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グランドゴルフ大会



県西部の地方公務員退職者のグランドゴルフ大会が「霧島ファクトリーガーデン」 公認グラウンドゴルフコース(霧の蔵)で開催され私も出場しました。

西諸地区(旧小林市・野尻町・高原町)と都北地区(都城市・三股町)から140人ほどの参加でした。

曇り空でレクには絶好の天候でした。写真を撮る暇もなくゲームに熱中したものの成績はふるわず!

難しいものです。ベテランは難なくゲートに入れますが初心者は。。。

旧知の先輩たちと和気藹々と楽しいひとときを過ごせました。

次は頑張ります!

ミニソーラーカー制作



10月15日(土)に都城市リサイクルプラザさいせい館(都城市下水流町)で「第6回都城市環境まつり」があります。

今年もNPOひむかおひさまネットワークが自然エネルギーを身近に感じてほしいと「親子ミニソーラーカー制作教室」を開催します。

私もこのイベントを手伝うことになり、当日スムーズに作製指導できるよう予行演習としてミニソーラーカーを制作しました。

このキットの対象年齢は10歳から、工作時間は1時間30分とケースに明記してあり安易に考えていたのですが、どっこいそう簡単ではありませんでした。

まず、見栄えを良くするために車体となる500ccペットボトルにスプレーペンキで塗装。

前輪(モータ駆動部)の作製が部品も多く大変でした。裏表を確認し配線を行い。。。

汗かきかき、やっとの事で完成! うまく動きました。
正味1時間はゆうにかかってしまいました。
当日、うまく指導できることやら。

「宮崎県防災士養成研修」を受講



昨日と今日の2日間、 「宮崎県防災士養成研修(基礎コース)」を受講しました。

受講のきっかけは、地元公民館の自主防災ボランティア隊の隊長を担っていること、震災ボランティアで石巻市避難所運営を支援した経験からです。

大地震が来ても多くの住民が避難しなかった事実。地域で何か役立ちたいと思ったのが動機です。

もう2日間、基礎コースといえどハードな内容でした。

○県危機管理職員による県の防災対策
○開催地自治体職員による地域の防災対策
○地震・津波等を想定した災害図上訓練
○宮崎地方気象台職員による台風・大雨等に関する講義
○消防局職員による心肺蘇生法とAED使用訓練



来年2月に宮崎市で2日間行われる講習会に参加して、試験に合格すると「防災士」として登録できるそうです。最後まで頑張りましょう。

「防災士」とは、特定非営利活動法人 日本防災士機構の認証する制度です。宮崎県では平成20年度より日本防災士機構から研修機関として認定され、防災士の育成ができることになりました。

脱原発1000万人アクションinみやざき



13時30分から宮崎市大淀川河川敷で宮崎県中央集会が開催されされました。
参加者数は主催者発表で1,050人。

集会では、被災地から県内に避難されている家族連れも多数参加されていて、代表して千葉県から綾町に避難中の母親の報告がありました。「今日は福島県から避難している母親が報告をするはずだったが家族に反対され断念した。避難者は多くの困難を抱えている。宮崎の皆さんがこのような大きな集会を開催していただくことに勇気がわいている。twitterなどで連絡を取り合い県内避難者約50世帯のネットワークを構築している。子どもの健康が心配だ。もう原発はいらない。」と切実な内容でした。
 社民党の福島党首も「地元宮崎の集会に参加できて嬉しい。社民党は日本中の、世界中の原発をなくすために頑張ります。」と決意を語りました。

集会終了後、宮崎繁華街をデモ行進しました。

自治労都北総支部自治研集会




隔年開催の地方自治問題研究集会が都城市内で開催されました。
参加者はは70人ぐらいでしょうか。

基調講演は宮崎大学教授の戸島信一氏による「住みよいまちづくり」でした。わかりやすく丁寧にまちづくりの方向性についてお話しいただきました。

レポート発表では、「自治公民館未加入問題」「市郡医師会病院の新構想」「自治体財政分析」を都城市職労、三股町職労、市郡医師会労組のみなさんが行いました。

私は、特別レポートとして「脱原発 エネルギーの地産地消」について発表させていただきました。25分の持ち時間をオーバーしてしまいました。

線量計(放射線測定器)の精度が問題





かねがね線量計の精度について疑問を感じていたので、原子力資料情報室共同代表 山口幸夫氏に質問してみました。


満行  1000万人アクション実行委員会で福島の子供たちに線量計を送るという計画があるが、私は子供を福島から避難させることが急務だと思っています。

山口  私もそう思います。線量計で放射線が出ても子供たちはどうするんですか。

満行  線量計は1万円から100万円まであると聞いているが、精度が大きな問題だと認識している。先生おすすめの線量計はありますか。

山口  ロシア製、中国製の4~5万円のものがあります。ロシア    は今回の福島の事故で量産しているようです。総じて1~2割の誤差があります。精度の高い機器と比べると誤差のレベルがわかります。あるかないかの目安には使えます。40~50万台ではいいのがありますが少し高いので15万円ぐらいの国産(堀場製作所)があります。これだと使えるレベルです。

安い測定器は気休めにしかならない精度(レベル)だと感じました。それと、測定は訓練された人(例えば作業環境測定士や環境計量士の指導を受けた人)が実施しないと正確な測定はできないはずです。<


数値だけが一人歩きするのがとても怖いですね。



山口幸夫:
 東京大学数物系大学院修了。 物性物理学専攻。工学博士。米ノースウェスタン大学、東京大学を経て、現在は原子力 資料情報室共同代表

「さよなら原発 エネルギーの地産地消」レポート



3.11福島第一原発事故を受け脱原発の声は世論調査の結果を待つまでもなく圧倒的な世論となってきました。

しかし、ここに及んでも「経済活動には原発が必要だ」「原発の代替エネルギー策を示さない脱原発派は無責任だ」といった声が聞こえてきます。

これらの声に応えてやろうと思いレポートを作成しました。表題は、「さよなら原発 エネルギーの地産地消」

発端は、この機会に再生可能エネルギーのなかでも普段日が当たらない「小水力発電」について私の考えをまとめて発表しようと思ったからです。

これまでのブログでの発言や県議会質問、太陽光発電ホームページでの実績などをまとめレポート形式にしたのでまとまりがありませんがご一読いただくとありがたいです。

しかし、A4判で24ページありますのでご注意ください。ご興味のある方はご連絡いただければ印刷したものをお送りします。

http://mitsuyuki.com/other/sayonaragenpatsu.pdf (PDF形式)

環境に優しい町目指す 五ヶ瀬町



今日のローカル紙「宮崎日日新聞」に、九州山地の麓に位置する五ヶ瀬町が「低炭素社会実現のための基本条例案」を開会中の町議会に提出したと報道されています。

条例案は、町と町民、関係団体と役割分担をおこない地域資源を生かした環境に優しいまちづくりを推進しようとするものです。

具体的な実施計画「スマートライフプラン」では、公共施設に太陽光パネルや照明のLED化、用水路には水力発電、間伐材や木質バイオマスの活用、ゴミ減量化などを町を挙げて取り組む方針が明記されているようです。

メニューが実に豊富で見事としか言いようがありません。県内初の条例化も賞賛に値する。

自治体と住民が協働して新しい視点に立ったまちづくり。
合併しない自治体だからできるまちづくり。

飯干町長のリーダーシップを期待しています。

「さようなら原発1000万人アクションみやざき」





9月3日・4日の2日間、宮崎市のデパート前で「さよなら原発1000万人アクション」の街頭演説と署名活動に参加しました。

初日は、ほぼ一人で2時間マイクを握っていました。このブログに書いた「脱原発考」の内容を丁寧に話しました。テレビや新聞各社が取材に来ていたので「大口の広告スポンサーである電力会社の圧力に負けずマスコミは正しい報道をしてほしい!」と絶叫!!

2日間を通じて署名をしていただく方は圧倒的に女性が多かったですね。それも子ども連れの皆さん。

いよいよ9月11日(日)は「さようなら原発1000万人アクション宮崎県中央集会」です。


http://sayonara-nukes.org/  

ブログ復帰宣言!!?

4月の落選後、SNS活動の中心がtwitterに移りブログの更新もペタのチェックも長い間スルー状態。

 ところが、社民党全国連合の月刊誌「月刊社民」9月号の「ブログつまみ食い」という欄に7月27日に書いたブログが掲載されました。現職時代には取り上げてもらえなかったのに。。。。。「前宮崎県議会議員」の肩書きが痛々しい。

 
そんなことがあり、久々にブログに目をやると毎日常連さんが足跡を残してくれていることに気づきます。 いままでサボっていたことを反省しこのブログにもう一度精を出そうと改心した次第です。これからもよろしくお願いします。