居抜き物件はイヤだ!その理由とは・・・ | 雀ctionのブログ

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これまでにないまったく新しいタイプのノーレート雀荘です。2024秋に開業を目指しています。

今、お店(テナント)を探してもらっていますがなかなか良さげな物件がありません。

 

麻雀で都心の人気エリアと言えば高田馬場、新宿、渋谷、神田・・・とありますが、軒並み坪単価が25000円から30000超え。無理です(;^_^A

 

とにかく問題は保証金。10か月分が当たり前と言われ、開業資金が足りない私にとってこれが最大の壁。

 

保証金3か月~4か月くらいで今探してもらっていますが・・・う~ん。

 

当初は23区内にこだわっていましたが多摩地区でも・・・。

 

麻雀プロや芸能人を呼ぶにはギャラ以外も交通費というものがあるのであまり遠くだと難しいのです。

 

先日、不動産の方から「居抜きではどうですか?」と言われました。

”居抜き”とは現在、閉業を考えている麻雀店からそのままお店の権利を買い取るってことです。

その場合、高額な麻雀卓もそのまま使えるし、お店に来られるお客さんにもそのまま認知度があることで有利。内装や外装工事の費用も抑えられるし、しかも風営法も通りそう・・・。

 

ただ問題があります。

そのお店がなぜ閉店しようと思うのか?

もちろん営業上の理由があるでしょう。

 

その中で一番問題にしているのが客層です。

 

以前も書きましたが「わいわいやって和める雰囲気のノーレート雀荘」が一番。

もしそのお店がピンのワンスリー(ハコラスで7000円~10000円)というお店だったら?

想像つきますよね。

客層・・・・。いいはずがないでしょ。

 

もちろん紳士的なお客さんもいるでしょうけど、その場の空気・・・まるで修羅場。

負けが混むとイライラするお客さん。

 

あぁやだやだ。

 

時間はかかっても絶対に空気のいいお店を目指します。

 

暑い日が続きますがみなさん、体調には十分お気を付けくださいね。