学校1週目 後編 | 万有引力の法則

万有引力の法則

書いたり書かなかったりしていますが徒然と書きます。文字多め。

ということで、私の学校生活は4人のクラスメイトと共に始まりました。

この4人、全員既婚。

DさんとEさん以外の3人はパートナーがチェコ人だけど滞在歴が半年以下で、チェコ語は完全初心者NEW


DさんとEさんはパートナーは外国人だけど在住○年と長い。
Dさんは完全初心者、Eさんは同じコースを2回目の受講。

二人とも子どもが大きくなって日常会話にチェコ語を使いだしたので学校に通い始めたと…メモ



私以外全員プラハに住んでいて、

「プラハに住んでるとチェコ語いらないよねー!」

なんて話をされて衝撃!!


お店でも病院でもだいたい英語を話すスタッフがいるので、全く困らないとのこと。

うちの近所のお店、チェコ語しか通じない…シラー

都会ってすごいな~ラブラブ!





学校の話にもどって。

1日3時間の授業、一週目はもちろん会話も文法も基礎の基礎NEW

あいさつや私は~です、~はどこですか?ここです…のような単純な文法が続いたのです…が、


テンポが速い!


一週間で40ページくらい進みました…

もちろん、一度自分で勉強したところなので理解しているのですが、

日本で買ったテキストは、
「チェコ語は格の変化があって、主格(もともとの形)の時はこうだけど~対格(~をの形で使う)の時は語尾がこう変わって、前置詞はこれとこれが対応して~」


と、文法の説明がまずしっかり書いてあるのですが、その「格」になじみがないので進むにつれて(チェコ語は7つの格がある)、格の使い方と語形変化がごちゃごちゃになってしまっていたのです台風

でもここの授業では
「私は~をもっています」と言いたい時は~をの部分がこういう風に変わるから。この変化の仕方は対格と呼ばれてて他にもいろいろあるけど今日は対格の中でもこれだけ覚えてください。

という風に情報を小出し小出しで教えてくれるので、


あぁ~!!そういえばこれやったな!こんなシンプルなもんだったんだ~!!音譜

なんていう感じで復習というより頭の整理をしながら、漏れがないように学び直す感じでした本

テキストが自己紹介で使う言い回しとその文法、と言うように場面が簡単に想像できる形で進んでいたので、先生も基本チェコ語で、みんながわからない、もしくはわかりにくいところで英語を話すような感じ晴れ

とはいえ、一週目はさすがにがっつり英語でしたw


ただ、私とEさん以外は英語とはまた違うチェコ語の活用に苦労している様子…叫び


ちゃんとわかるってことは、やってきたことは無駄じゃなかったな~!と、こっそりガッツポーズを決めました。

そんな順調な滑り出しの第一週。大満足で終えることができました合格