万有引力の法則 -16ページ目

万有引力の法則

書いたり書かなかったりしていますが徒然と書きます。文字多め。

ブログを見直して気が付いたのですが、1週目後編でドイツ人のNさんをEさんて書いてました…

クラスメイトは

中国人のDさん
マレーシア人のJさん
ナイジェリア人のAさんに、
ドイツ人のNさん

です。ややこしくして申し訳ありませんでしたあせる


学校も2週間目に突入DASH!




日曜日に、マイキーがバスの時刻表を見直してくれて、1週目のバスの時間より遅い時間に快速があることを発見!!

それだと、授業開始の10~5分前につく計算OK

道路状況にもよるけど朝の時間に余裕が出るので、試しに利用してみることに。





週が明けて、月曜日。

無事5分前に学校に着き、授業が始まった早々

先生「Nさんはクラスを移りました」

!!


!?



どうやら、受講2回目の授業が簡単に感じたようで、他のクラスに移りたいと…爆弾

そこで知ったのですが、この学校の初心者クラスは

ロシア人やポーランド人など、チェコ語と同じスラブ系の言葉を話す人のクラス(A)

非スラブ語系のクラス(B)

に分かれていたようですひらめき電球

Aにいる人たちは、チェコ語は初心者だけど似たような言葉が母国語なので、テキストは同じでもBよりも授業の速度が速く内容も少しだけ難しいそうです。

一度同じテキストを勉強したNさんは、Bの授業が物足りなく感じ、先生と話してAのほうに移ってしまったのでした…しょぼん

寂しいね~ とクラスメイトと話してはいましたが、



その時私の胸の中では、

私もそっちに行って挑戦したい!!

という気持ちでいっぱいでした爆弾


というのも


5人しかいないこのクラスでも、一週間で差が出てきていたのです…叫び


Nさんは2回目、私はある程度予習済、そしてJさんはパートナーが学校の先生ということもあって家でも予習復習をばっちりしているそう。

かたや、DさんとAさんはお子さんがいたり、すでに仕事を始めていたりで家でするのは宿題が精一杯。

二人とも欠席なし、宿題もきっちりやってくるし授業中も先生やクラスメイトに質問したりとやる気は十分なのです!


…でもやはり授業で初めて扱われる部分ではどうしても時間を取られてしまう…


それはもちろんのことなので、私、NさんJさんもわかる部分では二人にアドバイスしていたのですが、自分が勉強しに来ているのに、ペアを組むたびに既習の部分と新しく習ったところの説明をしていたのでは自分の練習の時間がとられてしまう…あせる


Nさんはその状況に不満を感じて、クラスを移った走る人




それを見て私も、少し難しいクラスに挑戦するほうが身になるんじゃないか…

同じテキストで少しレベルが高い人と一緒に勉強した方が上達するんじゃないのかな合格



でも、一週間目は簡単だったけどこれからどんどん難しくなってくるのに、授業が早すぎてついていけなかったら…ショック!


週の前半はそんなことばかり考えていました。

そして私は、Nさんに会った時にクラスの様子を聞いてみようと思ったのです。


つづく
zbi2


4つ書いてちょっと学校話に疲れたので、載せたかったネコをのっけてみました!


この子はうちの子…ではなく、近所の親戚の子なのですが、家ではズビシェクと呼んでいますにゃー

ちなみに本名はモーレイと言います汗



現在4歳で、子猫のころから家を別荘代わりにしていたそうなのです。当時名前がわからず、家の人が適当にズビシェクと呼んでいたら家ではそれで定着してしまい…にひひ


本名が明らかになったのはなんと今年になってからあせる


本猫は名前を使い分けているのか、親戚に人にはモーレイで振り向き、うちの家族にはズビシェクで返事しますひらめき電球



そう、平和な顔して寝てますが結構賢いのです音譜




zbi1


ちなみにこの前庭で昼寝してるところに、近所の人が「ゴン〇△~(ちゃんと聞き取れず)」と呼んでいるのを聞いてしまったのです。

何個名前があるのかな?
ということで、私の学校生活は4人のクラスメイトと共に始まりました。

この4人、全員既婚。

DさんとEさん以外の3人はパートナーがチェコ人だけど滞在歴が半年以下で、チェコ語は完全初心者NEW


DさんとEさんはパートナーは外国人だけど在住○年と長い。
Dさんは完全初心者、Eさんは同じコースを2回目の受講。

二人とも子どもが大きくなって日常会話にチェコ語を使いだしたので学校に通い始めたと…メモ



私以外全員プラハに住んでいて、

「プラハに住んでるとチェコ語いらないよねー!」

なんて話をされて衝撃!!


お店でも病院でもだいたい英語を話すスタッフがいるので、全く困らないとのこと。

うちの近所のお店、チェコ語しか通じない…シラー

都会ってすごいな~ラブラブ!





学校の話にもどって。

1日3時間の授業、一週目はもちろん会話も文法も基礎の基礎NEW

あいさつや私は~です、~はどこですか?ここです…のような単純な文法が続いたのです…が、


テンポが速い!


一週間で40ページくらい進みました…

もちろん、一度自分で勉強したところなので理解しているのですが、

日本で買ったテキストは、
「チェコ語は格の変化があって、主格(もともとの形)の時はこうだけど~対格(~をの形で使う)の時は語尾がこう変わって、前置詞はこれとこれが対応して~」


と、文法の説明がまずしっかり書いてあるのですが、その「格」になじみがないので進むにつれて(チェコ語は7つの格がある)、格の使い方と語形変化がごちゃごちゃになってしまっていたのです台風

でもここの授業では
「私は~をもっています」と言いたい時は~をの部分がこういう風に変わるから。この変化の仕方は対格と呼ばれてて他にもいろいろあるけど今日は対格の中でもこれだけ覚えてください。

という風に情報を小出し小出しで教えてくれるので、


あぁ~!!そういえばこれやったな!こんなシンプルなもんだったんだ~!!音譜

なんていう感じで復習というより頭の整理をしながら、漏れがないように学び直す感じでした本

テキストが自己紹介で使う言い回しとその文法、と言うように場面が簡単に想像できる形で進んでいたので、先生も基本チェコ語で、みんながわからない、もしくはわかりにくいところで英語を話すような感じ晴れ

とはいえ、一週目はさすがにがっつり英語でしたw


ただ、私とEさん以外は英語とはまた違うチェコ語の活用に苦労している様子…叫び


ちゃんとわかるってことは、やってきたことは無駄じゃなかったな~!と、こっそりガッツポーズを決めました。

そんな順調な滑り出しの第一週。大満足で終えることができました合格