東北地方の秋を求め、10月27日から3泊4日で青森、秋田、岩手をレンタカーで訪れた。


朝、5時自宅を出発。伊丹空港近くの駐車場に車を預ける。
伊丹7時40分発、上空は快晴。富士山が遠くに見える。



青森空港に9時10分到着、レンタカーを借りる。岩木山を仰ぎながら、紅葉の名所中野神社へ。









続けて津軽伝承館のこけし灯ろう。



城ヶ倉大橋、すでに紅葉の見頃は過ぎていた。前方の山は八甲田山。



標高1000mを越えた道路では、道の両端に雪が残っていた。ブナの木は完全に落葉している。



蔦温泉から蔦沼まで散策。









今宵の宿、星野リゾート奥入瀬渓流ホテルへ向け出発。標高が下がるにつれ、ブナ林の黄葉が美しい。



ホテル着。



今回お世話になるレンタカーをホテル前に駐車。



奥入瀬渓流の散策の為、送迎バス乗り場がある西館へ移動。ロビーからの眺め。



西館ラウンジ「河の神」

うねりながら、わかれ、またあわさり、緩やかに、
また激しく流れていく水。水の流れが岩にあたったしぶきが
妖精になる様子を表した7体のニンフと、
渓流を表したうねるようなラインの暖炉が特徴の立体彫刻です。
「森の神話」は男性の神をイメージさせ、それと対に女性の神を表した「河神」は、高さ10メートル・重さ7トンのアルミ合金製。
平成8年4月に完成した、岡本太郎の遺作です。

-ホテルHPより-



石ヶ戸から散策をスタート。





渓流の音、風景、新鮮な空気、五感がいやされる。



阿修羅の流れ



本日の散策のゴール、雲井の滝。



送迎バスに乗り、ホテルへ。部屋からの眺めも見事。



本館のラウンジ「森の神」

「優雅に激しく流れる渓流と、その流れにころころと流され転がる石ころ、巨大な樹木と目を光らせ疾風るけもの、鳥は飛び交い歌い交わす。下では茸もニコニコ笑い、てっぺんでは冠をつけた鳥の王様が優雅に舞い、そこでは人間や森の妖精も踊っている。
このような情景を思い描き、岡本太郎は森の神話のお話を作り上げました。高さ8.5メートル・重さ5トンのブロンズ製。平成3年4月完成。

-ホテルHPより-