つい数年前まで、わたしは電気を消して眠ることができなかった。

自分の家であろうと、
隣に誰かが寝ていようと
暗闇で目を閉じることが出来ず

20代の一人暮らしの頃などは部屋の明かりをこうこうと灯したまま
テレビをつけたまま
眠くて眠くて落ちるまで過ごしていたものだった。

その頃の私にとって「闇」とは
なにか得体のしれない怖いものが潜んでいて
じっとこちらを伺っている、そんな世界。

闇の中で眠れるようになったのは
ほんとうにここ数年。

頭ではなくカラダを使い、
考えるのではなく感じる、という時間が前よりも少し増えてきたころ、
私の中にあった闇への恐怖が
ほとんどなくなったことにある日気がついた。

何があるのか、
誰がいるのかわからないから
闇は怖い。

でも、
完全な闇は存在することそのものが難しい。

どんな闇の中にも光が共存している。

その時は言葉にできなかったのだけど、おそらくそんなことを感じ始めたのだと思う。

昨年の九月末に愛 かえでさんのサロン に呼んでいただいてセッションをさせていただいた時
ストン、とおりて来た『メタトロン』というキーワード。

横たわって音叉の響きに身をゆだねているお客様の向こうには、
オーラソーマのボトルが並んでいた。

セッション後、サロンに帰ってきたかえでさんに
『メタトロンっていうボトルある?』と尋ねると、
『あるわよ。これよ~』
と見せてくれた。

ChigLog*(ちぐろぐ)


クリアーとディープマゼンタの2層で形成されたボトル。

その美しさに「おお~」とびっくりしながら、
お客様へのフィードバックをした私・・・だったけど、
その時から、これはお客様だけでなくわたしに向けられたメッセージでもあるな、と
感じていた。

ひとつのボトルの中に内包されているふたつの世界。

くっきりとわけられたふたつの世界は
別々のようでいて
でもとなりあっていて
お互いにお互いの美しさとかゆるぎなさをたたえ合っているように見える。

そう、闇は光を、
光は闇を讚えている。


※ここまで書いて、11月からずーーーーっと下書きにいれっぱなしだったこの記事、
やっとアップするタイミングがやってきました。
そのワケは・・・


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


先日、販売開始と共にあっという間に売り切れてしまった
キャンドル作家たかみさんの「三峯キャンドル」の写真を見た時に
「おお~メタトロンだ」とうれしくなった。

【地球キャンドル】Takamiのキャンドル日和
画像はたかみさんのブログよりお借りしました

リンク大天使メタトロンなキャンドル


まだ手元には届いていないけれど、
早くも灯す日が待ち遠しい。

写真を見ているだけで、大杉日香理さんの個人参拝で三峯神社を訪ねた時のことを思い出す
・・・・というよりも時間の感覚があの瞬間に戻る。


ChigLog*(ちぐろぐ)


仙台、宮古島、三峯、飯能と移動に移動を積み重ねたあの9月から、
私自身の仕事もプライベートも、本当にいろいろと動きましたもの。

それまで内側にとどまっていたものたちが
扉がバーーーーン!と開いて
本来の流れのもとに放たれた、そんな感覚。

さて、もうすぐやってくる三峯キャンドルは
このあとどんな感覚を呼び覚ましてくれるのか・・・

とっても楽しみです。


【募集中プロデュース企画】

・ 2/5(日)内田一成さんトークライブ「日本のレイラインと祈りの風景」

・ 2/11(土)「アルバートとあそびまーしょう♪」
・ 2/26(日)マサミチさんお話会「量子力学を味方につけて夢を叶える方法」



ドキドキスペースU・福島千種の個人セッションメニューはこちら
ドキドキ スペースU・福島千種の個人セッションご予約可能日はこちら
ドキドキ スペースU・参加者様募集中のプロデュースイベント一覧はこちら
ドキドキ アフター5のスペースUにはチフリスの他にも素敵なセラピストさんが勢ぞろいしています