12月25日、年末の都大路を走る恒例の全国高校駅伝大会が開催され、全国47都道府県の代表が健脚を競いました。レースは西京極陸上競技場を発着点に男子がマラソンの42.195kを7区間、女子がハーフマラソンの21.0975kmを5区間で行われ、第67回となる男子は岡山県代表の倉敷高校が2時間2分34秒で初優勝、第28回となる女子は大阪府代表の薫英女学院高校が1時間7分24秒で2年ぶり2回目の優勝しました。島根県代表の成績は、男子の出雲工業高校が2時間11分18秒で39位、女子の平田高校が1時間14分13秒の40位で、男子が優勝タイムから8分44秒、女子も6分49秒の大差がつきましたが、広島や岡山、山口など中国勢のレベルは全国的に上位であり、次回は是非とも競い合って上位をめざしてほしいものです。これから、年明けにかけてラグビーやサッカー、バレーなど全国選手権や選抜大会が目白押しですが、「出るからには優勝する」ぐらいの気概で試合に臨み、持てる力を出し切ってほしいものです。島根県の中学生、高校生諸君の活躍に期待します。

12月20日、島根県警察本部は執念の捜査で7年前の島根県立大学女学生殺人事件の容疑者を特定(残念ながら既に死亡)し、松江地方検察庁に書類送検したと発表しました。長年にわたる捜査員各位の地道な捜査努力を労うとともに改めて御霊のご冥福をお祈りする次第です。さて、12月21日は二四節気の冬至。『暦便覧』に「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」とあるように1年でいちばん日照時間が短い日で、北海道では夏至と比べると6時間も短いそうです。伊勢神宮では、冬至の時期に内宮の宇治橋の大鳥居から日の出を見ることができ、「一陽来復」を象徴する運気上昇のありがたい日とされています。冬至の食べ物は「ん」のつくもの「南瓜」「大根」「蓮根」「蒟蒻」「蜜柑」など食物繊維が豊富な食材を取って代謝や血行を高め、香りで邪気を払う「柚子湯」につかる風習が全国的です。暦の上では冬も半ばですが、今年の冬至は例年よりもかなり暖かいようです。しかし、この時期から西高東低の冬型気圧配置の雪模様が多くなり、寒さが厳しくなり、クリスマスから年の瀬、お正月と懐の福澤さんが季節風のごとく猛烈な勢いで出て行く季節到来です。

 1216日、島根県議会11月定例会は本会議が開催されました。この日は、冒頭に1222日に任期満了となる島根県選挙管理委員会委員の選挙が行われ、津田和美、賀戸ひとみ、花田英治、玉串和代の各氏が指名推選により選出され、1216日に任期満了となる監査委員に後藤勇氏の再任が同意されました。続いて、127日の本会議で各常任委員会に付託され審査が行われた平成28年度島根県一般会計補正予算(第4号)など、知事提案(19件)に対する委員長報告を全会一致で可決し、9月定例会から決算特別委員会で継続審査とされていた平成27年度決算などの認定案件(6件)の委員長報告が行われ、いずれも「原案の通り可決すべき」とする結論を賛成多数で承認しました。溝口知事は「国の税収見込により平成29年度の地方財政計画では交付税の減額が予想されるが、県としては、国の方向を見定めて、新年度に適切な対応ができるよう取り計らいたい」と述べ、絲原議長は閉会にあたって「平成28年は熊本地震や東北・北海道の豪雨など大規模自然災害が発生したが、島根県にとっては観光面で脚光を浴びる1年となった。来る平成29年が本県と住民各位にとって良き年となることを願っている」と挨拶しました。平成292月定例会は216日から315日までの予定で、本会議終了後に開催された自民党議員連盟の総会で、2月定例会の会派代表質問は会長の五百川純寿議員が行うことを決めました。