環境に優しい町目指す 五ヶ瀬町 | 満行潤一 オフィシャルブログ Powered by Ameba

環境に優しい町目指す 五ヶ瀬町



今日のローカル紙「宮崎日日新聞」に、九州山地の麓に位置する五ヶ瀬町が「低炭素社会実現のための基本条例案」を開会中の町議会に提出したと報道されています。

条例案は、町と町民、関係団体と役割分担をおこない地域資源を生かした環境に優しいまちづくりを推進しようとするものです。

具体的な実施計画「スマートライフプラン」では、公共施設に太陽光パネルや照明のLED化、用水路には水力発電、間伐材や木質バイオマスの活用、ゴミ減量化などを町を挙げて取り組む方針が明記されているようです。

メニューが実に豊富で見事としか言いようがありません。県内初の条例化も賞賛に値する。

自治体と住民が協働して新しい視点に立ったまちづくり。
合併しない自治体だからできるまちづくり。

飯干町長のリーダーシップを期待しています。