膝の怪我から11年
11年前、前十字靭帯が断裂しました。
あの時の膝の衝撃は、11年たった今でも残ってます。右膝がゴリッてズレた感覚、「痛いっっ〜」ってしばらく立ち上がれなかった。
その後、病院行って、診断ついて、手術のために違う病院探して、主治医の先生に出会い、なんやかんやで今があります。
11年前のようにフットサルをすることはなくなりましたが、その後もテニスは続けています。まぁ、テニスで再断裂しても、テニスだけは続けています。
今、股関節の痛みでテニスに黄色信号。この年齢だと、おとなしくテニスを辞めるのが普通かもしれません。けど、テニス、辞められません。続けたいんです(笑)
11年前に怪我しなければ、今どうなっていたか…
ということを考えてもしょうがない。
今の私の気持ちとしては、「テニスを続けるためにできることをしよう」です。
大人になってもスポーツを継続することはいろいろと大変ですが、自分の気持ちに嘘をつかず、できる限りのことをして楽しもう。
と、改めて考えた怪我記念日でした。
左股関節
前十字靭帯再再建の記事を書いていたブログですが、近況を少し書きたいと思います。
左の股関節の不具合は、前十字靭帯再建後のリハビリでちょいちょい出ていて、一番最初に痛みが出たのは2011年10月。この時に膝の主治医に「股関節が痛い」と相談し、レントゲンを撮りました。
この時は、左股関節のかぶりが浅い、臼蓋形成不全だね、と言われ、経過観察と。
その後、股関節のことは気にならず時間が過ぎていきました。
次に股関節の不具合を感じたのは、前十字靭帯再再建のリハビリをしていた2019年5月。ここでも同じく膝の主治医に相談し、レントゲンとMRIを。大腿骨頭壊死症の疑いはなく、やはり臼蓋形成不全からくる変形性股関節症と。
膝の先生に股関節は治療してもらえないため、2020年2月、紹介状を書いてもらって股関節の専門医受診。
ここでは、変形性股関節症と診断され、進行後期で末期の手前と言われ、人工股関節にするならまた受診するようにと言われました。
このあと、手術回避できないかと治療院にも通いましたが、痛みが無くなることはなく、次第にテニスをするのにも支障が出てきました。
2022年2月、手術後のリハビリも考え、職場近くの病院を受診。手術についての質問にも丁寧に答えてくれ、若い先生ですが信頼できるなと思い、この病院で手術受けようかなと覚悟を決めました。
次回、5月に受診した際、手術の予約を入れようと思います。
で、左の股関節がダメだと、他もダメになるようで、左膝がここのところ良くない。膝の主治医に人工股関節のことも報告したいと思い、2年2か月ぶりに膝の病院に行ってきました。
久しぶりの主治医の先生は相変わらず優しく、ほっこりとした気持ちに。
膝の痛みを事前に伝えたところ、変形性膝関節症の疑いということで、たくさんレントゲン撮りました。両膝で。
2年ぶりだし、患者さんもたくさんいるから忘れちゃってることもありましたが、ちゃんと私の膝のこと覚えてくれていました。
「ホント、膝の骨のすきまが狭くて大変だったんだよ〜」とか、MRI画像を診ながら、「左の半月板が切れてる&前十字靭帯も無い」って改めて言われ、「痛くなったら左も再建して半月板切除だなぁ〜、あ、腱の在庫無いなぁ〜」、2年前と変わらないやりとり(笑)
懐かしい
左膝はレントゲン見る限り、そこまで悪くなく、変形もそこまでではないとのこと。とりあえず、股関節が落ち着いて、様子見だねと。
先生は、人工関節にする前にやれることがあると、骨切りをやられているので、股関節も人工股関節ではなく骨切りがあるとおっしゃってました。ただ、私の股関節は、骨切りではなく人工股関節適応だと言われているとお伝えしました。
先生から、「膝は大丈夫だよ、大丈夫!!」と言われ、少し安心です。
「先生に手術してもらった右膝は全然問題無しですよ!! ありがとうございます。」って伝えて診察を終えました。
久しぶりの投稿
ブログを更新するタイミングを失い、なかなか投稿できませんでした。
前十字靭帯再断裂からちょうど4年となりました。このタイミングで、最近の状況を

