たとえば8月に物件が決まったとしてもすぐにはOPENできません。
麻雀店は風営法の第4号になるので所轄の警察署に届け出が必要です。
そして概ね50日・・・風営法の認可が下りるのにこれだけかかるそうです。
問題はその間の家賃。
地方では風営法の認可が下りるまで家賃の払いを待ってくれるところもありますが東京ではあまり無いみたいですね。
その間はどうしたらいいか。
まずは麻雀卓の発注と搬入。
そして警察署に届けて許可を待ちます。
そこから50日。
まずはクラウドファンディングですね。
クラウドファンディングは大きく分けて2種類。
目標額に対して集まったお金が100%に達しない場合はまったくゼロという「All Or Nothing」。
目標額に未達でも集まった分すべてが使えるという「All In」
たとえば目標額400万で250万集まったとします。
「All Or Nothing」ならゼロ。つまりまったく使えません。
その分、公約したものを守る義務はありません。
「All In」であれば250万を使えます。
いずれにしても物件が決まらないとどうしようもないですね。
そしてスタッフ募集。これが最難関でしょう。
麻雀ができれば文句ないのですが麻雀ができない人でも笑顔が素敵な女性ならこの2か月で教えるつもりです。
それと並行して政策金融公庫に申込。
麻雀店としては融資が下りるかどうかは不透明。
たったひとりではやることがたくさん。
それでもがんばります!