ユニコーン
今、ユニコーンをテレビで見てたんだけど、カッコいいな。
ユニコーンの再結成の話を聞いて、なんかダサいなって思ってたんだけど。
金儲けが目的って感じもするし、同窓会的な再結成って感じもするし。
けど、新曲聴いたら、これは本気だな。
なんか、奥田民生が久しぶりに真剣に音楽をやってるように思える。
ソロになってから、はじめのころはかっこよかったんだけど、だんだん、よく言えばシンプルなんだけど、悪くいえば、適当に作ったような曲ばっかになってきてたもんね。やる気ないのかなって思ってた。
こういうひねくれたポップセンスがあって、ユーモアがある音楽性のバンドって、今、ないもんな。
ぜひ、これからはずっと続けて欲しい。
デメキング
いましろたかしの漫画「デメキング」が映画化されて、もうすぐ公開される。
「クイック・ジャパン」に、いましろたかしと、山下敦弘他の座談会が載ってたので、買っちゃった。
いましろたかしってこういう顔してたんだ。はじめて見た。
興味深いところは、「ストーリー」とか「物語」ってものに対する向き合い方だな。
いましろたかしも、山下敦弘とかも、物語がなかったりするんだけど、自分は、物語が無いものってどうやって書いたらいいかわかんないんだよね。
いましろたかしは、「物語をつくろうとするとどうしても嘘がでちゃうんだよ」とか言ってる。
いましろたかし、今月号の「スタジオ・ヴォイス」でも取り上げられてたな。
「デメキング」が映画化されるのって、微妙だなって思ってたんだけど、脚本をいましろたかし自身が書いてるらしいので、これは期待できるかも。
ポン・ジュノ監督の「グエムル」は、「デメキング」が元ネタなんじゃないかって、誰かが書いてたけど、それはあるかもね。「グエムル」も大好き。
「デメキング」みたいな作品、自分も作りたいなぁ。
「いってらっしゃい」について
駅の近くの駐輪場に、いつも自転車を止めるんだけど、そこの係りのおじさんが、自転車を止めて駅に向かう人に、「いってらっしゃい」と声をかけてくれる。
自分は、「いってらっしゃい」って言ってくれるのに対して、「行ってきます」って言うのがなんか恥ずかしくて、いつも軽く会釈をするくらいしかできない。
「行ってきます」っていうのって、何でちょっと恥ずかしいんだろう?
挨拶の言葉って、決まり文句だから、深く考える必要ないんだけど、「行ってきます」って、どこに行くかも言わずに、ただ「行ってきます」って言うのって、なんかへんな気がする。だから、「仕事に行ってきます」とか、「遊びに行ってきます」とか言えば、すっきりするのかもしれないけど、そんなこと言ったら、係りのおじさんも「はあ・・・」って感じになるだろうね。
よく考えると、「いってらっしゃい」っていう言葉も、なんかへんだよね。
「~してらっしゃい」っていう言い方は、普通、立場が上の人間が下の人間に対して言う言い方でしょう?ちょっと命令的なニュアンスだよね。
親が子供に対して、「お風呂入ってらっしゃい」とか。
俺、何で駐輪場のおじさんに命令されなくちゃなんないんだ?
やさしく「行ってらっしゃい」と声をかけてくれるおじさんに対して、「てめえ、俺に命令してんじゃねえ!」っていう人、今までにいなかったのかな? いるわけないか。
目下の人が目上の人に言う場合、「行ってらっしゃいませ」っていう言い方があるけど、これって、一回落としといて最後に持ち上げてるわけだよね。「この、メスブタ様!」みたいな。
日本語って、奥が深いね。