きっかけは警察署で、とある語学学校が週に一回、家の近くで初心者用のクラスを開いてると知ったこと。
コースはすでに始まってから2か月くらいたっていたのですが、
途中参加もOK,週に一回1時間半で、
なにより値段がだいぶ安かった(1回約250円!)ので試しに行ってみることに

当日、ドキドキしながら参加すると、総勢12名の生徒たち。バリバリ話せる人ばっかりでした…

その日の授業はすでに自学習で頭に入っていたので復習みたいなものだったのですが、問題は解けても口から出てこない。
ロールプレイングではぱっと言葉が出てこなくて立ち尽くす始末…

合間に英語で話を聞くと、生徒さんは初心者コースにいるとはいえロシア系(言葉の系統が同じ)や滞在年数が長く、文法は苦手だけどコミュニケーションが取れる人が多かったです。
とはいえ、数か月チェコで暮らして、自学習も続けて、マイキー家族や近所の人となんとなくコミュニケーションが取れるようになっていたので、
初心者なりに話せる方だろうと思っていたので、すごくショックでした

多分、一緒に暮らす中でお互いの言いたいことが何となくわかりあえる関係になっていたのかもしれません。
ていうと素敵な感じだけど、私の身振り手振りを大分察してもらっていたのだろうな…

そこにあぐらをかいてたんだろうな…


と思いながら落ち込んだその夜、学校のHPを見てみると、プラハでは1か月単位でコースがあるとのこと。
しかも翌週から新たなコースが始まると!
そして交通費を足しても他の学校よりだいぶ安い!!!
これは行ってみるしかないと、渋るマイキーを説得しやり取りをしてもらい、週末にレベルテストも兼ねた学校見学に行くことに

週末、約束の時間に学校に着くと、
そこには意外なものがあったのです。
つづく