たまちゃんがニューヨークに無事に到着しました。
親に届いたのは往復の飛行機のチケットだけ。
そういえばいつ帰ってくるか、正確な日にちを聞いてなかったわ。
手がかからない子というのか、既に自立したのか・・・
カカオに「ねーどこへ行ったの?」とメッセージを入れておいたら「ニュージャージー」と返ってきました。
大学は↓↓ここだそうです。
大学だ~
20人行ったようですね。
あらーかわいい。
今回のアメリカ行きは初めに書類選考があり、その後面接でした。
面接のときにたまちゃんは試験官の言ってる英語が聞き取れなかったんです。3回も言ってくれたんだって。親切ですね~
その英語の質問は・・・
「あなたの母国語はなんですか?」
たまちゃんは普通に韓国人の韓国語を話すのですが、書類に日本の居住歴を書いてあったのでその質問が出たようです。「面白い経歴を持っている子」といわれ、韓国語の会話に問題ないから母国語の質問をされたと思います。
なのにたまちゃんは母国語は「日本語」と答えたそうです。
私は
「たまちゃん~~~あなたの母国語は韓国でしょ!日本語は母語だよ」
たまちゃんは母国語と母語の違いを知らなかったために間違って答えました。
試験官としたら「韓国語がこれだけ話せるのに母国語は日本語というのならどれだけ日本語が上手なんだ?この子に英語を学ばせたら将来いい人材になるぞ」と思ったのではないでしょうか。(私の想像です)
(たまちゃんは韓国語ほど日本語は出来ません。ビジネス用語になると下手な芸人よりも笑える日本語がお目見えします。)
耳がいいのできっと英語も上手になってくれることと思います。
大学の成績は中国語が一番いいのでそれもがんばってほしいです。
でも言葉だけ出来ても伝えたいことがないと語彙は増えないから知識も増やしてくださいね~。
父が生きてたら喜んだだろうな~英語が上手だったからいろんな話が聞けただろうに。。
ビバアメリカだったじーじも今頃たまちゃんと一緒に大学で勉強してると思います。