都羅山駅からロンドンへ 38度線 都羅展望台 | ♪じゅんちゃんの韓国生活♪ お役に立つならどこへでも☆ 韓国と日本の架け橋になりたくて~韓国美容も紹介中♪

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韓国で個人旅行のガイドをしているうちに美容皮膚科で仕事をすることに・・・あなたも誰にも知られずちょっとだけきれいになってみませんか?^^一度会ったらお友達~♪韓国を好きな人が増えてくれたら嬉しいです。。

ガイドさんの説明で都羅山の羅は新羅の最後の王様がこの山にお住まいになっている時に故郷新羅を思いながら羅の字をつけたのだということを知りました。


地図を見るとこのあたり。↓↓


「分断の終わり 統一の始まり」と書いてあります。

DMZとは非武装地帯のことですが、民間人が入ることが出来ず、地雷注意の看板があります。
そこはもちろんバスで通りながらみるだけです。また写真撮影も禁止されているところが多いので注意が必要です。

チケットを買う市役所の担当さんとガイドさん↓ ここにガイドさんいますよね・・・あとでこの意味がわかります。

検問所があります。
ここで乗客の名簿を提出し、軍人さんがバスの中に入ってきて一人ひとりの身分証明書(パスポート等)を確認します。帰りにも人数確認があります。
 

ここでアクシンデント発生ドンッ爆弾
バスバスは検問を通過できず、Uターンしました。
さっき通過したイムジン川をまたもどります。
韓国は大雑把なことが多いのに、やはり38度線は厳しいですね。
 
ガイドさんの名前が名簿にない、チケットの数と人数が合わないとの理由でもう一度券買所へ・・・一般的にはガイドさんは券は要らないのにな。
券買所の人、ちゃんと教えてほしいわ。時間がもったいない~~ショック!
ここの展望台からはイムジン川を挟んで南北の国旗が向かい合わせにはためいているのが見えました。
その旗のあたりには村があり、その村の住人は無税、男性は兵役免除だそうです。
そこにすみたいといって引っ越せる場所でもなく、唯一女性がその村の男性と結婚する時に人口が増えるのだそうです。
韓国人でも管轄はUN・・・
 
韓国が北に供給している電気も見えました。電線をつなぐ鉄塔の色が違います。韓国側はミント色っぽい白。北は黒く見えました。
 
 
第3トンネルにも行きました。
韓国には現在北が韓国に秘密で掘ったトンネルが4つ見つかっています。それらを南侵トンネルと呼んでいます。
この第3トンネルは1時間で2万人くらいの人が北から入り込んでこれる規模だということでみなでヘルメットをかぶって入ってみました。ビルでいうと25階分地下に入ったくらいの深さになるそうです。
地下水が北へ流れるように角度をつけて掘ってるのですよ。用意周到なのに発見されました。
発見されなかったら首都ソウルに近いので大変なことになったでしょう。
 
写真は🚫禁止なのでトンネルの写真はありません。
 
個人的には第2トンネルのほうが緊迫感を感じるような気がしました。
 
その後この展望台に一番近い駅を見に行きました。実際に人が乗り降りしています。
ここを作るにあたっての寄進者名簿ですと説明を受けると「あ!日本人の名前がある!!」と清水さんが叫びました。目がいいですね~注意力のある方は違います。ニヤリ

NISHIKAWA TORUさん。なんだかありがとうございますって気持ちになり、お礼を言いながら写真を撮ってしまいました。
そしてここの駅は北が開放された後、出入国管理局の役割が出来るように作られています。
先々まで見据えた駅なんだということが良くわかりました。
ガイドさんからここからイギリスのロンドンまで行かれるようになるのだと聞いて目がぱちぱちしてしまいました。目
ユーラシア大陸横断鉄道路線図があります。これを見ると確かに可能ですね。クラッカー

そして日本語に訳せない単語がありました。
空港ならば「出国」ですが、境界線を超えるので「出境」なのだそうです。
単にここから出境ですって耳で聞いてもわかりません。

中は空港とまったく同じ

そしてこの駅にはドイツのベルリンの壁が展示されているそうです。私たちは見れませんでしたが、行かれることがあればぜひ見てきてください。
 

駅の構内には南北会談の写真が展示されていました。
 
開放、統一されたら韓国の兵役はどうなるんだろう~なくなったらこの国しまりがなくて大変だぞ~と要らぬ心配をしていた私です。
韓国の離散家族だけでなく日本の拉致問題もありますから、南北の問題はまだまだ時間がかかりそうですね。
 
売店のチョコレートが観光地よりもかなり高くて驚きました。えっ
 
 

『友好都市の通訳をしてみて~番外編』送別会になった昼食会は韓国のコース料理のお店でした。料理自体がおいしいのかどうか味わう余裕がなかったし、偉い人の横にいて写真ばかり撮ってるわけにはいかなかった…リンク♪じゅんちゃんの韓国生活♪ お役に立つならどこへでも☆ 韓国と日本の架け橋になりたくて個人でガイドをしています~韓国美容も紹介中♪