2月24日、島根県議会2月定例会は本会議が開催され、一般質問(2日目)が行われました。この日は中島謙二議員(自民党議員連盟)、野津直嗣議員(自民党ネクスト島根)、尾村利成議員(共産党)の3人が質疑を行いました。中島議員は、「アルコール障がい」「GI保護制度」「道路財源」などについて、野津議員は、「高校魅力化」「県立高校の適正配置」「松江城の修理」「文化財の継承」「横断歩道の整備」などについて、尾村議員は、「政権の右傾化」「島根ミニマムの保障」「消費税の減税」「中海産サルボウガイの支援」「電力事業者への対応」「プルサーマル運転」などについて、知事や関係部局長、教育長および警察本部長の見解を質しました。丸山知事は、道路財源の確保について「道路特定財源の一般財源化や暫定税率の廃止など安定財源の縮小はあるが、国土強靭化や長寿命化の政府方針に沿った道路整備に必要な予算配分を求めて県の重点要望や知事会との連携などを通じて国への働きかけを行う」と述べ、野津教育長は、しまね留学について「県内16校が市町村と連携して魅力化に取り組み、12校で県外からの生徒を受け入れしている」、松江市内の県立高校受入生徒数は「令和5年度1,310人、6年度1,206人、7年度1,263人」、文化財保護の予算について「令和5年度167,000千円、6年度165,000千円、7年度176,000千円」、山本農林水産部長は、GI表示について「地域性、25年以上の安定生産実績、産地の特性、生産工程管理の実践などが評価基準」、中村県警本部長は、横断歩道の白線について「各警察署において定期的な巡視を行うとともに地域の交通対策協議会からの情報提供もいただいている」などと答弁しました。
2月22日は島根県が竹島の領有権確立を目指して条例で定めた「竹島の日」で、松江市の島根県民会館で21回目のとなる記念式典が開催されました。主催者の丸山達也知事は「政府に外交交渉の場で話し合うよう求める」とし、池田一議長は「国民啓発による領土問題の理解促進が不可欠」などと挨拶しました。来賓として出席した政府代表の古川直季内閣府政務官は「韓国に対し毅然と対応しつつ、粘り強い外交努力を続ける」と述べ、日本の領土を守るため行動する議員連盟会長の進藤義孝衆議院議員や自由民主党総務会長の有村治子参議院議員、中道改革連合議員会長の泉健太衆議院議員、日本維新の会、国民民主党、参政党、日本保守党および島根県選出国会議員の代表などが挨拶しました。今年の式典では、高市政権による政府対応の変化を期待していた人が多く、池田高世偉隠岐の島町長が「多くの島民は昨年の総裁選以降、何かが変わると期待していたが…、この10年、一向に進展がないことは痛恨の極み」と述べた刹那、「大臣が来て」などのヤジが飛びました。式典では、竹島問題の調査研究に尽くした常角敏さんなど3人に感謝状が贈られ、竹島の日の閣議決定など7項目の特別決議を採択しました。また、式典に先立ち、竹島問題を話し合う「国民交流会」が開催され、藤井賢二竹島問題研究会顧問の講話の後、県内外から参加した60人余が教育や漁業、国民啓発など5つのテーマについてグループ討議を行ったほか、JR松江駅前で自由民主党青年局(局長;平沼正二郎衆議院議員)による竹島問題に関わる街頭演説会も行われました。
2月20日、島根県議会2月定例会は本会議が開催され、一般質問(1日目)が行われました。この日は大屋俊弘議員、福井竜夫議員(自民党議員連盟)、原拓也議員(自民党ネクスト島根)、岸道三議員(民主県民クラブ)の4人が質疑を行いました。大屋議員は、「地震対策」「石見の地域振興」「浜田港の整備」「浜田の太陽光発電」「警察官の採用活動」などについて、福井議員は、「令和8年度予算」「山間地域の課題」「交通インフラの整備」「県職員の人材確保」などについて、原議員は、「地域未来戦略」「児童・思春期外来の受診待機」「わかめ養殖の課題」などについて、岸議員は、「多文化共生」「子どもの権利擁護」などについて、知事や関係部局長、教育長、警察本部長および人事委員会事務局長の見解を質しました。丸山知事は、JRの出雲以西のICカード導入について「JRに対しコロナ禍時の減便復活とともに利便性向上を要望する」と述べ、美濃環境生活部長は、メガソーラー計画について「事業者に対し、市町村や地域住民に対する丁寧な説明と法令遵守を求める」、山本農林水産部長は、集落営農法人について「令和7年末の設置数は273法人で令和3年から15法人が解散または合併した」、石橋商工労働部長は、中国地方の成長分野について「中国経産局では『自動車や航空機、機械・材料などの先端ものづくり産業』『医療機器・ヘルスケア産業』『環境・エネルギー産業』の3分野を挙げている」、柳樂人事委員会事務局長は、県職員の採用受検者について「平成27年の受検者数は472人で採用数96人、令和7年は405人で158人」などと答弁しました。