ステラリードは強かった!
今日は今年初の2歳重賞、函館2歳ステークス(GⅢ)が行われました。
デビュー前には我が愛馬マイネノーブレスに狙って欲しかったレースです。
残念ながら出ることは叶いませんでしたが、毎週チェックしてきた2歳戦を勝ち上がった馬達が、
どんなレースを繰り広げるのか興味津々でした![]()
1番人気はノーブレスのデビュー戦で新馬勝ちしたステラリード。
しかしながら、函館2歳ステークスは1番人気で制した馬がいないレースです。
ジンクスを打ち破って勝つことができる器なのか
注目して見ていました![]()
スタートは遅めでもっさりと出ましたが、慌てず最内枠を生かして中団ラチ沿いを追走します。
相変わらずクビの高い走りで、岩田騎手が後ろに重心を持っていくような感じの姿勢ですが、
引っかかることも無くきっちり折り合って直線に入ります。
一瞬前が詰まって狭い所に入ってしまい、出てくる脚があるのか目を見張りましたが、
僅かなスペースから外へ切りかえし、やっぱり出てきました![]()
外のきれいな馬場を通って来ている馬達にも伸び負けません![]()
最後は2番人気のキョウエイアシュラと並ぶようにしてゴールイン![]()
結果、頭差の1着![]()
本当にステラリードは強かった![]()
先月、『もしかしたら後々、新馬戦のライバル達が重賞レベルだった
なんていう結果が待っているかもしれません』 と記事に書きましたが、
いきなりその予感が当たってしまいました![]()
今週サンスポの取材に対して岩田騎手が、
「競馬のセンスがいいから、どんなレースでもできる。抜け出す時の速さもすごい。
課題というか、ここがこうなればというのは正直、ないね。」
「勝つんちゃうの、このメンバーなら。
ラベンダー賞で3着したのがワシが乗った同じ厩舎の馬(プレミアムストーン)やろ。
ステラリードはもっと走るワ。このまま順調にさえいってくれれば将来が本当に楽しみ。」
と、かなり強気の発言をしていましたが、
1番人気とは思えない冷静沈着な騎乗ぶりに相当な自信の表れを感じました。
新馬戦で歯が立たない相手と感じたステラリードが2歳重賞の一番星になってくれたことは、
一緒に走れたノーブレスにとっても大変励みになります![]()
ノーブレスはステラリードを目標に、着実に力をつけて勝利を目指し、
いつかは再戦してリベンジできる時が来ることを願っています![]()
レース後の2頭
先週、頑張ってくれた2頭の出資馬。
レース後の状態と今後の予定が気になるところです![]()
まずはノーブレスから。
『マイネノーブレスは、2日(日)に札幌で出走して3着でした。
初戦と打って変わり、スタートを決めて好位へ。
しかし抜群の手応えながら4コーナーで前も横も塞がって
抜け出せない状況になってしまいました。
直線で外に出すタイミングもなく、
ようやく2頭の間を割って突き抜けようとしたところがゴールです。
大竹師は「脚を余しての負けだが、これからレースをしていく上でひじょうに良い経験になったはず」
と述べていました。
火曜日に函館競馬場へ移動。水曜日には角馬場で軽い運動を再開していますが、
両前肢にできたソエを少し気にするようになっています。
調教に支障をきたす程ではなく、
トレセンの坂路やニューポリトラックなどで十分に調整していけるということで
今週末に美浦トレセンへ移動する予定です。』
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レース内容に対するラフィアンと大竹調教師の感想は、私と全く同じものでした![]()
そして、札幌での続戦ではなく、
脚元への配慮を考えて、充実したトレセン施設への移動へ切り替える決断![]()
大切に扱ってもらえて、変わらない期待の高さを感じます![]()
次のレースが楽しみで仕方ありません![]()
今回は後ろ脚のバンテージにも白地にグリーンの2本輪。
厩舎スタッフのYシャツ、ネクタイもペアルックです。
(写真は札幌在住 さんからのご提供)
続いて、すでにスポーツ紙で五十嵐調教師が「直線の長いコースが良い」
と新潟記念出走を表明したレーツェルです。
『マイネレーツェルは、2日(日)に小倉で出走し、6着でした。
ゴール前で10頭以上が団子になる大激戦。
直線に入って伸びるも、もう一歩及びませんでした。
入着を逃したとはいえ、レース内容にはほぼ満足しています。
今回の結果からも、前走のマーメイドSでいまひとつだったのは
やはり追い切りが足りなかったからでしょう。
競馬の疲れが感じられるため、厩舎周りの運動だけに控えています。
次走の新潟記念を使うかどうかは今後の状態次第。』
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こちらも私と同じ『ほぼ満足』という感想で、
調整の狂いさえなければ、まだまだ勝負できる力があります![]()
ただ、使いべりしないタフなレーツェルが、
さすがに3戦をこなして疲れを見せているのは心配です![]()
以前、関係者に『ピークの後にまたピークが来る』と言われたほど
回復の早い馬ですが、無理だけはしないで欲しいと思います。
3週後の新潟記念はコーナーが2つだけで直線も長く、条件としてはピッタリですが、
あくまで体調優先が1番です![]()
マイネノーブレス大きく前進
ようやくノーブレスのレース映像を見ることができたので、
今夜はレースシーンとともに改めて振り返ってみたいと思います。
スタートは2番人気の2番デンコウセッカチがロケットスタート![]()
ノーブレスも横一線でしっかりと出ています![]()
勝ったセイウンジャガーズはややあおって出遅れ気味。
ここからノーブレスは二の脚が速く、
三浦騎手がさほど押しているわけではないのに
すぐさま2番手に上がっていきます![]()
そのまま先頭に躍り出る勢いですが、
抑えて好位のインに控えます。
直線に入って、三浦騎手が横を向き、
どこへ出そうか考えています![]()
前の3頭はすでにジョッキーが前傾姿勢でスピードに乗り、
ノーブレスはまだ追い出し体勢がとれていません![]()
最内の馬(セレスワンラブ)と10番の馬(ヒットジャポット)
との狭い隙間に割り込んで来ました![]()
6番ゼッケンが2頭の間にみるみる隠れて、
吸い込まれるように伸びていきます![]()
ノーブレスは前回同様重心の低い走りで、追い出してからのストライドが大きく、
特に後ろ脚の力強い蹴りが大きな推進力を産み出している感じです![]()
ゴール寸前の勢いは圧巻![]()
トップスピードに乗った最後の数完歩だけで前の2頭に並びました![]()
結果は写真判定の末の3着
勝つことだけに意識を集中させて見ていたので、
レース後、ノーブレスの末脚にまだまだ物足りなさを感じていました![]()
ところが、こうして後からじっくり何度もレースを見返してみると、
相手もスピード全開の中、ひときわ目立つ脚色で突っ込んで来ています![]()
『・・・やっぱり斬れる』![]()
ラスト200メートルのレースラップが11.8で最後まで落ちていないこと、
勝負所で躊躇し、エンジン点火が遅れてしまったことを考えると
ノーブレス自身は最後の最後でかなりの速い脚を使っています。
負けて強し![]()
この終盤の展開から勝利まで求めたのは欲目なことでした。
着順こそ3着ですが、勝ち馬とのタイム差は僅か0.1秒![]()
出遅れて外をマクって勝ったセイウンジャガーズは確かに強かったですが、
ノーブレスが余した脚の感じからすると、もっと際どい勝負ができたと思います。
スピードと斬れ味が身上のノーブレスですから、
個人的には北海道の時計のかかる洋芝より、
軽い野芝の高速馬場が合っているという印象を受けました![]()
将来、中央場所に戻って来るときが今から楽しみです![]()
今回は同じ敗戦でもデビュー戦より中身の濃さが大きく違います![]()
①出遅れないスタート
②すうっとダッシュできる二の脚
③好位の内で折り合いをつけられるレースセンス
④狭いところに割って入れる勝負根性
⑤マイル前後の距離でも使えるしっかりとした末脚
など
今後に生きてくる経験がたくさん得られた
収穫の大きいレースでした![]()
まだ追い出してから瞬時に反応できない弱点は残りますが、
そこは徐々に解消していってもらいたいと思います。
次こそは![]()










