3回の前十字靭帯再建(右・右・左)と左人工股関節置換術。 -34ページ目

2022年を振り返る

す右膝前十字靭帯再再建と左人工股関節置換術後の記録のためのブログです。

大晦日なので、今年を振り返ってみようと思います。


2020年頃、歩行時に左股関節が痛みだし、変形性股関節症と診断されました。手術は具体的にはまだ先だろうと考え、だましだまし、整体とパーソナルトレーニングを続けてテニスを続けてきました。


2021年の後半、左股関節の痛みが強くなり、テニスが厳しくなってきました。年末あたりには、人工股関節置換術も視野に入れて考えるようになりました。


2022年に入り、手術を考えて2月に病院受診。主治医の先生は若いですが、しっかりとこちらの質問にも答えてくれ、信頼できると思い、お願いすることにしました。仕事場にも相談して、7月に手術することに。


途中、左膝が痛くなったこともあり、5月に膝の主治医先生も受診。膝は大丈夫〜って先生に言われて、安心をもらいました。



7月5日、左人工股関節置換術を受けました。

術後2日位はかなり痛みと動かせられない辛さでだいぶやられました。ただ、すぐに歩行リハビリもはじまり、順調に回復していきました。


そんな時、病棟内でコロナ陽性者が。クラスター発生し、私もコロナ陽性に。


発熱、咽頭炎、咳があり、3日間は咽頭炎が辛かった。クラスター発生してからリハビリが中止となっていたため、リハビリは自分で考えたメニューをひたすら隔離病室でやってました。


隔離された病室は2人部屋。でも、一人で使ってたので部屋は広々。隣のベッドはリハビリのベッドと化しました。音楽流しながらトレーニング、病室内を動物園のクマのように歩き回りました。


隔離病室で一番つらいのは、トイレも簡易トイレだったこと。それとシャワーを浴びられないこと。ただ、病室についている洗面台で頭は洗ってました。無理やりでしたが、洗髪できたのは気分転換にもすごく良かったです。



退院してすぐに仕事復帰。


杖をついての通勤、ヘルプマークと杖の効果は絶大。電車内での皆さんの優しさに感謝でした。



術後3か月でもう少し動けるようになるかと思いましたが、まだちょっと… 杖も微妙に使ってました。


術後4か月、そろそろ動き出そうと思い、杖を完全off、オートテニスもやり始めました。


仕事帰りにオートテニスに行くため、行けても10日に1回程度。最初はその場でストロークを打つ程度。でも、楽しい!! ラケットにボールが当たる感触、最高です。


12月に入り、術後5か月。だいぶいい感じ。たまに股関節が痛くなることはあっても、結構普通に過ごせてます。

リハビリも150日で終了し、ここからはスポーツ復帰のためのトレーニング。プラスアルファだから、医療保険制度外で対応しないとです。



12月中旬、発熱で仕事を休みましたが、抗原検査は陰性。ただ、テニスはちょっとお休みして、1月からまたオートテニスをやって、2月からレッスン復帰したいです。


今年は、股関節を入れ替えて、痛くない生活に戻りました。さらに、新たな体験としては、サウナのととのう感覚!!


たくさんのサウナ施設には行けてませんが、現段階でのととのうベスト3


③ ラビスタ東京ベイ

  ここは、水風呂が16度。外気浴もできます。初め    て、ととのうを感じました





② ローリューランド関内

  個室サウナ。まだ1回しか行けてませんが、95度に水風呂も15度。次からは氷も追加して、もっと温度を下げてみたい。ここはととのいイスがインフィニティチェア。身体を預けた状態での休息がととのいにはグッドです




① 8hotel Chigasaki

  12月に利用。セルフロウリュウ、水風呂代わりのプール、プールサイドのととのいチェアー。全てにおいて最高。特に、前回行ったときのプールの水温は10度。






今年を振り返ると、膝は順調。股関節は新しいのに入れ替わり、テニス復帰に向けて前に進んでます。さらに、サウナとの出会い。いろんな一年だったなぁ。









治療院

左人工股関節置換術5か月半


入院2日前に治療院へ行ってから久しぶりに昨日治療院へ行ってきました。

病院でのリハビリ中は治療院は一時休止とのことで、150日経過して病院リハビリも終わったので、久しぶりに予約を入れてお久しぶりでした。


手術後から現状について一通り説明し、腸腰筋がなかなか戻らないってことを説明しました。


腸腰筋の筋力テストと歩容チェック


腸腰筋、左は足を持ち上げるだけで痛みが出るし、徒手で力を加えられても拮抗出来ずに押されてしまいます。5段階の2、だめですね。


手術前から腸腰筋の硬さを指摘され、そこを緩めてきました。現状についても、腸腰筋の硬さを取らずに筋トレをしても意味がないと。まずは腸腰筋の硬さをとってから、筋力トレーニングですねと。


そこから、腸腰筋の硬さを取っていきます。お腹を押されるが痛いです。


「硬いですね〜だいぶ。」


と腸腰筋につながる筋肉も緩めながら、腿裏の硬さも緩めながら施術終了です。


施術終わりに、腸腰筋の筋力チェック。最初よりは力が入りました。




病院リハビリではいまいち相性が…でしたが、手術前からの約1年ちょっとお世話になってる先生に戻りました。ここに通いながら、テニス復帰がんばります。

再断裂から5年

今日は、前十字靭帯再断裂からちょうど5年。ついでに言うと、左人工股関節置換術から5か月です。





人工股関節置換術を受けて、ゆるゆるとテニス復帰のためにオートテニスをやり始めました。まだ、その場でストロークをするだけで、ステップはしていないので足への負担はほとんどありません。


ただ、膝にはゲニュトレインのサポーターをつけないと不安です。次に膝をやってしまうと、それこそテニスはあきらめないと…です。


軽く動く分には、膝は問題無しです。


膝で通った病院と股関節で通った病院の違いにやきもきしてますが、そこは仕方がないと受け止めないと。



最近、ようやく股関節の主治医先生と関係ができてきた(と自分が思っているだけですが)ので、テニス復帰のためのリハビリは治療院で行い、股関節の主治医先生とはテニス復帰まで付き合ってもらいたいです。



膝の主治医先生やPTの先生が懐かしい(笑)

膝の調子が悪くなったら会いにいきますが、そうならないように頑張らないとです。


膝は再断裂してしまいましたが、股関節は脱臼しないように気をつけます。