5月31日、第24回唐川新茶まつりが開催され、5000人近い人がお茶の里を訪れ、香しい新茶を堪能しました。出雲市唐川町は、14世紀末にお茶の生産が始められたと伝えられ、「唐川番茶」が松江藩の特産品に指定されるなど、古くからお茶の生産地とされてきました。今年は、4月の低温、長雨による生育の遅れが心配されましたが、5月の好天によって順調な生育となり、例年よりもまろやかで、香りの高い新茶が出来上がったとのことであり、会場の唐川館周辺には早朝から多 くの人が訪れました。オープニングセレモニーで挨拶した長岡秀人出雲市長は「51戸の唐川地域が20年以上にわたって大きな地域イベントを開催されていることに大きな敬意と感謝を表する。こうしたイベントを通して地域の産品を消費者に有利販売する取り組みは、6次産業化のモデルであり、地域振興の新しい姿として大きな注目をされている」などと述べ、広場を埋め尽くすテントでは、煎茶や番茶をはじめ茶餅、茶そば、茶まんじゅうなどのお茶関連商品や植木、農産品などの即売が行われ、新緑の山里は終日大きな賑わいを見せました。
東京ビックサイトで5月26日から29日まで「2015NEW環境展」「2015地球温暖化防止展」が開催されました。環境展では、発展途上国のニーズが高いPM2.5や水処理、環境改善、水質浄化 ・土壌汚染、大気汚染防止などに対応できるプラントから計測機器や報知システム、メガネやマスクまでが紹介され、放射能汚染に対応できるプラントや破砕機・ハイテク機器を搭載した新型ごみ収集車などの出展もありました。地球温暖化防止展では、従前からのソーラー関連機器に加え、バイオマス発電や小水力発電など循環型エネルギー関連の分野の出陳が大幅に増加し、国内のみならず、世界的にも、こうした分野が大きな市場となったことが伺えました。アジア最大級の環境見本市の出展者は、環境展が508社・1872ブース、地球温暖化防止展が119社・289ブースで、昨年を10社66ブース上回る過去最大規模とのことで、4日間に167,540名の来場者があったと報道されました。