「ふくしま逢瀬ワイナリー」ワイン初出荷
今日、3月10日に発売された“初物”のワインを求めに、市内の逢瀬町にある「ふくしま逢瀬ワイナリー」に行ってきました。
「ふくしま逢瀬ワイナリー」は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興支援を目的に、「果樹農業六次産業化プロジェクト」として三菱商事復興支援財団が2015(平成27)年10月に開設しました。
*三菱商事復興支援財団:「ふくしま逢瀬ワイナリー」紹介動画
2016年3月に会津産ブドウを使ったスパークリングワインと福島市・郡山市産リンゴを使ったシードル、2017年2月に伊達市を中心とした県産モモのリキュールと郡山市を中心とした県産ナシのリキュールをそれぞれ発売し、いよいよ、先日10日に郡山産ブドウを使ったワイン3種が発売されました。地元紙・福島民報でも報じられていました。
発売当日の10日には、新聞の一面広告が掲載されていました。
今回の“初出荷”のワインは、ロゼ以外の赤と白がワイナリー内のショップでしか購入できないため、今日訪れたのですが、赤は昨日600本を全て売り切ってしまっていました。
残念でしたが、私は白とロゼ2本を購入しました。店員の話では、白も600本瓶詰めしたのですが、売れ行きは好調で間もなく無くなってしまうということでした。ロゼは3,500本出荷し、市内のうすい百貨店や郡山駅構内の土産品店にもあるのでGWまでは持つようです。
私はこのワインの売れ行きを知り、郡山市民の購買力の高さや、郡山の地の利を思いました。そして、三菱商事復興支援財団が郡山を選んだ決断に感服しました。果物の生産は県北地区の方が盛んですが、あえて郡山に巨費を投じ施設をゼロから作ったのは、マーケティングの結果だったのでしょう。
ワイナリーでは原料となる果実を出荷してくれる農家を募っていると聞きますが、郡山には果樹地のキャパシティーがあり、不足しても地の利と交通の便を活かして県内各地から取り寄せられます。そして、人口と経済規模から需要地としても能力が高いと判断したのではないかと、私は思いました。
今年の「ふくしま逢瀬ワイナリー」産のワインは今回製造分の在庫が無くなれば、来年の出荷まで待たなければなりません。次回は協力農家が増えて、今年の600本を超えて瓶詰めされ、多くの市民や県内外の方々が手にして、多くの飲食店で提供されるよう願っています。
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福島の旨い酒に手頃な肴を
今日の地元紙・福島民報で『会津のつまみ初代王者』が選定されたと報じられていました。
「会津産立川ごぼう醤油糀漬」(会津天宝)
「会津地鶏入りカルパス」(会津地鶏みしまや)
「会津のお酒に会津のピーナッツ合わねえわけねえべし」(おくや)
「会津のごっつお ごはんが馬旨」(会津美里振興公社)
「エゴマごぼう(ピリ辛漬)」(㈱香精)
是非、国内外の多くの方に会津の地酒と一緒にこれら肴を楽しんで欲しいと思います。
私はJR只見線に乗る事が多く、その車内で日本酒を呑むことがあります。会津地酒のワンカップを選ぶのですが、肴に困る事があります。手頃な地の肴が無いのです。
確かに売店には地元産の「つまみ」が多く並び『肴にして一緒につまみたい』と思うのですが、全て大きなB5版程度の大きな袋に入っていて『とても食べきれない』といつも諦めています。私は、食べきりサイズのつまみがあれば『絶対に地元のものを選ぶのに...』と残念に思っています。
福島県の日本酒は旨く、広い県土に酒蔵が点在し、使われる水を含め多様な種があります。この酒をワンカップで楽しめるように、手軽に地元のつまみを肴にできれば、列車を利用する出張客や旅行者を中心に双方を手にする人が増えると思います。
各製造元が食べきりサイズのモノを作るとなると、小規模でも旨いつまみを製造している事業者にはコスト増で負担となるので、例えば、会津若松、郡山、福島、いわきの各駅構内に“ふくしま肴ショップ”のような店を設け、そこで小口に分けて販売するなどすれば良いと思います。
「つまみ」は地の食材を用い、歴史や物語がつまったものです。これを一人でも多くの方が手にして口にすることで、福島県への関心や興味が定着する可能性があります。また、食べきりサイズを経験し、その後通信販売を利用する方もいるでしょうし、福島の地酒とのマリアージュを楽しみ『次は温泉に浸かり泊まって、ゆっくり味わいたい』とリピーターになる方も生まれる可能性もあり、県内各地で販売されている「つまみ」を小口販売することは無駄ではないと思います。
この“ふくしま肴ショップ”の設置は、福島県に先導して欲しいと思います。食品衛生法やJAS法、保健所への営業許可など、考えられる問題の対応は広域自治体が良いと思うからです。
福島県には、県産日本酒の周知・販売量拡大と「つまみ」をもたらす農水産業の振興と風評払拭のために動いて欲しいと思います。
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