平成28年度分の政務活動費について島根県議会議長に報告書を提出しました。今年は4月18日に同僚議員の辞職という事態もあり、先日、議長からは誤解や疑念を生まぬよう、適切かつ正確な報告を行うよう通達が出されました。平成28年度の政務活動費については、議員1人当たり月額27万円を4,7,10,1月の4回に分けて合計324万円が支給され、使途報告後に精算(残余がある場合は返還)することとなっています。園山繁議員の支出総額は2,592,388円で、残余額647,612円となりました。支出の主たる内訳は、調査活動や諸会合出席の交通費など研究調査費577,527円、県政報告会の会場費など広報広聴費113,018円、要望や陳情活動の旅費など要望陳情等活動費460,605円、図書など資料購入費30,519円、家賃、電話料、郵券代などの事務所費1,374,069円、人件費36,650円で、政務活動費を充当した県政活動は113回となっています。また、平成28年度における不動産の購入などの資産補充はなく、出雲税務署に申告した平成28年分の所得金額は21,948,127円でした。
4月29日は「昭和の日」。生物学者であり自然を愛した昭和天皇を偲ぶ日として「みどりの日」が制定され、平成19年から「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」との趣旨で「昭和の日」に変更されました。ところで、文化庁は地域の歴史的魅力や日本の文化芸術を伝える「日本遺産」に、出雲市の『日が沈む聖地出雲~神が創り出した夕日を巡る~』など17件を選定しました。島根県では『津和野百景』『出雲の國たたら風土記』に次いで3件目(全国54件)となる申請地域は、出雲国風土記の国引き神話にある薗の長浜から黄泉の国伝説にある猪目海岸までの約25kmで、日御碕神社や灯台、稲佐の浜、出雲大社、猪目洞窟など多くの国宝、重要文化財、史跡群があり、ストーリー性抜群です。今後は、国の国立公園満喫プロジェクトとあわせて、しっかりとしたコンセプトで息の長い取り組みを願いたいものです。さて、ゴールデンウェークの到来です。天気予報では好天が続くとのことですが、この時期は天気が急変することもありますから、体調管理と気象通報に留意して、楽しい1週間を過ごしましょう。
4月27日、松江市のホテル白鳥で島根県農政会議(石倉茂美会長)の第54回通常総会が開催され、県内の農業関係者約300人が集まりました。農政会議はJAと協調して地域農業の発展と農業者の所得向上を運動方針に掲げますが、TPPなど自由貿易の拡大や国の農政改革がJAの組織改革におよんでいることもあって、石倉会長は挨拶で「日本の農業は地域を守るという大きな役割を担ってきたが、社会は『自由化』『効率化』という経済論理によって『大きいことが良いことだ』とばかりの視点が前面に出ており、間違いを正すことがわれわれ組織の役割だ」と危機感をあらわにしました。来賓として出席した溝口知事は「島根県にとって農業は地域を守る基幹的産業」と述べ、県議会議長 や県議会農業関係議連の代表などが挨拶しました。総会では、平成29年度の活動方針、予算が承認され、任期満了に伴う役員の改選が行われました。