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雀ction2024のブログ

これまでにないまったく新しいタイプのノーレート雀荘です。2024年12月板橋区役所前駅出口0分でOPEN。

昨日、雨の中、とあるテナント物件の内見に行ってきました。

最初の物件は自宅に近く、保証金3か月で良さげな感じ。

それでもエアコンなどがついてなくて少し狭い印象。

4卓がせいぜいで5卓置いたらお客さんが通りづらそうな狭さ。

 

先日、神宮球場でヤクルトvs巨人戦を久々に観戦したのですが、ものすごく狭くしかも暑い。

やはり空調の利いた東京ドームとは大違いで、友人と口をそろえて「もう二度と神宮球場は行かない」と言いました(-_-;)

 

あれ?どこで野球の話になったんだろう。ww

 

あ、そうそう、5卓置くとまるで神宮球場みたいな感じ・・・。

 

雀ctionでは4回に1回は席替えをするのでお客さんにストレスを感じさせてしまうってワケで見送りになりました。

 

「保証金3か月でフリーレント1か月、坪単価1万ちょい」・・・なんて都内じゃ無理だよな。

 

そう思っていたとき、思いがけず「いい物件が新たに見つかりました!」とメール。

 

「いやいや、ないっしょ。」

ほとんど本気にしないで物件を見ることにしました。

 

 

すると・・・

 

なんということでしょう。

 

坪単価1万以下。保証金3か月、礼金も不要。フリーレントも相談。

地下鉄の駅から1分。

 

「まるで事故物件?並みにめっちゃ安いんです。」

正直おったまげました。

 

リノベ工事中ということもあってうまく行けば秋にOPEN。

 

いやぁ、本当にいい物件で、本日仮契約しました。

 

しかし現在の自宅からは遠く、10月までタクシー運転手をやるつもりですが、引っ越しは不可避。どのタイミングがいいかな。

本決まりではないけど・・・

これから忙しくなりそうです。

 

たとえば8月に物件が決まったとしてもすぐにはOPENできません。

麻雀店は風営法の第4号になるので所轄の警察署に届け出が必要です。

そして概ね50日・・・風営法の認可が下りるのにこれだけかかるそうです。

 

問題はその間の家賃。

地方では風営法の認可が下りるまで家賃の払いを待ってくれるところもありますが東京ではあまり無いみたいですね。

 

その間はどうしたらいいか。

 

まずは麻雀卓の発注と搬入。

そして警察署に届けて許可を待ちます。

 

そこから50日。

まずはクラウドファンディングですね。

 

クラウドファンディングは大きく分けて2種類。

目標額に対して集まったお金が100%に達しない場合はまったくゼロという「All Or Nothing」。

目標額に未達でも集まった分すべてが使えるという「All In」

たとえば目標額400万で250万集まったとします。

「All Or Nothing」ならゼロ。つまりまったく使えません。

その分、公約したものを守る義務はありません。

「All In」であれば250万を使えます。

 

いずれにしても物件が決まらないとどうしようもないですね。

 

そしてスタッフ募集。これが最難関でしょう。

 

麻雀ができれば文句ないのですが麻雀ができない人でも笑顔が素敵な女性ならこの2か月で教えるつもりです。

 

それと並行して政策金融公庫に申込。

麻雀店としては融資が下りるかどうかは不透明。

 

たったひとりではやることがたくさん。

それでもがんばります!

 

 

 

 

 

秋にOPEN!

これだけは変わらない・・予定ですが、どこに出店することになるのかなぁと思ってます。

こちらの条件としては保証金の少ない物件。

しかしそう簡単に見つかるとは思えません。

 

良さそうな物件でもすぐにOKを出さずに辛抱強く待とうと思ってます。

 

東京の家賃はやはり高い(-_-;)

何度、家賃の安い地方で出店しようかとも思いましたが、一発勝負の起業。

これまでの自分自身を振り返ると・・・とにかく「安物買いの銭失い」。

 

地理もわからない地方で家賃が安いからと軽々に契約しても結果は知れています。

 

また、地方だと麻雀プロを呼ぶにもギャラ以外に交通費もかかる。

ましてや芸能人となるとマネージャーの交通費までもかかってしまう場合も。

 

タクシー運転手で身に着けた東京の知識も役立てればもう少しマシな店になるでしょう。

 

暑い日が続きますが、みなさん体には気を付けて・・・。

こんばんは。(^^♪

秋には個人事業主として起業する私なのですが、ある人から「なんで麻雀店なんだ?」と言われました。

さらに「500万円あればもっとマシなお店とかあるだろう。」と続けます。

私が「麻雀店は昔からの念願なんです。」と言うとさらにその人は

「いいか?麻雀店ってどれだけの人間が失敗して借金を背負ってるか知ってるのか?」と。

私が少しでも黙っているとその人はマシンガンのように続けます。

 

映画「ハスラー2」が大ヒットした年、いたるところにプールバーが開店。

ビリヤード未経験の人がトム・クルーズよろしくキューで彼女のハートも一突き・・・なんて感じで爆発的なブームとなりました。

しかしブームが去ると一斉に閉店。ざっくり言って開業資金は1000万円。それが回収できた店は数える程度でした。

 

つまり、すごいブームになったものでさえダメだったという話で、麻雀が今空前のブーム・・でもない。それで素人のお前ができるワケないだろう・・というのです。

 

また、どこかの雀荘でちゃんと修業でもしてないのに無理じゃないか? とか、

500もあればちゃんとしたフランチャイズでも加盟したほうがいい  とかも。

 

私のことを心配してくれているのはよくわかります。

そして、どこかの雀荘で修業もしたかったのですが、年齢のことを言うとバッサリ断られました。「無給でもいいので」と言ってもダメでした。

 

それでも私は念願の麻雀店を起業する思いは変わりませんでした。

 

正直言ってオンレート雀荘のほうが利益は出るし、ラクだと思います。

しかし、1万も2万も負けるお客さんにかける言葉が見当たらないのです。

そしてそのお客さんに「また来てくださいね。」って恐ろしくて言えません。

ノーレート雀荘にこだわるのはソコです。

お客さんによって満足度の格差がない。

お店を出られるときに一言。「今日の倍満一発ツモすごかったですね。」とかエレベーターを待ってる間に「今度は勝ってくださいね。」とも言えます。

 

とにかく私はお客さん全員が笑顔で「また来よう」と思ってくれる店を目指します。

 

あさって、内見で物件を2件、見てきます。

がんばるぞ・・・。

 

 

今、お店(テナント)を探してもらっていますがなかなか良さげな物件がありません。

 

麻雀で都心の人気エリアと言えば高田馬場、新宿、渋谷、神田・・・とありますが、軒並み坪単価が25000円から30000超え。無理です(;^_^A

 

とにかく問題は保証金。10か月分が当たり前と言われ、開業資金が足りない私にとってこれが最大の壁。

 

保証金3か月~4か月くらいで今探してもらっていますが・・・う~ん。

 

当初は23区内にこだわっていましたが多摩地区でも・・・。

 

麻雀プロや芸能人を呼ぶにはギャラ以外も交通費というものがあるのであまり遠くだと難しいのです。

 

先日、不動産の方から「居抜きではどうですか?」と言われました。

”居抜き”とは現在、閉業を考えている麻雀店からそのままお店の権利を買い取るってことです。

その場合、高額な麻雀卓もそのまま使えるし、お店に来られるお客さんにもそのまま認知度があることで有利。内装や外装工事の費用も抑えられるし、しかも風営法も通りそう・・・。

 

ただ問題があります。

そのお店がなぜ閉店しようと思うのか?

もちろん営業上の理由があるでしょう。

 

その中で一番問題にしているのが客層です。

 

以前も書きましたが「わいわいやって和める雰囲気のノーレート雀荘」が一番。

もしそのお店がピンのワンスリー(ハコラスで7000円~10000円)というお店だったら?

想像つきますよね。

客層・・・・。いいはずがないでしょ。

 

もちろん紳士的なお客さんもいるでしょうけど、その場の空気・・・まるで修羅場。

負けが混むとイライラするお客さん。

 

あぁやだやだ。

 

時間はかかっても絶対に空気のいいお店を目指します。

 

暑い日が続きますがみなさん、体調には十分お気を付けくださいね。