壱岐旅行
8月31日から9月1日まで2日間、かつての職場の同僚と壱岐へと出かけた。フェリーの待ち時間の間、博多ポートタワーに展望台へ行く。イタリアの客船Costa Serenaが停泊市内を望むヤフードームを眺めながら出航、2時間程の航海壱岐芦辺港に到着左京鼻はらほげ地蔵ホテル ステラコート太安閣に宿泊1日目観光コース 1,2,32日目の観光コース4,5,62日目、鬼の足跡ゴリラ岩砲台跡猿岩の展望所から1分。昭和3年から6年までの年月をかけて完成。口径41cmのカノン砲二門の砲台で砲身の長さ18.83m、弾丸の重さ1t、最大射程距離約35km、同じ規模の砲台が韓国釜山と対馬にあった。ここは一発も実弾を発射することがなかった。巨大な地下要塞であるが、猿岩展望所の売店裏の山道を少し登ると、砲台の巨大な穴を上から見ることができる。-壱岐観光ナビより-猿岩、壱岐で一番有名な観光地らしい近づいて正面より一支国博物館「魏志倭人伝」に記された一支国の王都跡とされる原の辻遺跡や壱岐島内の遺跡に関する資料や出土品を収蔵展示されている。長崎県埋蔵文化財センターも併設されている。展望台より佐賀方面を望む2日間、秋雨前線の影響でずっと雨であったが、この時だけ晴れ間が広がる。帰りは高速船ジェットフォイルに乗船。1時間ほどで博多港に到着。新大阪21時1分着で帰路につく。久しぶりにツアーに参加。夏休みがおわったにもかかわらず46名の参加者があった。対馬では50年に1度という記録的な豪雨に襲われたが、幸い壱岐では、弱雨くらいで観光には大きな支障となるような強雨に出くわすことはなかった。生ウニをはじめとした壱岐の新鮮な魚介類とともに、むぎ焼酎発祥の地の味わい深い焼酎を堪能させてもらった。