フィジーで恋に落ちルーことを、
Fiji Magic
と言います
なんか、タイトルー見たら、
ワクワクしちゃうじゃないかーい
と思うかもしれませんがぁ
（べつに思わないわ。）
私のFiji Magicのコバナシ
チョイとぼっこんじゃおうかなってぇ
（たいしたことなさそうね。）
なんです
そりゃ、私にだってありますよ
Fiji Magicのひとつやふがふが
（怪しく誤魔化したわね。）
え、え、何
別に聞きたくないとか聞いてないですよ
勝手に話しますから
（だいぶ迷惑だわ。）
私がフィジーに来て間もない頃は、
学校の寮生活をしてました
（強引に入ったわね。）
で、
毎晩のようにStudyのために、
外に出て飲み歩いたわけですが、
私は、フィジーの治安は良い方だと思うけど、
やっぱり夜は歩いて帰ルーのは怖いのでね、
タクシーで帰ルーようにしていたのです
で、
私は、
1人のタクシードライバー選手（フィジアン）に、
出会ったのです
彼の名前は...
実名出しちゃってもよさそうだけど
いちお、
チョットひねって、
「テリー（仮名）」としておきますかね
（伊藤さんか。）
しょっちゅう夜出歩いてたのでね、
しょっちゅうテリーのタクシーに遭遇したのでね、
顔見知りになって、
テリ：「meはテリーだよYOUの名前は」
ジュ：「meはジュエミだよ」
だんだん仲良くなっていったのでした
で、
チョットお金がなかったので、
飲み友達と「歩いて帰ろうか」とかウロウロ話していた時、
偶然テリーが通りかかって、
テリ：「Heeey,ジュエミ乗りなよ」
と、テンション高めに言ってきたので、
ジュ：「お金ないから今日は歩く」
と言ったら、
テリーはチョット考えて、
テリ：「危ないよ、乗りな」
と、1FJD（約60円）で送ってくれた
ケレケレVinaka
それがあったからか、
それからチョー仲良くなって、
帰りは、基本的にはテリーに送ってもらってた
飲み友達が一緒の時は、
どこどこまで、How much聞いて、
ジュ：「meは」
テリ：「YOUは、1FJD」
ぶふ(*´艸｀*)
で、
帰りがてらドライブとかしちゃって
テリーは、
私が「全然英語できねぇんだな」というのを理解し、
※「YOU英語できなくて海外にいるんかーい。」という方はコチラ
テリ：「meが英語を教えてあげルー」
と言ってくれた
やっぱり、
英語話せルーようになルーには、
恋人作ルーのが1番の近道とか言うけど...
かもね
つって
（浮かれんなよ、キモイぞ。）
また飲んでの帰り道、
は、
私はテリーを見つけちゃうわけです
タクシー代安く済ませたくて
（下心、最低だぞ。）
ジュ：「テリー
」
テリ：「ジュエミー」
なんつうか、
「テリー」と手をふって呼ぶと、
めっちゃオーバーリアクションで、
尻尾フリフリしたワンちゃんみたいで、
可愛い(*´艸｀*)んですよ、反応が
で、
よくわからんが、
テリ：「今夜は滑走路を見に行こう
」
と言い、
テリーのタクシーで滑走路が見えルーところまでドライブし、
タクシー降りてトーク
※「滑走路見えんのかよ。」という方はコチラ
テリ：「ほら、あれがMooooon （月）」
ジュ：「Uh-huh
」
テリ：「ほら、staaaars （星）」
ジュ：「Ah-huh」
とかの英語を「ムーーーーン」とか、
手をサーッと舞台俳優さんバリにやりつつ教えてくれた
（手をサーッって、なんだよ。）
ま、
月だ星だくらいは、知ってたけどさ
テリ：「ほら、airplane （飛行機）」
ジュ：「Yup」
テリ：「ジュエミはアレで来て、帰っちゃうんだね
」
ジュ：「Yeah」
とか
（YOU相槌しかできてないじゃないかーい。）
あらﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
なんだか良い感じじゃないかーい
みたいな雰囲気(*´艸｀*)
で、
また後日、
今度は、
テリ：「今日はWailoaloa Beachに行こう」
と言い、
またしてもテリーのタクシーで、
ビーチに行きました
ま、
真っ暗で全然海見えないし、
ロマンティックじゃなかったけど
※「Wailoaloaって、どこだよ。」という方はコチラ
その夜の会話は、
私が英語全然だもんでね、
トークは、めっちゃぶっ壊れだったけど、
つつつつついに
テリーは私にLOVEなのね
というコトだけを理解しまして
お若いのに積極的ねぇ～( ´∀｀)σσ
（オバサン丸出しだな。）
LOVEの告白(/ω＼)
もももももしかしてぇ
私、
このフィジアンテリーと付き合ったりしちゃうのかな
もじ(´pq｀*)三(*´pq｀)もじ
（もじもじすんなよ、恥だわ。）
そして、
はじめてぇ～のぉ～チュウ
君とチュ...
ちょちょちょちょチョット待った
私、安く帰ルー下心ありすぎだけど、
まぁ、え、ちょ
だから、
その日は「Vinaka」で帰っちゃったの
だったけど、
それからも、毎晩のように飲み歩いた帰りは、
テリーのタクシーを探し、見つけて、
安く時にはタダで安全に送ってもらったりしていた
で、
テリ：「今度のmeの休みの日にデートしよう」
とか言われ、
ジュ：「（たぶん）おーけー
」
テリーが私の寮まで迎えに来ルーという、
守れないFiji Timeな約束をしたのです
※「Fiji Timeって、なんだよ。」という方はコチラ
で、
私...
本当に最低Fiji Timeなので、
約束の日をスッッッポリ忘れ、
出かけてしまいまして...
まぁ、
結果的にコレで良かったとは思いもしませんでしたが...
つづく
「おしぇあーにゃ」
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