5月20日、第494回島根県議会臨時会が開催され、会議規則で2年とされている常任委員の任期満了に伴う改選が行われました。新しい議会運営委員会の委員長に池田一(出雲・5期)、副委員長に田中明美(安来・3期)、総務委員会は委員長に田中明美(安来・3期)、副委員長に岡崎綾子(出雲・1期)、防災地域建設委員会が、委員長に久城恵冶(益田・1期)、副委員長に野津直嗣(松江・1期)、農林水産商工委員会が、委員長に岩田浩岳(松江・4期)、副委員長に岡本淳(浜田・1期)、環境厚生委員会が委員長に坪内涼二(江津・2期)、副委員長に岸道三(出雲・1期)の各議員をそれぞれ選出し、監査委員については、福井竜夫(邑智・2期)、吉野和彦(松江・3期)の2名の議員が選出されました。園山繁議員は前期に引き続き農林水産商工委員会に籍を置くことになりました。21日には、全員協議会が予定されており、令和8年度の国の施策および概算要求に対する島根県の重点要望事項について概要説明を受けるほか、各常任委員会では、重点要望事項の詳細について議論するほか、所管部局から主要施策の実施状況や島根創生計画に掲げる項目の進捗状況などについて説明を受ける予定となっています。臨時県議会の終了後には自民党島根県連の常任総務会が開催され、7月の参議院選挙に立候補を予定している出川桃子さんの後援会事務所の開設式を6月1日に執り行うことを決めました。
5月19日、出雲市内のホテルで出雲市認可保育園理事長会(原成充会長)の令和7年度総会が開催され、市内38法人の保育関係者80人が参加しました。来賓挨拶で出雲市の伊藤功副市長は「出雲市は『子どもえがおプラン』を策定したが、令和6年度の出生数は1,242人で前年比3人増となり、少子化の流れが止まることを期待している」と述べました。総会では、令和6年度の事業および決算の報告、令和7年度の事業計画と予算案を了承し、任期満了に伴う役員の改選では長年にわたって会長を務めた原成充氏が退任し、園山繁会長、永岡博之、川上幸博副会長、間賀部和夫、山村良子監事とする新たな体制がスタートしました。議事の終了後には、出雲市こども未来部の金本薫部長が出雲市の保育施策について行政説明を行い、令和7年度の保育園入園者数は57施設に6,419人(5,927人)で、幼稚園は25施設672人(定員2,325人)、認定こども園は4施設84人(100人)となっており、保育園の入園者数が106%に達しているのに対し、幼稚園は28.9%に止まっており、令和11年度までの5年間をかけて集団教育の推進を基本とした幼稚園の再編等を念頭においた「市立幼稚園のあり方に関する基本方針」をまとめたことが報告されました。質疑では、物価高騰に伴なう給食食材費や令和9年末で製造・販売が停止される蛍光管のLED化、真夏日の増加や温暖化に対応した空調設備の整備等に対する支援、3歳未満児の保育料と3歳以上児の給食費の無償化などについての意見があり、出雲市のみならず国、県への要望を含めた対応を要望しました。
5月14日、出雲大社の大祭礼が宮内庁からの勅使を迎えて盛大に執り行われました。勅使様をお迎えする祭典を「勅祭」と言いますが、千家宮司を先頭に正服に身を包んだ大勢の神職が神前に参進して執り行われる祭事は平時の2礼4拍手1礼の作法とは異なり、2礼8拍手1礼で行なわれるのが特徴です。雲一つない五月晴れの下で斎行された今年の祭典には丸山達也島根県知事や神社本庁の代表など、各界の代表400人が参席しました。午前10時、本殿の御扉が開かれ、海・川・山・野の神饌を供奉して祝詞奏上がされた後、菊の御紋の刺繡に包まれた唐櫃で天皇陛下の御幣物が運びこまれ、勅使の唐橋在倫掌典が祭文奏上を行い、玉串拝礼を行いました。出雲大社は2月の「祈穀祭」、5月の「大祭礼」、11月の「献穀祭」を「三大祭式」としていますが、例大祭にあたる大祭礼は16日までの3日間に「一之祭」「二之祭」「神興渡御祭」「三之祭」などの祭事や神楽や獅子舞の奉納に加え絵画展やスポーツ大会などの協賛行事、境内での植木や書画骨董市など多くの催しがあり、今年は天候にも恵まれ、崇敬者をはじめ多くの参拝者でにぎわいを見せています。