6月27日、島根県議会6月定例会は本会議が開催され、一問一答質問(1日目)が行われました。この日は池田一議員、中島謙二議員、加藤勇議員(自民党議員連盟)、須山隆議員、山本誉議員(民主県民クラブ)、大国陽介議員(共産党)の6人が質疑を行いました。池田議員は「外郭団体の見直し」「農業者の経営発展」「にほんばし島根館のありかた」「IT人材の確保」などについて、中島議員は、「口腔ガン検診」「萩・石見空港利用拡大」「山川海のつながり」などについて、加藤議員は、「風の人と土の人について」「ユニバーサルデザインタクシー」などについて、須山議員は、「島根原発1号機廃止措置計画」「国民健康保険制度の見直し」「栽培漁業」などについて、山本議員は、「三江線廃止代替交通」「事業承継」などについて、大国議員は、「介護保険」「全国学力テスト」「保育所待機児童解消」「子どもの医療費助成」などについて、それぞれ知事や担当部局長、教育長の見解を質しました。溝口知事は、JRからの三江線の施設譲渡について「地元市町の意向を踏まえて、JR西日本に要請する」とし、IT人材の確保について「島根大学をはじめとする養成機関との協力体制を強化したい」、鳥取県が日本財団から30億円の資金提供を受けて進めるユニバーサルデザインタクシーの導入など、障がい者や高齢者に優しい地域づくりについては「国交省の補助事業や島根県の制度補助で同様の対応は可能」と述べました。吉川健康福祉部長は、国民健康保険の財政安定化基金の配分について「国の内示額はわずか9億円で、増額を要請している」と述べ、口腔ガン検診については「島根大学医学部口腔外科が実施する検診の広報協力をする」と答弁しました。
6月26日、島根県議会6月定例会は本会議が開催され、一般質問(4日目)が行われました。この日は森山健一議員(自民党議員連盟)、白石恵子議員(民主県民クラブ)、遠藤力一議員(公明党)の3人が質疑を行いました。森山議員は、「道路整備の推進」「東京五輪に向けた選手育成」「保育政策の継続」などについて、白石議員は、「性犯罪に関する刑法改正」「女性部長の登用」「図書館活用教育」「就学援助費の支給」などについて、遠藤議員は、「移住・定住外国人」「障がいスポーツの普及」「重症障がい児(者)のショートスティ」などについて、知事や関係部長、教育長および警察本部長の見解を質しました。溝口知事は、中央新報社のアンケート結果について所感を求められ、「自分は『県民の意見を良く聞く』という姿勢で県政にあたってきた」と述べました。また、知事は全国の高速道延長が9642kmに達しながら山陰道の整備率が68.3%に止まっていることに関し、「道路は最も優先すべきインフラ整備であり、財政が許容する最大限の努力を行っている」とし、佐々木土木部長は「出雲市以西の山陰道整備に要する県費負担は約300億円と見込み、山口県と連携して事業の進捗を図っている」、米村県警本部長は交差点のラウンドアバウト(信号を配した右回りの円形交差点)について「島根県では山陰道の朝山ICで初めて採用されると聞いている」と答弁し、鴨木教育長は就学支援費について「県内市町村は国から交付税で手当てされる額の2.5倍を支給している」と答弁しました。
6月23日、島根県議会6月定例会は本会議が開催され、一般質問(3日目)が行われました。この日は田中明美議員(自民党議員連盟)、角智子議員(民主県民クラブ)、高見康裕議員(無会派)の3人が質疑を行いました。田中議員は、「観光振興」「保育士の確保」「地方創生に向けた財源確保」などについて、角議員は、「新学習指導要領」「通学路の安全確保」「種子法の廃止」などについて、高見議員は、「竹島に関する情報発信」「地震対策」「不妊治療に対する支援」などについて、知事や関係部長、教育長および警察本部長の見解を質しました。溝口知事は、韓国中学生からの竹島は日本に侵略されたとする手紙について「韓国政府によるPR活動の一環と分析しているが、日本政府や島根県の竹島に関わる姿勢・広報は一貫しており、特段の対応は不要と考えている」と述べました。安井商工労働部長は、県内旅館・ホテルについて「28年度の稼働率はホテル73.7%、旅館42.5%。宿泊客の減少する1月~4月の集客が課題で、鳥取県や大山圏域市長会、山陰DMOなどと協力し、香港、中台地域へのアプローチを強化したい」とし、吉川健康福祉部長は保育士確保について「保育士の登録者数は約10000人に対し就労は4500人で、今年度から保育士・保育所支援センターに『しまね保育人材バンク』を設置して、免許取得者の就職支援活動やマッチングを促進したい」と答弁しました。