平田保育会は、昭和52年12月3日に厚生大臣の認可を受けた社会福祉法人で、昭和53年4月にわにぶち保育所、昭和54年4月に中部保育所、昭和55年4月に北部保育所を開設し、平成14年にみなみ保育所を平田市から、平成21年に平田保育所を出雲市からそれぞれ運営移管(民営化)をうけて5つの保育所を運営し、約600名余の乳幼児を受け入れています。『子どもは地域のたから』として地域の皆さんとの交流を積極的に取り入れるとともに平成20年から10年をかけて施設改修を進め、令和2年4月には子どもの育ちと保護者の就労支援を充実させるため、平田保育所に病児・病後児を受け入れする『ほほえみ』と放課後児童クラブ『のびのび』を併設しました。また、新型コロナウイルス感染症の流行により施設の安全や危機管理、保護者との連絡体制強化が求められることから、現在、厚生労働省・島根県・出雲市の支援を受けて施設のWiFi環境の整備やタブレット端末の導入、記録の電子化などICTの活用を進めています。本年6月11日に定款に定める任期満了となる理事、監事および評議員の改選が行われ、引き続き小生が代表理事を務めることとなり、同日、新しい法人の執行体制がスタートしました。

 6月8日、第477回島根県議会6月定例会が開会しました。初日の本会議では、会期を7月1日までの24日間とし、「令和3年度島根県一般会計補正予算(第1号)」など予算案2件、「行政手続における押印等の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例」など条例案8件、「島根県中小企業高度化資金の貸付金に係る債権の請求権の放棄について」など一般事件案8件、「令和2年度島根県一般会計予算繰越明許費繰越計算書」など報告12件が付議・上程されました。丸山知事は冒頭、里見香奈女流4冠のタイトル獲得44回の記録達成に祝意を表し、全国植樹祭が天皇・皇后両陛下のオンラインでの行幸啓を得て開催が実現したことについて関係者への感謝を述べました。議案の提案説明では「国の地方創生臨時交付金の追加配分を受け、新型コロナウイルス感染に関わる医療提供体制の維持や大きな打撃を受けている関係事業者への支援などのコロナ対策に総額81億円余を補正計上した」とし、コロナ禍で低迷する結婚、出産、子育て対策や産業振興を柱とする『島根創生』の推進を進める決意を述べました。なお、今期定例会の一般質問は6月15日から6月17日までの3日間で11人、一問一答質問が6月18日から22日までの3日間で12人が質疑を行う予定となっています。

 6月7日、アメリカのカルフォルニア州にあるオリンピッククラブ(レイクコース)で開催されたゴルフの2021年女子メジャー第2戦の全米女子オープン最終日で、一時は5打差の首位を走っていたL.トンプソン(アメリカ)を逆転した畑岡奈紗と笹生優花の日本勢が通算4アンダーで並びました。プレーオフは、初めに9番と18番の2ホールのストロークで競いましたが決着がつかず、サドンデス方式となった9番で笹生優花がバーディを決め、2019年の全英女子オープンを制した渋野日向子に続き、日本人女子3人目のメジャーチャンピオンになりました。笹生優花はフィリピンと日本の国籍を有する19歳の『プラチナ世代』で、東京オリンピックはフィリピンから出場し、その後に日本国籍を選択するとされていますが、松山英樹のマスターズ優勝に続く日本人の快挙、とりわけ世界のメジャー大会での日本人同士のプレーオフ中継には特別の感慨を覚えました。鳥取市の布勢スプリントの男子100mで山県亮太が9秒95の日本新記録を樹立したことや世界柔道で女子48キロ級の日本人同士の決勝が実現などのニュースは、コロナ禍で落ち込んだ気持ちを明るくする『スポーツの持つチカラ』に勇気づけられることは確かです。