8月23日は二十四節気の「処暑」。暦便覧に「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」とあるように、暑さが和らぎ秋の気配が漂い始めるころとされています。ここ数日は前線や低気圧の影響で雨模様でしたが、日中の最高気温は30度以上で、真夏日が続く毎日が続いています。それでも、出雲空港周辺一帯にはヒマワリの花が咲き、田んぼの稲穂の色は少しずつ黄金色になり、早稲品種の稲刈りが始まるなど、朝夕の涼風が心地良い季節になってきました。長い学校の夏休みも終わり、もうすぐ新学期を迎えます。また、8月23、24日の地蔵菩薩の縁日の前後を地蔵盆として、子どもたちの健やかな成長を願う行事が行われるところがあり、小生の住む布勢灘でも近くの地蔵堂で供養が行われ、集まった子どもたちにお菓子が振舞われました。

 8月21日、広島市のリーガロイヤルホテルで、在広島根県人会(福田昌則会長)の平成27年度総会が開催され、島根県出身の広島県在住者や島根県と関わりの深い政経人など約280名が参加しました。今年の総会は、当初、7月17日に計画されていましたが、台風襲来により延期されたもので、本年、新たに35の新入会員の加入が紹介され、在広島根県人会の正会員は500名をゆうに超えたとのことです。福田会長はカープ女子になぞらえ「島根県を積極的に支援しよう」と挨拶し、かわら版の発行をはじめ、秋の「第8回ひろしまねCLUB」では元広島東洋カープ投手の大野豊さんの講演会や新年の「ひろしま都道府県男子駅伝の激励会」や「ふるさとフェア2016」への協力などの事業計画が承認されました。小林淳一島根県副知事、中下善昭広島県副知事、室田哲男広島市副市長の来賓挨拶の後に、永年、県人会の運営に貢献したとして橋口満、矢田充男の両氏に島根県知事感謝状が贈呈されました。懇親会では、さと原人によるバルーンアート・パフォーマンスが披露され、恒例の島根県の特産品が当たる抽選会も行われました。

 8月19日、平田地域幹線道路整備促進協議会(会長;大島治平田商工会議所会頭)の定期総会が開催され、平田地域の自治協会、土木委員協議会、経済団体などの代表40人が出席しました。この会合は、R431号、主要地方道斐川一畑大社線、県道小伊津港線、県道十六島直江停車場線、県道鰐淵寺線と境港・出雲道路など、平田地域の物流、人流の主要幹線となる道路整備の促進を図ることを目的に設立されました。大島会長は「関係者の合意によってR431号の拡幅整備を最重点項目として関係機関に働きかけを行っているが、国富地内で湯谷川の治水上の懸念から住民合意が遅延し、事業が中断していることは残念で、県は早急に整備計画を練り直しするとともに、あわせて、境港・出雲道路の整備方針を示されるよう期待する。」と挨拶しました。島根県出雲県土整備事務所からはR431号の整備について、歩道の下部をボックス化してバイパス水路を併設するプランの検討に入ったことが報告され、主要地方道斐川一畑大社線については一畑坂下・西地合区間の整備方針などが示されました。意見交換では出席者からは「海岸地域の避難動線の確保を図ってほしい」「早急に境港・出雲道路の整備方針を示されたい」「松江・平田・出雲を結ぶR431号は平田にとって一番の基幹道路であり、財政難の折、この路線の計画的な整備こそが境港・出雲道路の事業進捗を図る上で欠かせない要件だ」などの声が上がりました。