昨年末から
読みはじめた
ミステリー作家
中山七里さんの
岬洋介シリーズ
7作目です
3ヶ月のインターバルを経て
しばらく岬シリーズはいいかな…と
思ったから
私自身としては6冊目を読みました
シリーズ3作目はスピンオフものなのでパス
絵本と一緒に図書館で借りた
単行本(初版)です
1〜6作品の感想は過去記事をどうぞ
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シリーズ8作目の
おわかれは
モーツァルト
が
図書館の書架に並んだら
読んでみましょうか
時系列通りに作品発表されないところと
登場人物が
例えば今回読んだ『合唱』の被疑者は
前作でも登場しますし
『…ショパン』に出てきた盲目のピアニストが
次作『モーツアルト』では容疑者のようです
シリーズのあちこちに
主要人物であったりカメオ的な扱いだったりしながら
絡んでくる
・・・こういった
シリーズものあるあるなのが好き
という人もいれば
あまりに交錯しすぎでは?という
意見もあるかもしれませんね
本作『合唱』では
七里さん作品の他シリーズの主役
御子柴弁護士までもが登場します
ちなみに
シリーズ最新刊(9作目)は
いまこそ
ガーシュイン
<2023年9月15日発行>
です
加賀恭一郎シリーズ
(東野作品)
や
『そしてバトンは…』(瀬尾まいこ氏)
や
最近読んだ一穂ミチさんや
『傲慢と善良』(辻村作品)
のように
読後高揚して寝付けないほどの
小説を読みたいわ〜
飢えてるわ〜