雀荘やるって言うとやはり反対されました。(;^_^A | 雀ctionのブログ

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これまでにないまったく新しいタイプのノーレート雀荘です。2024秋に開業を目指しています。

こんばんは。(^^♪

秋には個人事業主として起業する私なのですが、ある人から「なんで麻雀店なんだ?」と言われました。

さらに「500万円あればもっとマシなお店とかあるだろう。」と続けます。

私が「麻雀店は昔からの念願なんです。」と言うとさらにその人は

「いいか?麻雀店ってどれだけの人間が失敗して借金を背負ってるか知ってるのか?」と。

私が少しでも黙っているとその人はマシンガンのように続けます。

 

映画「ハスラー2」が大ヒットした年、いたるところにプールバーが開店。

ビリヤード未経験の人がトム・クルーズよろしくキューで彼女のハートも一突き・・・なんて感じで爆発的なブームとなりました。

しかしブームが去ると一斉に閉店。ざっくり言って開業資金は1000万円。それが回収できた店は数える程度でした。

 

つまり、すごいブームになったものでさえダメだったという話で、麻雀が今空前のブーム・・でもない。それで素人のお前ができるワケないだろう・・というのです。

 

また、どこかの雀荘でちゃんと修業でもしてないのに無理じゃないか? とか、

500もあればちゃんとしたフランチャイズでも加盟したほうがいい  とかも。

 

私のことを心配してくれているのはよくわかります。

そして、どこかの雀荘で修業もしたかったのですが、年齢のことを言うとバッサリ断られました。「無給でもいいので」と言ってもダメでした。

 

それでも私は念願の麻雀店を起業する思いは変わりませんでした。

 

正直言ってオンレート雀荘のほうが利益は出るし、ラクだと思います。

しかし、1万も2万も負けるお客さんにかける言葉が見当たらないのです。

そしてそのお客さんに「また来てくださいね。」って恐ろしくて言えません。

ノーレート雀荘にこだわるのはソコです。

お客さんによって満足度の格差がない。

お店を出られるときに一言。「今日の倍満一発ツモすごかったですね。」とかエレベーターを待ってる間に「今度は勝ってくださいね。」とも言えます。

 

とにかく私はお客さん全員が笑顔で「また来よう」と思ってくれる店を目指します。

 

あさって、内見で物件を2件、見てきます。

がんばるぞ・・・。