こんにちは、夏川ユーリです。
※注意 このブログは私個人の興味があることを思うままに書いています。
なので、テーマが一貫していません。
ご了承ください。
今回は、私が血糖値の乱高下、いわゆる血糖値スパイクを防ぐためにやっている方法を紹介します。
この方法は、何年か前に(記憶が定かでなくてごめんなさい)林修の今でしょ講座という番組で紹介されていたものです。
本来なら番組サイトのリンクを貼るべきなのですが、かなり前のものなので、該当するバックナンバーが見つけられなかったことをお詫び申し上げます。
血糖値スパイクを防ぐ方法、それは、
食前にコーヒーを飲むことです。
私は、これをたぶんもう何年もやっている気がするのですが、正直あまり効果が感じられませんでした。
ところが、数日前からあるちょっとした工夫をしたところ、食後の眠気が劇的に改善しました。
それは、食事の2~3分前にコーヒーを飲むことです。
それまで私は、コーヒーを飲んですぐに食事を始めていました。
でも、それではあまり効果がなく、普通に食後に眠くなっていました(笑)。
ところが、食事の2~3分前にコーヒーを飲むようにしたら、マジで眠気がなくなりました。
仕組みを簡単に説明するとこうです。
コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールの一種が含まれています。
そのクロロゲン酸は糖質を分解する酵素を阻害する働きがあるそうです。
つまり、クロロゲン酸によって糖質の吸収がゆっくりになるので、血糖値の上がり方が緩やかになる訳です。
だから、食後に急激に血糖値が上がって眠たくなるのを防げるんです。
いやー、それにしてもコーヒーをちょっと早めに飲むことに、なんで何年も気づかなかったんだろう。
普通、ちょっとやって効果がなかったら気づくか、やめるかしそうですけどね。
ちなみに、コーヒーはカフェインレスでもちゃんと効果があるので、夕食前なんかはカフェインレスにするのが、おすすめです。
食後の眠気に悩んでいる人にはぜひ試してほしいです。