万有引力の法則 -17ページ目

万有引力の法則

書いたり書かなかったりしていますが徒然と書きます。文字多め。

前回長すぎた気がするので今回は短めで爆弾


私の住む村から学校まで、バスと電車で1時間半DASH!


朝6時起きの生活が始まりました…!


初日、眠い目をこすりばっちり化粧をして学校へ。



今まで出かけるときははマイキーが常に一緒にいたので…


初めて一人でバスに乗りましたチョキ



なんだか…


凄い開放感ラブラブ!(マイキーごめん)


遅刻しないように早めに最寄り駅についたのですが、まだお店も開いていない時間なのに、駅の周りをグル~っと一周。お店のチェックが楽しい!!





30分くらいかけて駅前通りのチェックをしながら、実際は駅から徒歩5分の学校に到着。



そこには…

誰もいませんでしたショック!


8:40


クラスは9時から。

さすがに早かったみたいですにひひ



私の次に来たのが、アジア系の二人、黒人一人。

全員、「Hi」と英語であいさつ。

9時ぴったりに先生が入ってきて…授業開始!!


テキストをもらって出欠確認をすると、もう一人入って来ました。

これで5人。私のクラスメイトですクラッカー

中国人のDさん
マレーシア人のJさん
ナイジェリア人のAさんに、
ドイツ人のNさん

ロシア系はいなかったービックリマーク
やっぱりロシア系の人は上のクラスに入るのかな…と思っていると、


先生が英語を話しだす。
「このクラスはみんな英語が話せるので説明は英語でしますね!」と。

クラスに流れる安堵感音譜

そして1週目の授業が幕を開けたのです。

つづく
今回長いです!!

週末、レベルテストも兼ねた見学のために訪れたチェコ語の学校で目にしたものとは...



千里




なんと日本語。しかもお習字!!

これについてはなぜここにあるのかついに聞きそびれてしまったのですが叫びいきなりの日本語にテンションUP。
よく見ると、中国のお正月に飾る赤い飾りもあったり。


早速親近感を覚えたところで、レベルテストを受けることに。


一緒にテストを受けた生徒さんはロシア系の女性二人。ロシア語?で話してるけど…もちろん理解できずシラー


テストは45分、記号選択と書き問題のみでした。



終わった後は個別に面談があり、その間にロシア系の片方と英語で話をしました音譜

彼女は実はウクライナ人で、すでに3か月通っていて、上のコースに行くためにテストを受けていたそう。

…ということはそれぞれ違うテスト内容だったのかな?


学校はどうかと聞くと、いい学校だけど、先生の当たり外れが激しいのよビックリマークと小声で教えてくれました。


先生の当たりはずれは大なり小なりどこの語学学校にもあるのですが、彼女の言い方に熱がこもっていたのでちょっと心配に。これは後で身をもって経験することに…



彼女が呼ばれ、最後に私の番になり、先生のいる部屋へ。

席に座ると、チェコ語でどこ出身?どこで誰と住んでいるかなど、初歩的な質問をされました。


質問されるのは予想していたのですが、一つ答えるとちょっと難しい質問が来て詰まる…の繰り返し。日本語教師してた時は自分も同じように質問してたのに、あっという間にそわそわ挙動不審になる私ドクロ笑ってごまかす…にひひ


私の目が完全に泳ぎ切ったところで会話が終わり、目の前でテストの採点が始まりました。そこで自分の実力を目の前で知ることに。

いやー。間違いの多いことショック!今まで勉強してきたこと、頭に入ってたのか!?

頭に入ってわかったふりしてたのがよーーーーーくわかりましたガーン


その後は先生が英語で評価。

語彙も多いしよく勉強しているのはわかる。

ただ、初歩的な前置詞や格変化に間違いが多く、話す速度も遅いので、

実力としては下から2番目のクラスから初めてもいいが、教師として一番下のクラスから始めることをすすめる…とのことでした。



うぇ~!一番下のクラスはヤだなぁ…DASH!勉強したところやり直すじゃん…プンプン

と思っていたのが顔に出ていたのか、今度は答案を見ながらどんな間違いをしたのかまで教えてくれ、それで自分の実力を客観的に見ることができましたひらめき電球

理解している部分は多いけど、チェコ語で基本ながら難しいとされる単語の変化や前置詞をしっかり理解せず使えてないということは、つまりは土台がゆるゆるだということ。

そこで難しいところから始めてしまうと、授業に付いていけなくなるんじゃないかな...と


要はあなたの理解度じゃ下から2番目でもキツイわよ~ビックリマークということを

納得しない私に時間をかけて説得してくれ、復習になっても一番下のクラスから始めよう、と思いなおすことができましたひらめき電球


…現在、コースを終えてすでに半月経ちましたが、
説得などに時間をかけないで、私の望むように下から2番目で始めることもできたのに、何が問題なのかまできちんと話して説得してくれたこの先生にはとても感謝しています。


ということで、自学習してたもん!!ていう変な意地は捨てて、その代わり、クラスでは一番になってやろう!と思い改め、

初心者クラスにはどんなクラスメイトが来るのか、一緒に受けたもう片方のロシア系は同じクラスになるのか、日本人はいるのか…

いろいろな想像をしながら土日を過ごしました音譜


学校に行こう! おわり
先月の話になりますが、語学学校でチェコ語を勉強してました。


きっかけは警察署で、とある語学学校が週に一回、家の近くで初心者用のクラスを開いてると知ったこと。

コースはすでに始まってから2か月くらいたっていたのですが、

途中参加もOK,週に一回1時間半で、

なにより値段がだいぶ安かった(1回約250円!)ので試しに行ってみることにDASH!




当日、ドキドキしながら参加すると、総勢12名の生徒たち。バリバリ話せる人ばっかりでした…合格

その日の授業はすでに自学習で頭に入っていたので復習みたいなものだったのですが、問題は解けても口から出てこない。

ロールプレイングではぱっと言葉が出てこなくて立ち尽くす始末…ショック!

合間に英語で話を聞くと、生徒さんは初心者コースにいるとはいえロシア系(言葉の系統が同じ)や滞在年数が長く、文法は苦手だけどコミュニケーションが取れる人が多かったです。



とはいえ、数か月チェコで暮らして、自学習も続けて、マイキー家族や近所の人となんとなくコミュニケーションが取れるようになっていたので、

初心者なりに話せる方だろうと思っていたので、すごくショックでしたガーン



多分、一緒に暮らす中でお互いの言いたいことが何となくわかりあえる関係になっていたのかもしれません。

ていうと素敵な感じだけど、私の身振り手振りを大分察してもらっていたのだろうな…ガーン

そこにあぐらをかいてたんだろうな…しょぼんしょぼん




と思いながら落ち込んだその夜、学校のHPを見てみると、プラハでは1か月単位でコースがあるとのこと。


しかも翌週から新たなコースが始まると!

そして交通費を足しても他の学校よりだいぶ安い!!!



これは行ってみるしかないと、渋るマイキーを説得しやり取りをしてもらい、週末にレベルテストも兼ねた学校見学に行くことにDASH!


週末、約束の時間に学校に着くと、


そこには意外なものがあったのです。



つづく