『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3』次は自分探し!? シリーズで最もエモい？

３日１８：００ Update●記事、IMAX版予告編、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：ホリデースペシャル』プロモ･クリップ追加

昨日、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3』のティーザーポスターが全世界一斉解禁された。

予告編を見る限りでは、これまでのノリのいい雰囲気とはちょっと違ってシリアスなムードが漂い、銀河中を旅してさまざまな敵と戦ってきたはみだしチームの“自分探し”や“出自を巡る起点エピソード”とも言えるような内容に期待値も上がる。前作『～リミックス』から６年ぶりの続編となる本作。ジェームズ・ガン監督の過去のツイート問題で一度はディズニーから決別宣告されたものの、ファンの復帰署名運動などが功を奏して９ヶ月後に“復縁”。一旦はマーベルを離れてDC作品で多忙を極めていたガンだが、ついに『GotG3』を世界中のMCUファンにお届けする。「前２作とは違って最もエモーショナルなストーリーになる」とガン自身が公言していることから、初めてハンカチ必須なガーディアンズになるかもしれない。さらに『GotG』は３作目をもって完結するという。ジェームズ・ガンは本作を最後にマーベル・スタジオから去り、DCスタジオの共同会長兼CEOに就任することが決まっている。しかし人気コンテンツをなにかと“延命”したがるディズニー／マーベルのことなので本当に完結させるかは怪しいが、ジェームズ・ガンあっての『GotG』なのでガンの手から離れたシリーズ存続をファンが望んでいるとも思えず、今作をもって本当に完結となるかもしれない（『アベンジャーズ５』へのゲスト出演はあるかもしれないが）。

サノスとの戦いで命を落とすも『アベンジャーズ／エンドゲーム』では2014年の姿として復活し、その後消息不明になっていたガモーラも登場。クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼルらおなじみの面々が再集結する。

邦題は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3』。前作は『～リミックス』というワケの分からない邦題を付けてMCUファンから「意味不明」と不評だったこともあり、ディズニージャパンは今回は原題を尊重したようだ。

米国公開は2023年5月5日、日本は2日早い5月3日に先行公開される。

●天地広がるIMAX版予告編

マーベル・スタジオ［公式］@MarvelStudios_J
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2022年12月02日 08:23