12月28日は「御用納め」。江戸時代に宮中や幕府の公務を「御用」と呼んでいたことに由来するようですが、昭和63年12月に制定された「行政機関の休日に関する法律」で行政機関の年末年始の休日が毎年12月29日から1月3日までと規定されたため、「御用納め」の日は12月28日となり、「御用始め」の日は1月4日となりました。今年は東京オリンピック・パラリンピックは無観客となり、島根県での全国植樹祭は天皇・皇后両陛下がリモート行幸啓となるなど、社会・経済情勢は昨年に引き続きコロナ禍の影響を大きく受けた年となりましたが、島根県では7,8月に複数回のゲリラ的豪雨で出雲市や雲南市などの地域が大きなダメージを蒙りました。世界的にはオミクロン株の猛威で欧米を中心に感染拡大が報じられており、日本国内での感染状況も当面は予断を許さない事態が続くと考えられますが、ともあれ、今年一年のご高誼に感謝を申し上げ、県民の皆様には来る年が良き年となるようお祈り申し上げます。

 

 12月27日、東京都内のホテルで島根県選出の国会議員と県連7役(幹事長、副幹事長、総務会長、政調会長、組織局長、青年局長、女性局長)で構成する自民党島根県連の選挙対策委員会(委員長;細田博之衆議院議員)が開催され、令和4年7月に予定されている参議院通常選挙の鳥取・島根選挙区の候補者に現職の青木一彦参議院議員を全会一致で自民党本部に公認申請することを決定しました。自民党鳥取県連は合区によって候補者を擁立できない都道府県の救済となる比例区の特例候補者を公募によって選考する方針で、12月18日の選対会合で「選挙区候補は青木参議院議員とすることに異論はない」とし、1月18日から候補者の公募を行うとのことで、事実上、青木一彦参議院議員が3期目の選挙戦に臨むことが確定したことになります。また、自民党島根県連の新しい会長に細田重雄県議会議員、副会長に青木一彦、舞立昇治、三浦靖の各国会議員に加えて衆議院島根2区選出の高見康裕衆議院議員と中国比例区選出の高階恵美子衆議院議員を追加し、総務会長に大屋俊弘県議会議員、党紀委員長に中村芳信県議会議員を充て、細田博之衆議院議員を顧問とする人事案(任期は令和4年の県連大会まで)を1月13日に開催する総務会(県連大会に代わる拡大役員会)に付議することを決めました。

 気象庁によると、冬型の気圧配置が強まり、東北から北陸、山陰にかけて1時間に5cm前後の積雪が予測されるとのことで、鳥取県には大雪警報が発令されました。寒波は週明けの28日(火)ごろまで続き、日本海側の広い範囲で断続的に雪が降る見込みとのことで、山沿いでは1mに達するところもあり、なだれや着雪による倒木、停電、交通機関の乱れなどに注意が必要とされています。長期予報では、西日本は寒気の影響を受けやすく低温傾向で、日本海側の降雪量は平年よりも多い見込みとのことです。とりわけ、年末年始は寒気の影響で平年より気温がかなり低くなり、日本海側ではかなりの多雪が見込まれるとの予想で、「大雪に関する早期天候情報」も発表されました。今年は7,8月の豪雨で多くの地域で災害が発生し、ようやく復旧に関わる査定が終了して『工事に着手』となった矢先、『大雪で立ち往生』のおそれが生ずる厄災は何としても避けたいところですが、スコップなどの除雪道具はもちろんですが、停電や断水などに備えて暖房機器や飲料水の確保など、「非常への備え」はしっかりとしておきたいものです。