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日々、徒然なるままあるがまま。






7月最後の日、やっと干せました。小梅。

梅干しって何となく大変そうな気がするけど、
小梅はとても扱いやすい。

3日間干す普通の梅干しと違って、
小梅は晴れてる日に、半日も干せば十分。

それでも・・・
土用に干さねばと気にしつつ、
いつも遅くなってしまう。


▶6月初め・・・小梅1kgのへたを取って洗い、一晩水に浸ける。
        梅の水気をふき、塩/梅/塩・・・と重ねながら容器に詰める。
        (塩200g=梅の2割)
        重しをのせる。

▶7月初め・・・赤じそ一束をよく水洗いする。
        塩を半量加えてもみ、あく抜きする。(塩60g=しその2割)
        あく汁を捨て、水気をよくしぼり、残りの塩で再度もむ。
        梅酢を加えてほぐし、冷蔵庫に保存する。
      
▶7月半ば(土用)・・・梅としそを半日天日干しする。
            梅酢は取っておく。
            梅としそを交互に容器に詰め、梅酢を入れる。



年によって、いい感じ~のときと今いち~のときがあるけど、
ま、それはそれで・・・。

この一口サイズ、お弁当やおにぎりにホント重宝します。
10年物くらいにしたいと思うけど、
つい人にあげちゃったりもして、残らないなぁ。



          
           
           









丸ごとカボチャにざくっと包丁を入れてたら、
「揚げびたし作るの?」と娘に聞かれた。

夏らしいごはんが食べたい~って言うから
揚げびたしにしたのよ~。

なすやインゲン、ししとう、ピーマン・・・

夏野菜は揚げびたしに限る。


野菜を切って、素揚げして、漬け汁にひたす。
漬け汁は、すりおろしたショウガに醤油と出し汁(水)を混ぜたもの。


この日のカボチャは、思わず歓声をあげたくなるような濃いオレンジ色。

やっぱり、おいしい!

コロッケやパイにしばらく活躍しそうです。











7月29日、横浜アートサイト2012の仲間の
キックオフパーティーに行きました。

豪華な手作りアジアン料理もおいしかったけど、
さすがアーティストの集まり、
みんなのために3種類のワークショップを用意してくれました。

私はハマってしまったので、2種類しかできなかったけど、
どちらもやってる過程を楽しむもの。

まずは、私も大好きIさんの、スポイトで水に色をたらすワークショップ。

缶ジュースをひとまわり大きくしたくらいの水の入った透明の容器に、
赤、青、黄、緑のうち好きなインクをスポイトで1滴ずつたらして、
模様を作ってく。

ポトンと水に落ちた1滴がホワンと広がって、
ゆっくり下に落ちていく間にいろんな模様を作るのです。


もう一つは、釘やピンをひたすら木に打ち続けるワークショップ。
太い釘から、展示用の細い虫ピンまで
板に打ち続けるんだけど・・・

どちらも、終わりがないのです。
できあがり~がないのです。
正解もないのです。
ひたすら過程を楽しみ続ける。

結果オーライ
なんてよく言われるけど、
その過程をどれだけ楽しめるかが人生を
豊かにする一番の秘訣ではないのかなぁ~。

釘打ち主催のTさんを囲んだお話は楽しかったけど、
これってやっぱり手を動かしながらだから
はずむんだろうなと思った。



お二人には、都筑アートプロジェクトで会えます。
→ http://www.facebook.com/tsuzuki2012











箱根、2日目。

特に何も考えてないお気楽旅だったんだけど、
Sちんが、ガラスの森美術館がいいよーと教えてくれたので、
行ってみた。


美術館の敷地に足を踏み入れると、
つぶつぶキラキラ、ガラスの滝のようなトンネルが
視界に入って、わぁ~。

コンサートが始まりますということで、
建物の中に案内されて、また、わぁ~。 
とっても繊細な音のするグラスのコンサート。




箱根たるは何ぞやを知りたい人には、
どうかなぁ、この全く創られた外国にいるような空間は・・・と思うケド、


ただ、旅の非日常を味わいたいだけの私たちには
ぴったりな場所でした。




87万円の値札のついてた、ぶどうのランプかわいかったです。



もちろん、
アクセサリーや食器など、女子ゴコロをそそるお買い物も
たっぷりできます。






近くてそれなりに旅行気分を味わえるところ。

ということで、7月26、27日、箱根に行ってきました。

のんびり滞在できたらと、富士屋ホテルに泊まった。



誰もが知ってるクラシックホテル。

贅沢~な感じもするけど、夫の会社の福利厚生で素泊まり料金は支払いなし。
食事がちょっと(値段的に)ゼイタク~な感じになったかな。




メインダイニング「ザ・フジヤ」の伝統のビーフカレーは
2400円なり。

登録有形文化財のここは、箱根の緑を見渡しながらゆったり食事ができて、
なんか昔の偉い人になったような気分がする。

柱の彫刻とか天井の絵がステキ。

ただディナーは10000円以上は覚悟かな。


グリル「ウィステリア」の朝食バイキングは2500円なり。
オムレツを頼むとその都度コックさんがフライパンをふってくれる。


庭園散策もよいし、屋内外ともにプールもある。
もちろん温泉も。

箱根に行ったわりには、我が家族は誰も温泉に興味なく、

部屋のお風呂は宮ノ下温泉のお湯を引いてるということで、
ユニットバスの温泉で満足~。


この日、東京は35度だったとか。
箱根も暑かったです。