トルコよりギュナイドン!おはよう!
アンタルヤ7日目。
昨日は午後から、インプラント埋入後の経過確認でした
とりあえず、術後の状態も良好
痛み止めをまったく使用してないと伝えたら、驚かれたというより、ドン引きされました。
そんな今回のインプラント治療についてはまた改めて、ブログに綴りたいと思います。
さて、一昨日もレンタカーでアンタルヤ郊外へ。

先ず、向かった先は東へ約45kmに位置するアスペンドス遺跡(Aspendos Antik Kenti)。
紀元前1200年頃にアカイア人によって、建設された古代都市で、紀元前333年にはアレキサンダー大王が支配したとされます。
その後、ローマ帝国の領土となり、2〜3世紀に黄金時代を迎えますが、帝国分裂後に起きた大地震で町は崩壊。
7世紀頃には廃墟と化していたのを13世紀にセルジュク朝のカイクバート1世が復元させ、夏の住居として使用したんだとか。
そんなアスペンドス遺跡の見どころは、現在もオペラやコンサートの会場として使用されている美しいローマ時代の大劇場
そして、それは駐車場の目の前でした(笑)
入口でチケット(100リラ、約700円)を購入し…
早速、劇場内へ
iPhoneのカメラには収めきれない大きさに圧倒され、とりあえず、パノラマとムービー撮っちゃいました
タイミング良く、劇場内には私たちのみ。
主人の歩く音だけが響き渡ってます
2世紀後半、アスペンドス出身の建築家ゼノンによって建造された、およそ2万人収容可能なヘレニズム様式の大劇場は一部修復はされているものの、ほぼ完璧な状態
客席の上部にはアーチ型の装飾が綺麗に並び、そこまで上がるとこんな景観が楽しめました
モデル立ちの主人
貸切状態の大劇場を十分堪能し、次は競技場や広場(アゴラ)、神殿があった高台のアクロポリスへ。
チケット売場で有料のイヤホンガイド(英語)を借りることも出来ましたが、私たちはこの案内マップを頼りに探訪
競技場跡
手作りのアクセサリーを購入。サイズ直ししてもらう主人
ローマ時代の水路橋が遠くに望めるポイント。
マーケットホール跡
バジリカも圧巻のスケールです
360℃見渡す限り、遺跡、遺跡、遺跡。
正直、もうここまで来ると何が何だか
でも、アクセサリー売りのオバちゃんに勧められた大劇場を上から眺めるミッションはきっちり遂行
ここからの景観もまた最高でした
気付けば、2時間以上、楽しんでた私たち
お腹も空いてきたので、次なる目的地シデ(Side)へ向かうことに。
長くなったので続きはまた。