11の魔法で子ども指導  -36ページ目

11の魔法で子ども指導 

池上正さんの「サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法」という本を教科書に、

フットボール指導から学んだノウハウを活かして、

戦術的ピリオダイゼーション理論をベースとした『複雑系の指導』を追求中!!






前回のブログを書きながら、ずぅ~っと今後のサッカー指導について考えていました。


昨年度まではアシスタントという立場だったので、立場をわきまえ、何においても指示をあおいでいました。

「今年度はU-10をある程度任せる」という言葉にだまされ、上から特に指導や方向性について何もなかったので、自分が責任を持ってやらないといけないんだと思いました。


しかし・・・

やっているのは、ヘッドコーチがスケジュール的にU-10を指導できない時の代わりだったことに気づきました。


コミュニケーションを取ろうとしていても、きちんと返してくれない環境で、

「気づけ!」というスタンスは無理があります。

年間指導計画を示してくれない中で、チームの方向性に合わせた指導なんて不可能です。




なので一つの結論に達しました・・・(笑)



このチームは、自分の色を出す場所ではないことに気づきました。

というか、出すべき環境や立場ではないと思いました。


今はただ勉強し、フットサルスクールで自分の色を出すことにします。




そおいや、僕のサッカー指導のスタイルは


「サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法」という本を教科書に、11の魔法を使って『PTP(戦術的ピリオダイゼーション哲学)的なジュニアの育成』


をすることだったんだ!!






僕の親父の従兄弟で、アメリカでジャパニーズレストランのフランチャイザー(本部)として社長をしている方がいます。


その方がこんなことを言ってましたね・・・




何か斬新なこと・目新しいことをする時には大切なことが3つある。



① そのプランの成熟度


② そのプランを実行するタイミング


③ その実行する場所の環境



と、おっしゃっていたのを思い出しましたぁ!!




何を任されようが、保護者からの期待があろうが、

このチームでは俺のスタイルは絶対実行できない。


実行するなら・・・


やっぱり自分のチーム、自分のスクールを持った時だ。


(なんか子ども達を見放したみたいな表現ですが、決してそうではないですよ!)





と、いうことで・・・


なんか行ったり来たりしている私ですが(笑)



クラブチームでは、コーチング法や指導方法を学ぶ場として割りきり、

フットサルスクールで自分の色を出すスタンスで行こうと思います。


昨年度のアシスタントとしての振る舞いに、戻そうと思います。


きちんとした立場で、自分が監督として指導が行える環境までは、

来るべきチャンスを待って、熟成しておきたいと思います。






早速、改めてPTP(戦術的ピリオダイゼーション哲学)的なジュニアの育成の解析のため、

FCバルセロナコーチの村松さんのブログをプリントアウトして読み漁り、

モウリーニョの本を2冊、ネットで購入したのであった・・・






現在僕は、小学校教員採用試験の合格を目指し、自分自身の資質向上のために、日々努力・勉強をしています。


小学校の講師で問題児ばかりを担当し、

サッカークラブチームで指導のノウハウや指導力の向上に努め、

フットサルスクールでは自分自身が中心となって、指導組織の構築と『PTP(戦術的ピリオダイゼーション哲学)的なジュニアの育成』の実践・分析・検証を行っております。


まぁ、簡単にいうと・・・


サッカー指導で飯を食っていこうとは思っていません。

全ては小学校の先生になるという夢のためです。



ただ・・・

「子どもが好き」

「一人でもサッカー選手になる夢の手助けをしたい」

「子ども達がサッカーから何かを学び、人生の糧にしてほしい」

「自分を成長させてくれたサッカーに恩返しをしたい」

「サッカーが好き」


この気持ちだけです。


経済的な理由で、講師だけでは生きてはいけないので、サッカー指導やフットサルスクールで指導を行っております。





ところが・・・


最近クラブチームの指導体制に疑問があり、すごく悩んでいます。






自分自身の中で整理できていないので、詳しく述べることは現段階では避けようと思いますが・・・


僕自身の立場がはっきりしないので、どう指導していっていいのかわかりません。




アシスタントなのか?

第二監督なのか?

それとも監督なのか?




アシスタントをするなら、指導前に打ち合わせがあるのが当たり前。

テーマやキーファクターを伝えてくれないで、わかるはずがない。

子ども達に何から伝えろと言うのだろうか?



第二監督をするなら、チームの方向性を見せてもらうのが当たり前。

その方向性に合わせてオーガナイズしますよ。

それに対するダメ出しなら、喜んで受け入れます。



監督なら俺のやり方でやらせてほしい。

当たり前だ! 俺のチームなんだから。

俺のスタイルでやってみせるさ!!

そうじゃないと、自分自身も勉強にならないからさ。




僕からは詳細に指導に対する報告をしているにも関わらず・・・

上からは特に無い。


たまに来て、ダメ出しのみ。


人の指導のダメ出しなんて誰だってできる。

俺だって、いくらでもできるよ。





なんか愚痴を書いてしまいましたが・・・


正直どうしていいかわかりません。


中途半端すぎて、どう振舞えがいいかもわかりません。




「放置」と「見守ること」は違います。


「放置」と「経験させること」は違います。


子どもを育てる指導者であるなら、指導者も育てられないといけないのでは・・・

人を指導するのに、大人も子どもも関係ありません。




なんかすいません・・・(笑)


愚痴りすぎですよね。



来月は採用試験でお休みが続くので・・・


今後のクラブチームへの対応も、考えていきたいと思います。



なんなんだろ・・・

この脱力感は。




実は今日、以前指導していたチームの保護者の方と道端でお会いしました。

僕が指導していた彼らはもう中学2年生になっており、時が経つのは早いなぁ・・・と感じます。


その保護者の息子さんは、小学校時代はチームのエースだった選手であり、地区トレセンに選出されるぐらいの優秀な選手でした。

地元では名の知られた選手でしたね!

中学は、地元のクラブチームでサッカーが上手くなるために頑張っていると思っていたのですが・・・


最近辞めたらしいです。


すごくショックでした。





そのお母さんは、小学校時代から熱心であり、わが子を自慢し、溺愛され、サッカーに全てを賭けているかのようでした。

それが今では・・・


「なんか合わなかったみたいです。送り迎えもしなくていいし、楽になりましたわぁ」


だって。


いい加減にしてほしいです。





イビチャ・オシムの言葉に・・・


「サッカーは人生の縮図だ」という言葉があります。


まさしくこの親子にはそれが当てはまるなぁと感じました。





文頭の写真の様に、小学校時代、下手でもコツコツ努力してサンガFCの下部チームで頑張っている子もいれば・・・


この子のように、小学校時代、トレセンに入ってエース級、クラブチームでサッカーに専念していたにも関わらず、結局は辞めてしまう。

話を聞いてると、僕の地元J下部チームでレギュラーになれず、それが原因で退団した子。

関西一のJ下部チームに入団した、小学校時代のずば抜けた才能の子ですら、調子にのり、グレて問題を起こし結局退団。


よく耳にしますが、少し知っていた子だけに本当にショックです。





こういう子どもの保護者に共通していることが・・・


「子どもへの過剰期待」


いわゆる、子どもの人生を自分のものにしてしまっている親がいるということです。


「親子ともに燃え尽き症候群」と言われるやつですね。





僕は現在、クラブチームやフットサルスクールでたくさんの子ども達を指導していますが・・・

こんな保護者の皆さんをよくお見かけします。


もうなんてゆうか・・・

必死さが、こちらにも伝わってくるんですよね。

なんか親が子どもより一喜一憂してて、ピーピー騒いでいます(笑)





なんでもそうですね。


「継続は力なり」




現在サンガFCの下部組織にいる愛弟子は・・・


少し前に、NHKでやっていたボンバー中澤のドキュメンタリー特集を観て、

サッカーに対する取り組み姿勢が変わったみたいです。


通学と勉強とサッカーの両立に苦しみながらも、フットサルに参加したりと、彼なりに努力しているみたいです。


これこそ、彼の才能ですよね。




ちなみに、そこのお母さんは・・・


僕と同じ仕事場なのですが・・・


過剰な熱心さはないですね(笑)