福島の旨い酒に手頃な肴を
今日の地元紙・福島民報で『会津のつまみ初代王者』が選定されたと報じられていました。
「会津産立川ごぼう醤油糀漬」(会津天宝)
「会津地鶏入りカルパス」(会津地鶏みしまや)
「会津のお酒に会津のピーナッツ合わねえわけねえべし」(おくや)
「会津のごっつお ごはんが馬旨」(会津美里振興公社)
「エゴマごぼう(ピリ辛漬)」(㈱香精)
是非、国内外の多くの方に会津の地酒と一緒にこれら肴を楽しんで欲しいと思います。
私はJR只見線に乗る事が多く、その車内で日本酒を呑むことがあります。会津地酒のワンカップを選ぶのですが、肴に困る事があります。手頃な地の肴が無いのです。
確かに売店には地元産の「つまみ」が多く並び『肴にして一緒につまみたい』と思うのですが、全て大きなB5版程度の大きな袋に入っていて『とても食べきれない』といつも諦めています。私は、食べきりサイズのつまみがあれば『絶対に地元のものを選ぶのに...』と残念に思っています。
福島県の日本酒は旨く、広い県土に酒蔵が点在し、使われる水を含め多様な種があります。この酒をワンカップで楽しめるように、手軽に地元のつまみを肴にできれば、列車を利用する出張客や旅行者を中心に双方を手にする人が増えると思います。
各製造元が食べきりサイズのモノを作るとなると、小規模でも旨いつまみを製造している事業者にはコスト増で負担となるので、例えば、会津若松、郡山、福島、いわきの各駅構内に“ふくしま肴ショップ”のような店を設け、そこで小口に分けて販売するなどすれば良いと思います。
「つまみ」は地の食材を用い、歴史や物語がつまったものです。これを一人でも多くの方が手にして口にすることで、福島県への関心や興味が定着する可能性があります。また、食べきりサイズを経験し、その後通信販売を利用する方もいるでしょうし、福島の地酒とのマリアージュを楽しみ『次は温泉に浸かり泊まって、ゆっくり味わいたい』とリピーターになる方も生まれる可能性もあり、県内各地で販売されている「つまみ」を小口販売することは無駄ではないと思います。
この“ふくしま肴ショップ”の設置は、福島県に先導して欲しいと思います。食品衛生法やJAS法、保健所への営業許可など、考えられる問題の対応は広域自治体が良いと思うからです。
福島県には、県産日本酒の周知・販売量拡大と「つまみ」をもたらす農水産業の振興と風評払拭のために動いて欲しいと思います。
URL: https://nemo-jun.amebaownd.com/
