トルコよりメルハバ!こんにちは!
アンタルヤ7日目。
今日も午前中はホテルでのんびり過ごしました
もう、このダラダラな過ごすホリデー、やめられません
でも、それも明日で最後…ちゃんと戻れるかな、日常生活に
さて、一昨日の遺跡巡りの続き
アスペンドスから次に目指したのはアンタルヤ市内から東へ約75km、半島の先にある小さな町シデ(Side)。
古いアナトリア地方の言葉で「ザクロ」を意味するシデは古代都市遺跡とビーチの両方が楽しめる人気観光エリアです。
町の入口にある駐車場から、遺跡に沿って延びる遊歩道を進み…
ウェスパシアヌス帝の門から、シデの中心街へ。
ウェスパシアヌス帝の門と噴水跡
町に入るとすぐ、2世紀に建造されたシデ大劇場(Side Tiyatrosu)が見えてきます。
1万5000人収容の円形劇場ですが、ビザンツ時代には教会として使われていたとか。。。
シデのみどころの一つなので、気にはなりましたが、テルメッソス、アスペンドスで続けて劇場を見学したあとだったこともあり、ここではパス(笑)
まずは遅い昼食を取るため、メインストリートへ。
シデの街は石造りと木造が融合した建築様式の建物が特徴的で、通りにはレストランやバー、土産店が軒を連ねます。
そんなメインストリートから外れて、私たちは海沿いで気になったレストランに入りました
JJ🐶なみのしつこさ人懐っこさ(笑)
主人はハンバーガー(10ユーロ)、私はギリシャ風サラダ(6ユーロ)をオーダー。
どちらも美味しくて、大満足の私たち
よく考えたら、今回、ホテル以外で食事したのはこれが初めてでした。
こうして、お腹も満たされ、良い気分で海沿いのプロムナードをブラブラと歩きながら向かったのが…
シデのもう1つの見どころ、アポロン・アテナ神殿(Apollon Athena Tapinagi)
ローマ時代の2世紀に建造されたギリシャ風の神殿で名前の通り、アポロンとアテナの2つの神殿が融合されていました。
現在は大理石の白い柱が建っているだけですが、レリーフの彫刻は今でも美しい姿を残してます。
この他にもローマ時代の浴場跡や発掘品を展示しているシデ博物館など、のんびり見てまわりたい場所がいろいろ。
ちなみにここのローマ浴場にも、あのクレオパトラが入ったという言い伝えがあったとか。
夏はきっと多くの人でごった返すんだろうね〜。
なんて、主人と話しながら、オフシーズンの静かな海辺の町を楽しみました