僕はバスケ部の友人と渋谷で合流し、コンパに行きました。楽しい楽しい時間でした。

月曜日、両親も友人も大阪へ帰っていきました。
両親を、そして友人を見送りました。
僕の心は激しく動きました。
自分でも意外でした。
その時、気づきました。
ボクは東京って街に来てからずっと背伸びして、
緊張してやってきたんや、と。
そして、気づきました。
ボクはこんなにも大切なものを持っている、と。

☆☆☆

少し話がずれてしまいました。
何が言いたかったんやろか。
えっとつまり、「動く」ってことが素晴らしいんやないか、と。

いや、そうじゃない。変わらぬ愛ってのが素晴らしいんだって主張する人もいるでしょう。安定の中にこそ、幸せがある、と。

でも、どうでしょう。
人間の命が永遠でないかぎり、愛する2人にも「死」という別れの時がやってきます。
つまり、安定した生活というのは実は、別れという激動のときを前提にしかなりたたない。
一見、穏やかな生活というのは、やがて訪れる変化への助走段階。
それが穏やかな日々であればあるほど、別れは残された者にとって激震以外のなにものでもないでしょう。

話がどんどんずれていきます。
要するに、人と人が真剣に向き合い、深く付き合うとき、不変的なものなどありえない。
それは人が物事に真剣に向き合うときも同じことでしょう。
自分と向き合っても同じこと。
そして、思いが強ければ強いほど、結果、心はその分、強く動く。

自分が動かないと、心は動かない。
結果がプラスであれ、マイナスであれ、心が動いたんなら幸せ。
もし「幸せ」の大きさを数値化するなら、心の動きのふり幅、その絶対値こそが幸せの大きさそのものなんじゃないか。

両親を、そして友人を見送った帰り道、そんなことを考えていました。

☆☆☆

そして今、僕は自分自身に問いかけます。
ボクはこの東京に、心動かすものを作れただろうか、と。
もっとシンプルに言えば、ボクは今、動けているだろうか、と。

分かりません。


年末、久しぶりに大阪でゆっくりできると思います。
大阪から東京を思うとき、また何かが見えそうな、
今はそんな気がしています。

(2006年11月)

♪ズンズンチャカチャカチャカ…

(メガネの男が1人、羽織袴で高座へ登場)

JK!JK!イケてるジェイ!! …
(これはもちろん、タイガータイガーじれっタイガー!のパクリ)


…え~本日もいっぱいのお運び、ありがとうございます。
今宵は皆様に私JKの愚痴を聞いてもらいたいのでございます。
「うわ~こいつの器、おちょこやな~」
と、さげすまれるのは覚悟の上。
どうしても主張したいことがあるのでございます。

つい先日、大学時代の友人がめでたく結婚するということで、私JKは東京から大阪へはるばる行って参りました。
仕事をやりくりして、式の前日に最終の新幹線で大阪入り→当日は朝イチのバスで神戸の山奥の結婚式場へ。そして翌日は始発の新幹線で東京へとんぼ返りという、強行軍でした。

いや別にそれはいいんですよ。
それでも祝ってあげたい!と思うのが友人の結婚ってやつなわけで。

さて、その結婚式なんですが、最近は私JKが「結婚新聞」なるものをつくって式場で配るってのが慣例となっていまして。
2人の出会いと紆余曲折、そして涙のプロポーズ…
行くとこまでイッちゃってるバカップルのバカバカしくもほほえましいエピソード満載の新聞は、いつもご両家の親族、関係者の皆様から絶賛の嵐を頂いてきました。

しかし今回は、私JKが転勤でバタバタしとるなど諸般の事情もありまして、辞退させてもらおうと思ってたんです。そしたら昨年末の別の友人の結婚式で、現役アメフト選手で冬でも胸元全開フォー!の新郎が、私JKの夏でも色白ニャー!の胸元を締め上げて、「なぁ頼むわ…」ってささやくもんですから、「はい喜んで…」って思わず小便ちびっちゃったんです。

いや別にそれはいいんですyo!
桜よりMっ気満開の私JK的にはちょっと気持ち良かったもんですから。

てなわけで、2月に1か月間、沖縄へ出張していた私JKはそのバカップルに話を聞くために、貴重な休みを利用して大阪へ帰ったんです。飛行機代はバカにはなってくれんのですが、やっぱり電話よりも直接会って話を聞かないと、おもろいエピソードってのは堀り出せんもんで。新婦とは初対面だったんですが、晩飯を食べながらガッツリ2時間、目の前のチーズフライよりとぅーまっちカロリ~なのろけ話を耳栓しながら聞きました。
「なんかこいつや!って思ってん」
「アタシも~」
「こんなにピタッとくる子、もう出会われへんと思ってん」
「アタシも~」
「もう~お前、俺のまねすんなよ~」
「アタシも~」

いや別にそれはいいんですyo!!
僕に彼女がおらんのは2人のせいではないんで。

で、それから仕事の合間をぬって、というか、充実の沖縄ナイトの合間をぬって新聞の原稿を書き、友人の助けなども借りてなんとか完成!したと思ったら、直前で過激な内容に関して新婦からクレームがつき、「そら2人に喜んでもらうのが一番なんやから」と、僕も泣く泣くおもしろ原稿を改訂。それでも気を取り直し、当日は200枚のカラーコピーを携えて意気揚々と式場へ乗り込んだんです。

なのになのに…涙が出ちゃう。
会場にたどり着いたら、はと胸フォー!の新郎が
「ゴメン。M(新婦)がやっぱ親戚とかに見られたくないから、配るんは2次会にしてや」って言うんだもん。
さすがのジェントルJKも怒り心頭!
日本国憲法にも明記されている「言論の自由」ってのをバックに言い返してやりましたよ!
「きょうはホンマおめでとう。ほな2次会で配らしてもらうわ…」

いや別にそれはいいんですyo!
その日は2人が主役。王様の言うことは絶対!なんですから。

で、そんな納得いかない僕の気持ちなんて当然無視されたまま、式は開幕。
私JKは大学時代の友人と余興までやりまして、そっちの方は大成功。ホッとしながら席で食事していますと、お色直しを終えた新婚カップルが消灯した会場に再登場。暗闇の中、ひとつひとつのテーブルにキャンドルをつけて周り始めました。

新郎親族のテーブル、新婦親族のテーブル、続けて僕たち大学時代の友人のテーブルへ。
「オメデトー!」
パンパンパンとクラッカーが鳴り響く。

そして、アメフト仲間が集まるテーブルへ…。

ん?と僕は思わず目をこすった。

あの肌色はなんぞや?

キ、キ、キャ~!!!
江頭の2時50分さ~ん!!

サンキューベリーマッチョな男(推定185センチ100キロ)が全裸でテーブルの上に仰向けになってるじゃありませんか!

ニャ~!!
しかもその股間にはキャンドルが誇らしげに東京タワーしてるんです!!!

え!?これはアカンやろ!って思ったら、

今度はニョ~
笑顔の新婚カップルが、のついたキャンドルをマッチョ男の乳首に引っ付ける新手のサービスまで繰り出してるやんか!

待って待って。
なんかおかしいって。
橋元弁護士、ちょっとこっち来て。

♪せ~の
ライター!!

こらこらこら!
俺の新聞、発行禁止にする前に、そいつつまみ出せよ!
っていうか、そいつがアリなら、俺の新聞なんか大アリやろ!!
責任者呼んでこ~い!

いや別にそれはいいんですyo!
そのマッチョ野郎も、多分無理やりやらされてたわけで。
股間部分に両手でキャンドル支えてたけど、スキンヘッドの怖そな先輩に「お前、そのままバンザイせえ!」って脅されてたもんね。

でもやっぱ納得いかんから、「こらアカン。ちょっと頭冷やしてこよ」と思ってトイレ行ったら、さっきのマッチョが泣きそうな顔で胸についたロウをゴシゴシ拭いてたんです。
当然のように全裸。
で、好奇心の塊と化した私JKがそいつの股間を覗き込んだら

キャ~!
可愛い~

「人は見かけによらない」とはよく申しまして、外見ではなく中身でその人を判断しなさいという非常にごもっともなお言葉なんですが、この場合はまさにそれ。
カロリー過多な筋肉からは想像がつかないほどチーコJAPANなチ○コがついてるじゃぁあ~りませんか!!
同じ選ばれし勇者としてガッチリと握手を交わす私JKとマッチョ男。
戦友と化した2人はここぞとばかりに
「ええもんな~。男は倍率で勝負やもんな~」
って愚痴りましたとさ。

お後がよろしいようで…

(メガネ男はそそくさと退席)

♪ズンズンチャカチャカチャカ…チャン


2006/

久々にゆっくりできる休日だったんで、
朝からみんなのミクシー日記をじっくりと読み返してみました。

で、感心したのは、
やっぱり文章にはその人の人柄が出るんやな~と。
特にミクシーでの日記のようにほぼ制限ゼロの文だと、
普段のその人物の話し方や口癖、考え方なんかが笑えるぐらいイメージできて、なんかええな~と。

そこで、自意識果汁100%の私JKも、
自分の日記を改めて絞り返してみました。

なになに? 火曜のコンパ 博多のキャバクラ…
ふむふむ  乳首がああだの、勃起がこうだの…

な、何これ…
下ネタばっかやんか!

フィ~危ない危ない。
これでは私JKが皆さまに下品な人間だと勘違いされてしまう。
そもそもせっかくの休日にもそもそミクシーをチェックしてる辺りからして、誤解を招くもとやんか。

かつて寺山修司は言いました。
「書を捨てて、街に出よ」
本当に大切なことは本の中にはない。
現実の世界で自分が経験することの中にあるんだ!という非常にごもっともなお言葉です。

ということで、私JKも今朝、ノートパソコンをあり得ん角度に折り曲げて窓からポイ捨て!オリャー!
マイチャリにまたがって鼻息荒く街に出ましたよ!

代官山のオサレな界隈を小粋なスピードで駆け抜け、
原宿から表参道→裏原宿と、学生時代によだれたらしながら雑誌をむさぼり読んだ憧れのエリアを
♪夢えが~いたぁ あのセカ~イはぁ 今目の前に!
 行くぞ トリノオリンピック♪
てな今井メロばりのラップを刻みながらペダルふみふみ。
明治神宮→外苑→青山と走破しました。

最後はあいにく小雨がぱらついてきたんで
「雨に打たれるってのもたまにはええな~」
なんておかしなテンションになりながら、
わがホームタウン恵比寿に無事帰ってきました。

寺山修司に捧げる小旅行5時間。

カロリー過多な毎日に反旗をひるがえす運動のおかげで、
自宅にたどり着くと早速、心地よい便意が。

「いや~やっぱ体は動かさなあかんな~」
と、お勤めを果たそうとすると、
私JKの大事なアー○ホールに何か違和感が…

ニョ~!!

真っ白な便器に血の混じったニョウ…じゃない、BENが。
私JKのセレビーな米印は約5時間の摩擦運動に耐え切れず、
擦り切れてしまったのです…

…アカン、結局下ネタなってもうた。

…オカン、肛○様はちょっち痛いけど、僕は元気です。


(2006年3月16日)

「事実は小説より奇なり」とよく言いますが
ほんまそうなんやねっ!

つい先日体験したびっくりの事実を
そのまま加工なしでお届けします。
博多に出張中の僕が、そん時にパンツきらして
2日目でも安心のパン2穿いてたぐらい100%事実です。

舞台は博多が世界に誇る繁華街、そう、中州。
しとしとと降りやまない小雨の中、キャバクラに迷いこんだ男が4人。
私JKは仕事の付き合いで断るわけにもいかず、
渋々と席についた。正直、もうねぶたい。

でも、ある会話をきっかけに、私JKの眠気はぶっ飛んだんです!
いや~いるんすね、マリア様って。

「たけのこニョッキ」に飽きたみんなで
初体験を告白しあう運びとなったんですが、
マジですげえんすよ。半端ね~

21歳、マリアの場合。
お父さんはアメリカ人で、大学教授なんだとか。
外見は清純派。
笑顔が素敵で、
一言でいえばNHKの朝ドラのヒロインにいそうな感じ。

で、そのマリアが高1。15歳。
英語の先生に放課後、呼び出されたんだとか…

うだうだした世間話のあと、先生はおもむろに

「芸術っていいよね。
 先生もマリアのこと触りたくなってきたよ」
「先生…」
「こんなに濡らして、いけない子だね」
「ティーチャー…」

とまあ、先生が美術の先生じゃないことをさておき、
マリアは英語教師に初めての操を捧げたんだとか。

「でも、初めてやったのは教室じゃないよ。
 ココチャペ(博多でメジャーなラブホらしい)だyo」

あ、マリアは父親の仕事の都合で、12歳までメキシコ→サウジアラビアで育ったため、日本語のイントネーションが微妙。

ていうか、全てがなんかずれてますが、まあいいわ。

んで?どうだったの?

「ん~。全然、痛くなかった」

ふ~ん。そうなんや。

「ていうか、私の場合、もう処女膜敗れてたし」

ふ、ふ~ん。なんで??

「15の夜、きゅうり入れてみたの」

キャー!
尾崎の豊さ~ん!
っていうか、農家のみなさ~ん!

そらアカンて。
粘膜はイボイボに弱いねんて。

さらにむかつくことにその先公、当時48歳やってんて!

ま~百歩譲って、1回は許すわ。
魔がさすってのは誰にでもあることやから。

「で、その先生とはそれっきり?」
「ん~。ちょうど1年ぐらい。毎日1回はやってたよ」

んま~!
トゥーマッチはれんち!

「でもマリアもお金ないから、よく準備室でやってた。奥さんに何回もばれて、その奥さんが『私は週に2、3回はセックスしてる』って言うから、私は「毎日です」って言い返したyo!」

百点満点!!
「私、当時、本当にセックスにはまってて、っていうかオナニーもしまくってて、1日最高27回しました」

ハァ~…夜中に1人で書いてて嫌んなってきた。

あとはもう事実を羅列します。

マリアはその先生とアナルセックスにも挑戦して、
1回目はほんま痛いだけやったらしいんやけど、

「愛がないとあの痛さは乗り越えられないyo!」

らしいんやけど、2回目から気持ち良かったらしく

「普通のより10倍気持ちいいよ」

ていうかほんまどうでもよくて、

「けど私最近5か月やってないよ」

へ~。寂しくない?

「自分でオナPーしてるyo。おもちゃもけっこう気持ちいいし」

まじで?ピンクローターとか?

「ん~。ローターってもうあんま良くないし、使わない。みんなもそうでしょ?ちゃんとしたやつでやってるyo」

っていうと、他のキャバ嬢3人も深くうなずくんです。

もう??
ハァ~…さっきも言ったけど、自分で書いてて嫌んなってきた…


今回はオチもなんもないですよ。

私JKがほんまにオチたってだけで。

でも、僕も大阪もんとして
そんなマリアの話を黙って聞いているわけにもいかず、

「やべー俺ちょっと勃起してきた」

って言ったら、

隣のまいチャンっていう女子が

「マジで~」
って言いながら僕のオチ○チンをまさぐってきたのには
本気でヒキました。


さて、、、ここでいきなり週末クイーズ!

今回の日記でみなさんが一番ヒイたのは誰の言動ですか?


2006/3/14

皆さまにご好評を頂いております、私JKのそうご存知、火曜日シリーズ。一連のコンパ騒動は山の手線のループによって、一応の完結を見たかに思われました。しかし、物語はまだ終わっていなかった…。

舞台は東京から一路、西へ。
私JKの故郷、大阪へと移ります。
今回は真剣なお話。
残念ながら、皆さまが大好きな下ネタ&笑いは一切なしです。



僕は考えていた。
何を?
元カノのことを。
高1で出会って、一目ぼれして、でも告白されて付き合って、別れて、20歳で今度は告白して付き合って、24歳で別れて、26歳だった一昨年の8月にプロポーズをして、んで、2か月返事を待って、10月に結局振られたあの人のことを。
「あなたとの未来が見えない…」ってそれ何な~ん!どこどこ?どこにテレビカメラ回ってんの?ほらそれやったら俺も決め顔つくらなあかんやん?っていうか、2か月待ってそれか~い!ほな誰との未来がちみには見えとんねん!
とまあ、一瞬のうちに去来した様々な思いを胸に飲み込んだ私、オトコJKが言えたのは「それってファイナルアンサー?」という、みのもんたなセリフでした。
それから半年後、最後にもう一度だけ会いたいと言うおちょこJKの元に、数キロバイトの長文メールが届いた。
「あなたと別れてから冬が来て、私は運命の人と出会いました。毎日が怖いぐらいに幸せです。私がもしあなた会ってとお茶しても、すぐに席をたってしまいたくなると思います。なぜなら話したいことがないから」とかいう、心に突き刺さるメールでした。
器がおちょこな私JKとしては「その純文学は俺じゃなくて、文藝春秋に持ち込んだほうがいいんちゃう?」などという憎まれ口を胸にしまいこみ、「今までほんまにありがとう。お幸せに」と返信するのが精一杯でした。

いま流行りのリリー・フランキーは言う。
「オカンが死んでからずっとオカンのことばかり考えていた」
僕もそれからずっと、っていうか出会ってからずっとやと思うけど、ふと気づけばその人のことばかり考えていた。

で、前置きが長くなりましたが…
大都会TOKYOでコンパ三昧の日々を過ごしながら、胸中で実はこんなに女々しいロンリーウルフJKが、こないだの週末、出張で大阪へ戻ったんです。
んで、仕事が日曜でひと段落して、月曜から連休がついてたんで大阪に居座って、心斎橋で「フォー!」って叫んだり、梅田で「ニャー!」って叫んだり、明日は難波で「わっしょーい!」に挑戦しよかなーって思ったり…。
そいで、火曜の夜に会社で唯一プライベートも遊ぶ同期の男NAと飲みに行ったんです。
NAも僕と同じく、長年付き合った彼女に振られた過去を持つ選ばれしトラウマ勇者。
そいつが3年ぶりに彼女できて紹介するっていうから、なになに~!って鼻の穴膨らまして東通商店街に乗り込んだ次第。

ここから少し話がややこしくなるんやけど、NAと僕は社会人なってから知り合ってんけど、NAの大学時代のサークル仲間TSが僕の高校の同級生で、そのTSもその場に遅れて合流してんけど、っていうか「けど」が多すぎることが話を余計にややこしくしてるねんけど、それからみんなでワイワイやってて、NAの彼女が終電で帰ってから、男3人で2軒目行って、ほなそろそろ帰ろか~っていう時に、なんでか俺の元カノの話になってんな。ほいじゃあ、TSが
「そういや、あの子結婚するらしいで」と。
「結婚するらしいで」と。

いや俺も分かってたよ。
もう終わった話やって。
次やろ、次!って。
カーンチ!S○Xしよ!って。
女々しいってホンマは男々しいって書いた方がええんちゃうって。
覆水盆に返らずって。
元サヤってなんか言葉の響きやらしいなって。
元日本代表ってなんかちょっと微妙やなって。

でも、結婚って聞いた瞬間、めっちゃセツナクなってん。
あ~ホンマに終わったんやな~って。
いや知ってたけど、
あ~ホンマに終わってしもうたんやな~って。
いやなんか知らんけど、
俺のsuicaみょうにピコンピコンひっかかるな~って(関西はicocaね)

とまあ、そんな月並みな話なんですけど、
私JKが実は一番へこんだんが…

NAの彼女、なんでこんなに可愛いね~ん!
宮崎あおいみたいやんか~
おまー俺の戦友やったんちゃうんか~
俺、ゆうこりん好きってちょっと強がりすぎてたわ~
ほんまは最近、鈴木京香めっちゃ好きやね~ん

で、話聞いたら、出会ったんは先輩からの紹介やねんて。

というわけで皆さん!
これからの時代はコンパじゃありません!
100回のコンパより、101回目の紹介!
紹介なんです!

ということで、私JKは皆さんからの紹介どしどしお待ちしております!
もちろん集合は来週の火曜日、恵比寿に20時です!
1人でおニューのグラサンかけて待ってます。

うわ~俺1人でえらいことなってるけど、
超楽しみ~♪


(おわり)


2006/5/21

ガタンゴトン ガタンゴトン…

東横線の最終電車はついに花の都へ滑り込もうとしている。
大阪生まれの男3人の力関係は、
もはや以前の見る影もないほど変貌を遂げた。
まさに平成の士農工商。
東京のアパルトヘイト。
現実逃避から何とか立ち直った私JKの身分は、
今やサイバイマンへと転落した。
2時間前に佐野史郎とさげすまれていた過去すら、まぶしい。

卑屈のかたまりとなった私JK。
M気を振り絞り、もっと僕をいじめて!イヤンイヤン!の精神でTK様に問いかけた。
「あのー、そのー。さっきのNチャンのメールには何と返信されたんですか?」

そんな私JKを、隣の平民MJが蔑んだ目つきで眺める。
嗚呼、その視線すら気持ちいい…。(JK)

「え? あーNチャンね。そんなん返さんに決まってるやん」(TK)
「ななな何でですか?」(JK)

「その気にさせたら向こうがかわいそうやろ?」(TK)

ギャー!
辰っつぁ~ん!
こんなとこに羽賀賢Gがいます~!
最近でいったら押尾学Booです~!

♪ちっちゃな頃からひげ面で、15でキャバクラはまったよ♪的ワイルドな人生を地で歩む男。それがTK!不倫は文化で、誠意は常にバーゲンセール。それがご存じTKだ。

再び石化したJK&MJ。

♪ガタンゴトン ガタンゴ…ト… プシュー!

1匹のセクシーウルフと2個の石を乗せた列車は、
ついに東京へ到着した。

「ほな」と、大きくはだけた襟元から胸毛をチラ見させながら、
さわやかに手をあげるTK。
「押忍!失礼します!」そんな「漢(おとこ)」を、
直立不動のJK&MJが見送る。押忍!


なのに、なのに…
聞きたくなかったんですあんなこと。

TKが実はそれからNチャンとこまめに連絡とりあって、
こないだまた飲み会やっただなんて…
それもJK&MJは呼ばれてないやなんて!

オ~マイゴ~ッド!

その昔エルサレムで、イエスが言いました。
「なんじ、隣人を愛せよ」
現代のTOKYOで、僕はこう言った。
「やらなきゃやられる」

20世紀、ニーチェが言いました。
「神は死んだ」
そして21世紀、僕はこう言ったんだ。
「TKって意外と背ぇ低かったんや」

夢見がちなフロイトが言いました。
「男の恋愛感情は、母性への憧憬抜きには語れない」
佐野史郎がちな僕はこう言った。
「マザコンっていうよりロリコンやねんな~俺の場合」

聞こえるかTK!俺は悲しい!MJも寂しい言うてたわ!

で、そんな傷心JKの鳴らずの携帯に1週間前、
一通のメールが届きました。
『お久しぶり。この前Aとも話してたんだけど、今度またMJ君ちで鍋会でもしたいね!って話してたの~。なのでまた近々遊びましょう! Nより』(←Aも火曜日コンパの参加女子)

ハァ~?
なめとんか!っていうかこの子大丈夫?
男子が何でも都合良く言うこときくと思ったら大間違いやで。
だから僕もガツンと一発、かましてやりましたよ。

『俺いま沖縄に出張中やねんけど、
 3月3日に東京戻るから4日ぐらいでhow? JKより』


ガタンゴトン ガタンゴトン…

どうやら私JKは東横線ではなく、山手線に乗り込んでしまったようだ。永遠に続くかと思われるループが何度も何度も東京をくり抜いていく。
それがいつ果てるかなんて誰にも分からない。

でも、ひとつ利口になった僕に、ひとつだけ分かっていること。

4日、超楽しみ~

おしまい♪


(つづく)


2006/2/27

ガタンゴトン ガタンゴトン…

東横線の車内、コンパ帰りの男が3人。
TKはそのセクシーな視線を、過ぎてゆく暗闇に惜しげもなく放射している。
まだフリーズ状態のJK&MJ。
と、ここで再び電子音が。

「パピプペポパ~♪」

「ハッ!」(JK&MJ)
「あ、俺や」と、私JKがポケットから鳴らずの携帯をスチャッと取り出す。
「おいおい、俺もNチャンからや。
 ま~シャコジ(社交辞令)でお疲れメール送ってたし」(JK)

とたんに、おびえた目つきでキョロキョロとしだすMJ。
人間の尊厳を取り戻したJK。
相変わらずポーカーフェースのTK。

「ほんまあの子も八方美人やな~」と携帯画面をのぞき込んだJKの目に飛び込んできたものは…


「了解」


キャー!
二文字!
たったの二文字!
1+1は二文字!
フランス語(→ウィ)でもやっぱり二文字!
たぶん「り」って打っただけで出てきた二文字!
シンプルイズベストってよく言うけれど、確かに「あんたが俺に興味ない」ってのがダイレクトに伝わったyo二文字!
嗚呼、二文字!

そこからしばらくの間、私JKの記憶はとぎれます。
MJの大爆笑が衝撃波となって私JKの鼓膜を突き破ったような気もしますが、覚えていません…。
精神医学では「現実逃避」と呼ぶようですが、大きなお世話です。

後日、MJからこんなメールが届きました。

『とにかくTKくんはもてるなー、と。
とにかく俺はもてへんかったなー、と。
JKもからっきしもてへんかったなー、と。
JKはたぶんこれから彼女できひんやろーなー、と。
太った宮迫ってあんたも結構太ってたで、と。
メールってあんなに温度差でんねんなー、と。
JKはやっぱり彼女できそうにないなー、と。
横浜まで遠征したからって当たり合コンに出会うとは限らんな、と。
いつもサンクス、とにかく次や次』


(注)イニシャル以外は原文のまま。

補足としてMJはコンパで女子から宮迫に似てるって言われたことにご立腹でした。

で、私JKは佐野史郎に似てるって言われたことに慣れっこでした。

ガタンゴトン ガタンゴトン…

どうでもいい話が長くなっています。しかし!電車はまだ東京に着きません。

私JK的にはどこに行ってくれようが構わんようなテンションになっていましたが…
精神医学ではこれを「自暴自棄」と呼ぶようです。無論、大きなお世話です。

ミッドナイトエクスプレスは先の見えないレールの上を淡々と滑っていく。

(つづく)


2006/2/16

みなさまの熱烈なラブコールに応え、
先日私JKが幹事として開催いたしました、
火曜日の横浜遠征コンパの成果をお伝えしたいと思います。
前回の日記「考え続けていること」の続編です。

場面はいきなりコンパ終了後、深夜の横浜駅。
なんとか東京方面の終電に駆け込んだ大阪生まれの男が3人。
意外とすいてる車内に拍子抜けしながらシートに並んで腰をかける。

「いや~きょうもなかなかおもろかったな~ 俺が」(JK)
「いやいや、僕の方が盛り上げてたんちゃいますか」(MJ)
「まあMJもなかなかのもんやけど、
 俺の方がキモかったんは間違いないでこれ」(JK)
「そらそやな~」(MJとTK)
「ほな女子にお疲れメールでも送っとくわ」(JK)

「ビロビロビロ~♪」
と、ここで誰かの携帯から着信音が…。

「あ、俺や。誰やろ? 
 ん?さっきのNチャンや」(TK)

その文面とは…(←人のメール勝手に見てごめんちゃい)
「きょうはどうもお疲れさま。わざわざ横浜まで来てくれてありがとうね。

楽しかった。またTKくんと会いたいな~。今度は東京で遊んでね(ハートの絵文字) Nより」

待て待て待て~!!!
キャー!誰か助けて~!
こんなとこにタッキーがいます~!!!

女子の方からのこんな積極的なメールが来るなんて…
日本はすごいことになっています、お母さん…。
突然の出来事に茫然自失のJK&翼じゃなくてMJ。

ガタンゴトン ガタンゴトン…

そんな3人を乗せた電車は
暗闇を切り裂いて東京へと走っていく…


(つづく)


2006/2/12

最近、身近な友人たちがどんどんと結婚していく。

憧れの先輩を8年間追い続けたあの子は
誰か別の人と一緒になって、もう子供がいるんだとか。

大学時代、あんなに女子をとっかえひっかえしてたあいつも
この春にとうとう年貢を納めるんだとか。

僕の好きだった、そして僕を好きでいてくれたあの人は
去年の冬に運命の人と出会ったんだとか。

なんなんやろ。

こないだ僕の友人MJは、ガリガリ君をかじりながら言いました。

これからの俺の人生に恋愛はいらない
もう十分に恋をした
あの子以上に人を好きになることはない
もし他の誰かを好きになっても同じことを繰り返すだけ
それなら俺はあの子への思いをずっと持ち続けて生きていく
恋愛だけが人生の全てじゃないやろ?
じゃあ俺はこれから別の何かを体験するために自分の時間を使う

確かにMJの見せてくれた写真には
2人の最高の笑顔がたくさんあって

何こいつカッコつけとんねん、と思いながら
笑い飛ばされへん僕がいた

ずっと考えている。

世間の常識ってやつが言いました。
人は何度も何度も恋をして真実の愛にたどりつくんだとか。

また考える。

人と人が出会って好きになって別れてまた別の人を好きになって別れてこりずにまた好きになって今度は結婚して幸せになる。
ただただ、それが不思議。

あいつのことをあれだけ好きだと言っていたあの子が、
他の人の隣で幸せそうに笑っている。
ただただ、それに違和感を感じるだけ。

考える。
僕の答えは出ない。

だからMJと僕は2人で、来週の火曜にコンパへ行ってきます。

ひとつだけ分かっていること。

火曜日、超楽しみ~♪

(つづく)


2006/1/

早いもので、私JKが東京に転勤してきてから、10か月の月日が足早に去っていきました。

そして、JKついにブログデビュー!!


その名も「JK、真実の愛を求めて」。

当分はミクシーで書きためた日記をコピペしていきます。


記念すべき初回は、僕が東京へ引っ越してきた昨年のクリスマスに書き記した話・・・。


では、どうぞ。


☆☆☆


転勤で1月1日から東京勤務。
11月末に転勤の内示があり、ドタバタと引っ越しの準備をすまし、クリスマスに上京しました。

で、僕に1日遅れできょう、都の新居に引っ越しの荷物が届きました。
で、早速解体。

なんやこの箱?知らんな~
と思ったら、オカンがいつ忍ばせたのか。
中身は救急箱とぞうきん。
こんなん「東京タワー(リリー・フランキー著)」のパクリっぽくて人に話されへんやん!

って笑おうとした瞬間、グッときました。
吸う息がどうしてもふるえた。
あかんわ。
俺もう27歳やのに。

大阪のみんな、色々とほんまありがとう。
最後は忙しくてろくにサヨナラを言えんひともおったけど、
これからも変わらぬお付き合いをどうぞよろしく。

東京のひと、これからよろしくお願いします。

てなことで、部屋に照明がないんで今から買いに行きます。

で、8時からは恵比寿でコンパの予定。
オカン、こんな息子でゴメンな~
俺は元気でやっています。


2005/12/25