私たち外国人は住んでる地域の出入国管理局でVISAが管理されています。そこで文化体験行事があるというので参加しました。
カレンダーに「世界人の日」ってあるんですよ~と聞いたので、探してみたら5月20日土曜日でした。
その後お酒の博物館へ
昔の道具が展示されている本格的なところでした。
わたしが韓国に来て心に残った韓国語「精誠」、日本にいた頃はあまり意識してなかった単語なのですが、
オモニもキムチは精誠とよく言います。
こういう歴史を感じる文書がたくさんありました。昭和8年(1933年)日帝時代のものですね。
風流 と書いてあります もっとコーナーはありましたが割愛
昔の冷蔵庫だ!上に氷の塊を入れて冷気が下に行くようになってるタイプですね。
どのお酒にはどんなおつまみが合うか を展示してありました。
こちらで作っているお酒の販売
この方が初代の酒人です。女性が2代目。名字が違うので娘さんではないようです。
酒癖の悪いだんなさんを持つ人にとっては「この人さえいなければ・・・」って恨みを買うんじゃないの?なんて話が出ました。
日本語の本やお酒の業界誌が飾られている部屋
さ~今日のメイン「お酒造り」が始まります講師の方が「お酒とは?」という質問をされ、みなが思い浮かぶ言葉を言うのですが、「酒は友だち」「酒は雰囲気を作るもの」「酒は妻の小言」
ご夫婦で来た方は「酒は愛」(だんなさん)「酒は怨讐」(奥さん)などがでるそうです。
そんな中で講師が初めて聞いたという答えは「酒は薬」
これはミョンマーの方が言われた言葉でした。自分の故郷ではどこかが悪いとか、生理痛だとかで薬を飲むときにお酒を飲むと説明されていました。みなさんはどんな言葉が浮かびますか?ちなみに私の答えは「酒は麻薬」「酒は太る」でした。
これはミョンマーの方が言われた言葉でした。自分の故郷ではどこかが悪いとか、生理痛だとかで薬を飲むときにお酒を飲むと説明されていました。みなさんはどんな言葉が浮かびますか?ちなみに私の答えは「酒は麻薬」「酒は太る」でした。
これは無理!と他の人にあげちゃいました。^^
この日は体験も見学もとても有意義で楽しかったのですが、それよりも何よりももっとすごい体験をしたのです。
出入国管理局からバスで40~50分行ったのですが、そのバスがなんか雰囲気違う・・・と思ったんですね。
窓に格子がある、運転席との間に鍵付きの扉がある・・・
そう!!不法滞在者を移送するときの「護送車」だったのです。
朝から今日のブログのメインはじゅんちゃん、護送車に乗る だね!といいながら、思わず外国人登録証の期限を確認した私でした。
偉い人と知り合った↓
キムチは精誠↓
昼ご飯のお店↓
試飲ができる伝統酒博物館↓