クラスメイトは
中国人のDさん
マレーシア人のJさん
ナイジェリア人のAさんに、
ドイツ人のNさん
です。ややこしくして申し訳ありませんでした

学校も2週間目に突入

日曜日に、マイキーがバスの時刻表を見直してくれて、1週目のバスの時間より遅い時間に快速があることを発見!!
それだと、授業開始の10~5分前につく計算

道路状況にもよるけど朝の時間に余裕が出るので、試しに利用してみることに。
週が明けて、月曜日。
無事5分前に学校に着き、授業が始まった早々
先生「Nさんはクラスを移りました」


どうやら、受講2回目の授業が簡単に感じたようで、他のクラスに移りたいと…

そこで知ったのですが、この学校の初心者クラスは
ロシア人やポーランド人など、チェコ語と同じスラブ系の言葉を話す人のクラス(A)
非スラブ語系のクラス(B)
に分かれていたようです

Aにいる人たちは、チェコ語は初心者だけど似たような言葉が母国語なので、テキストは同じでもBよりも授業の速度が速く内容も少しだけ難しいそうです。
一度同じテキストを勉強したNさんは、Bの授業が物足りなく感じ、先生と話してAのほうに移ってしまったのでした…

寂しいね~ とクラスメイトと話してはいましたが、
その時私の胸の中では、
私もそっちに行って挑戦したい

という気持ちでいっぱいでした

というのも
5人しかいないこのクラスでも、一週間で差が出てきていたのです…

Nさんは2回目、私はある程度予習済、そしてJさんはパートナーが学校の先生ということもあって家でも予習復習をばっちりしているそう。
かたや、DさんとAさんはお子さんがいたり、すでに仕事を始めていたりで家でするのは宿題が精一杯。
二人とも欠席なし、宿題もきっちりやってくるし授業中も先生やクラスメイトに質問したりとやる気は十分なのです!
…でもやはり授業で初めて扱われる部分ではどうしても時間を取られてしまう…
それはもちろんのことなので、私、NさんJさんもわかる部分では二人にアドバイスしていたのですが、自分が勉強しに来ているのに、ペアを組むたびに既習の部分と新しく習ったところの説明をしていたのでは自分の練習の時間がとられてしまう…

Nさんはその状況に不満を感じて、クラスを移った

それを見て私も、少し難しいクラスに挑戦するほうが身になるんじゃないか…
同じテキストで少しレベルが高い人と一緒に勉強した方が上達するんじゃないのかな

でも、一週間目は簡単だったけどこれからどんどん難しくなってくるのに、授業が早すぎてついていけなかったら…

週の前半はそんなことばかり考えていました。
そして私は、Nさんに会った時にクラスの様子を聞いてみようと思ったのです。
つづく