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雀ction2024のブログ

これまでにないまったく新しいタイプのノーレート雀荘です。2024年12月板橋区役所前駅出口0分でOPEN。

今日から雀ctionのルールを公開します。

まずは四人麻雀編のその1です。

 

●東南戦、25000点持ちの30000点返しです。

ポピュラーなアリアリですね。

●赤牌は”5”で萬子、筒子、索子にそれぞれ1個入っています。

赤牌は常時ドラ扱いです。でも「赤牌のみで和了り」なんていうバカなルールはありません。

●トビ終了ですが、持ち点0は続行です。

持ち点0ではノーテンでも飛びますのでご注意を。

●持ち点1000点未満ではリーチできません。

たとえば900点で「リーチ!」と発声した時点で終了です。

●積み棒は1本場につき300点です。

一般的ルールですね。

●形式聴牌アリです。ただし物理的にありえない場合は除きます。

4枚使いで単騎待ちなど。同一の牌で5枚目がないと成立しないなどです。

●聴牌連荘です。

ノーテンでは親が流れます。南四局でも同様です。

●九種九牌、四風連打、四槓流れ、四軒リーチ、三軒ロン、すべて流局です。

九種九牌で流せるのは親の権利であってそのまま開局してもOKです。四風連打があるので北家は気を付けてください。ただしリーチがかかったら流すことはできません。四槓流れは捨て牌まで完了すれば成立です。四軒リーチも四軒目のリーチが通ったら成立です。三軒ロンも流れます。

●ダブロンはアリですがリーチ棒は頭ハネです。

その他、誤ポンなどの供託棒もすべて頭ハネです。積み棒はそれぞれ加算されます。

●大三元、大四喜、四槓子のパオ(責任払い)があります。

役満のパオはご注意ください。

●大明槓でツモった場合も槓させた人のパオ(責任払い)となります。

初牌(ションパイ)を切るときは十分ご注意くださいね。

●流し満貫があります。

他家が聴牌しようがしていまいが流し満貫が優先です。

●南四局の和了り止めはトップに限り、あります。

2着での和了り止めはありません。

 

 

今回はここまで。

雀ctionではノーレートなので安心して遊べます。

 

 

早いもので6月ももうすぐ終わり。

現在タクシー運転手をしながら必死に開業資金をためておりますが、そろそろ物件を物色しようかなと思います。

 

当初は家賃が比較的安価の板橋区練馬区荒川区などを考えておりましたが、いろいろ勉強していくうちに「これでいいのか?」と思うようになってきました。

 

というのはやはりこの辺の地域でどの程度麻雀人口がいるのかと考えたときにどうしてもひっかかる部分があるのです。

麻雀をする人たちはやはりサラリーマン、大学生、そして高齢者・・・。

するとびっくりするほどヒットしないのです。

 

いるのは中高年を含む高齢者の層。これではちと厳しい(-_-;)

 

かといってサラリーマン、特に独身層や大学生をターゲットにすると人気な地域は新橋や高田馬場、新宿、池袋、渋谷・・・。家賃の高いこと!

 

それでもお客さんが来なければどうしようもないわけで・・。

 

現在の資金では家賃の10か月分という「保証金」というのが最大のネック。

でも、もし「保証金は3か月分くらいでもいいですよ」という物件があるならば多少高い家賃でも行けるんじゃないかと考えるようになりました。

 

具体的な地域はまだ決めていませんが、都心に少し寄ったエリアで再考してみるつもりです。

 

とにかく私は貧乏性。

昼ごはんで千円を超えることが許せない。

何百万もする腕時計をする人が理解できない。

洋服に何万もかける気には到底なれない。

 

こういう人間なんです。

だから物件にも同じ考え方をしてしまったのかも。

 

典型的な「安物買いの銭失い」。

失敗したら終わりの起業。

 

考え方を改めなくてはいけませんね・・・。

 

 

 

 

 

 

これから「事業主」になる立場で、このニュースは結構シビアな記事ですね。

最低賃金とは・・・

最低賃金の種類と対象について | Yahoo!しごとカタログ

現在の東京の最低賃金は1,113円。

この最低賃金できっちり運用されているお店ってどのくらいあるんでしょうか。

半分くらい?いや、もっと低いかな。

コンビニの時給は常に最低賃金・・・と言われる時代ではなくなったのです。

 

ちなみに管理人の私が社会人になったのは1980年。

当時の東京の最低賃金は・・・405円!

おぼろげに記憶にあるのがマクドナルドのアルバイト初任給がたしか430円だったかなぁ。

そして吉野家の時給は600円。全然違うでしょ(笑)

 

私はなんで安い時給のマックの方が人気あるのかな?と思っていました。

それから44年。

 

空前の人手不足?とも言われている東京のアルバイト事情。

つまり”売り手市場”なんです。

あのバブル時代とまでは行かないまでも景気は上向きってことなのかもしれません。

 

しかし!実際は大企業だけ。

中小企業・零細企業は給料を上げたくても上げられないのです。

 

ましてや個人事業主に至ってはどうしろっての(;^_^A

 

 

都市型のコンビニである「まいばすけっと」ではセブンイレブンやファミマ、ローソンとは違い、比較的安価で提供するミニスーパーのようなもの。

その分、大手3社と違い、スイーツがおいしいわけでもなし、揚げ物を常時提供しているわけでもないのです。

私は98円のおにぎりや200円未満のサンドイッチなどをよくこの店で買います。

しかしアルバイトさんの確保にはずいぶん苦労されているようですね。

大手3社に比べると時給はかなり高いようです。

 

麻雀の大手と言えばマーチャオさんですが時給はそれほど高くないようです。

ただ、オンレートの店舗としてはアルバイトさんが負けたときの「バック」が何パーセントなのかはわかりません。

なぜか。アルバイト募集・時給●●円しか表示できませんよね。

「当店は負けたときに全額バックします。」なんて言えるワケないのですから。

 

もし、オンレート店舗で時給2,000円とかが表示されていたらゲーム代も負け分も全額個人負担なんてことだってあるのです。

 

雀ctionは完全ノーレート。

時給はどうしようかなと思いますが、考えてみれば1980年のマックのように「時給が安くても人気があるようになればいい」のです。

 

これからの時代、人材が確保できにくいからと言って時給を上げるだけが能じゃないってことではないでしょうか。

 

ただ、今はこんなことを言ってますが実際、人材が確保できるかどうか・・・誰もわかりません。

出店場所が決まってからすぐに募集をかけるつもりではありますが、果たしてどうなりますやら・・・。

麻雀というものは4人が同じ卓上で勝負する競技であります。

しかしオンレートとなるとその勝負が”泥仕合”と化すこともシバシバ。

 

私はそんなエゲツナイ修羅場を何度も目撃してきました。ホントにイヤになります。

それも割と低レートでピンのワンツーくらい(箱ラスで5,000円)。

 

ただ、何度も箱ラスを喰らうと数万円となってしまうのも事実。

その日の彼は確かにツキがなかった。三面張で先制リーチも七対子ドラ単騎に追っかけられて一発で放銃、裏も乗って倍満。他家がリーチのみの手で和了ったら裏ドラが乗ってチップ3枚オール(1500×3)、自分が和了ったときはチップが乗らない。

こうして彼の表情はどんどん硬くなっていきました。

 

私がラス半を宣言した最後のゲームで事件は起きました。

南四局の彼=Aさんはその局も1万点ちょっとの持ち点。私の対面の男=Bさんは私とトップ争いしていて、タンピンドラドラ、さらに678の出来合いの三色で跳満のダマ聴。待ちは❷❺。

 

後の無いAさんは暗刻で持っていた❷を放銃してしまう。

Bさんは「ロ~ン!」と声を上げ、片手で自分の牌を倒しました。まるで劇画の主人公が勝ち誇ったように倒牌するあのシーン。

「12000!よっしゃ飛んだよな。」

 

その瞬間、今まで我慢し続けていたAさんは異変が起きました。

点棒を普通に渡すつもりだったAさんでしたが、感情の高ぶりからか、点棒がわずかに宙を舞ったのです。

 

「おい!点棒は投げるなって、そんなマナーもわかんねぇのかよ!まぁいいけど・・」Bさんは笑いながらそう言いました。

 

私は「マナーを守らないのはどっちだよ」と言いたかったのですが勇気がなく黙っていました。

 

Aさんはおとなしい性格で「すみません」と言いながらわずかに震えていたように見えました。

 

そして「次でラス半にします。」と宣言。

私はすでにラス半コールをしていたのでAさんの最後の半荘を見ることはできませんでした。

 

それ以来、私はあの店に行っていません。もう30年以上前の話です。

 

大きな手を和了ったときのマナーは大事です。

MLBのレッドソックスの主砲マニー・ラミレスはホームランを打ったときにいわゆる確信歩きをしました。その歩き方は完全に歩いていて自己顕示欲の塊のようなものでした。時には投手に向かって「どうだい、俺の一発は。美しいだろう?」みたいな”強烈な一瞥”。次の打席で故意死球、つまりわざと当てられるのです。何度か乱闘になりました。

大谷翔平も確信歩きはします。しかし投手に向かって誇らしい態度は取りません。

 

松井秀喜に至っては父親から本塁打を打ったときは絶対にガッツポーズをするなと教えられました。

 

麻雀でも同じです。

所詮は運の介在率の高いゲーム。いくら上手く打ってもツモ牌に恵まれないと和了れません。

ましてはタンピン三色ドラドラなんて相当ラッキーじゃないと無理。

それを誇らしく片手で倒牌して余計な一言。

ケンカになってもおかしくないのです。

 

実は私も片手で倒牌する悪いクセがあります。

気づかないうちに他人を不快にすることも・・・。

 

とにかく謙虚に。

それが美しい打ち方ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

ツキがない・・・。

そんなとき、みなさんはどうしてますか?

40年、麻雀をやってきて明確な答えは未だに出ません。

 

どうしても和了りたい気持ちが募ると「どうせ両面待ちしても和了れない」と思い込み、地獄単騎でリーチ。しかしツイてないときは絶対にやってはいけない作戦のようです。

 

また、「下りポンは見逃せ」という格言があります。私だけかもしれませんが、ツイテないときにこれをやるとさらにドツボにハマります。

 

上家の捨て牌を哭くのが下りポンなら下家の捨て牌を哭くのは「上りポン」って言うんでしょうか?

効果があったのはこの「上りポン」くらいかな。対面からの仕掛けはダメでした。

 

若い頃は「なんで自分にはツキがないんだ?」と自分を恨みにしてました。

ツイているときは「和了って当然」みたいなバカ丸出し。

 

ある日のこと。

先制リーチしても追っかけられて一発で放銃。配牌イーシャンテンでそれも受け入れが10種以上あるめちゃ広い手牌でもなかなかテンパらず、最後には国士無双に放銃。

そしてやってきたものすごい配牌。

北単騎でテンパってました。

自分は北家。つまり人和(レンホー)のチャンスが3回あったのです。

しかしその3回すべて北は出ず、ダブル立直で北単騎をかけます。

最終的に他家から横移動でしたが、あまりにも悔しくて嶺上を見たら北は3枚すべて眠っていました。

 

「とことんバカにしやがって」という怒りもありましたが、同時に体の中から何かが抜けていく感覚もあったのです。

 

そして次局、他家が倍満を和了ります。

そのとき、自然とその和了りに拍手をしました。

イヤミでも何もなく、普通に祝福していたのです。

 

するとそこからツキがやってきました。

配牌は悪くても嵌張はすぐに埋まるし、ドラは重なるし、すごい手に仕上がってリーチ。一発でツモって裏3。三倍満でした。

 

タイガーウッズは一緒にラウンドしている選手のバーディーパットを「入れ!」と念じるんだそうです。

麻雀でも同じなんでしょうね。

 

ツキがないときの対処法はやっぱりこれが一番ではないでしょうか。