5月31日、第24回唐川新茶まつりが開催され、5000人近い人がお茶の里を訪れ、香しい新茶を堪能しました。出雲市唐川町は、14世紀末にお茶の生産が始められたと伝えられ、「唐川番茶」が松江藩の特産品に指定されるなど、古くからお茶の生産地とされてきました。今年は、4月の低温、長雨による生育の遅れが心配されましたが、5月の好天によって順調な生育となり、例年よりもまろやかで、香りの高い新茶が出来上がったとのことであり、会場の唐川館周辺には早朝から多くの人が訪れました。オープニングセレモニーで挨拶した長岡秀人出雲市長は「51戸の唐川地域が20年以上にわたって大きな地域イベントを開催されていることに大きな敬意と感謝を表する。こうしたイベントを通して地域の産品を消費者に有利販売する取り組みは、6次産業化のモデルであり、地域振興の新しい姿として大きな注目をされている」などと述べ、広場を埋め尽くすテントでは、煎茶や番茶をはじめ茶餅、茶そば、茶まんじゅうなどのお茶関連商品や植木、農産品などの即売が行われ、新緑の山里は終日大きな賑わいを見せました。