「溺愛心理学で365日楽しく生きる♡」溺愛女子サロンオーナーの吉乃菜穂ですおねがい
 
 
 
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先週末は溺愛女子サロンの相談会zoomでした✨

 

 

8/1入会の13期メンバーちゃん達も加入して2週間、

 

沢山参加して沢山深い相談をしてくれました🙏

 

 

 

 

 

・頑張らなきゃ、変わらなきゃいけない

・いつまでもオタクやってちゃダメ

・男性と同じかそれ以上に稼いでるんだからお金を出すのは当たり前

・「理想の結婚生活」と「好き」は両立しない

・元カレが運命の人…

 

 

そういうその人独自の「思い込み」で、

 

本人の世界が作られている事が伝わったようで何よりです💞

 

 

13期のいごちゃんのブログ♡

自分が「どう決めているのか?」が現実を作っています✨

 
 
毎月第2土曜日に行っている相談会zoomでは、
 
「なぜ現実がそうなっているのか?」という本質は勿論、
 
私がどういうセルフイメージを持っているのか?ということもお話ししていますので、
 
溺愛思考の学びになると評判です💡💕
 
 

 

 

 

 
 
 
さて、
 
相談会が終わってからは夫婦で台風の都内デート♡
 

 

先週のキャンプとは打って変わってThe・東京という感じ😊

 

 
 
日曜日は芸術鑑賞する予定だったので、
 
マンダリンオリエンタル東京に前泊しました。
 

 

夕食はマンダリン内のフレンチ『シグネチャー』でいただきました🥂

 

 

 
彼ちゃんが予約してくれたのは少し前で、
 
その時は台風が来るなんて全く知らなかったのに、
 
結果的にホテルから一歩も出ずに過ごせて最高でした❤️

 

 

 

 

 

 

翌日はスッキリと晴れてくれて、

 

 

朝ご飯をのんびり食べて♡

 

 

マンダリンのお向かいの日本橋三井ホールで開催している『immersive Museum』へ🥰

 

 
「イマーシブ」とは没入のこと。

 

モネやドガ、ルノワールなど印象派の絵画に入り込む感覚を味わえる没入型アート展でした✨

 

 

19世紀のイノベーターとしての印象派の精神を、

 

2020年代ならではのやり方で表現したのだそうです。

 

 

水の表現が迫ってくる感じが心地よくて面白かったです❣️

 

モネの「睡蓮」の中にも入り込めます✨

 

 

 

 

その後はお茶したり丸の内をお散歩したりしながらいよいよ今日のメイン、

 

ミュージカル『ミス・サイゴン』のソワレへ‼️

 

お久しぶりの帝国劇場です♡

 

 

 

 

…と、いうわけで、

 

楽しいブログは今日はここまでです!

 

 

 

 

 

 

キラキラした楽しい気持ちで終わりたい方は、

 

この先は無理して読まなくても大丈夫です。

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

…大丈夫ですか?

 

 

 

 

 
 

では、

 

続きいきますね!

 

 

 

 

 
 
 
 
 
この『ミス・サイゴン』という舞台、
 
 

この舞台を20代で初めて見た時は本当に、

数日間引きずるぐらい、

悲しかったんだけですけど、

 

 

今見てもやっぱり引きずるぐらい、

悲しかったです。

 

 

 

これほどまでに戦争の辛さ、

惨さを伝える作品があるのかな?

 

 

ってくらい辛くて、

暗くて、救いがほとんどない物語なんですけど(女性にとっては特に…)

 

 

でも、だからこそなのかもしれない程の楽曲の素晴らしさ、

ついつい当たり前になってしまう生活の有り難みや命の尊さ、

戦争の悲惨さを感じる為に、

ミス・サイゴン初見の彼ちゃんを誘って観てきました。

 

 

大好きな

"The Last Night of The World"(「世界が終わる夜のように」)

"Sun and Moon”(「サンアンドムーン」)…

そしてもちろん“I’d Give My Life for You”(「命をあげよう」)

 

 

これらの名曲達は、

この舞台の物語の中で聞くからこそ、意味があって、

後の悲劇を知っているからこそ美しい、

そんな風に感情を揺さぶってくるのです。

 
 

物語は1970年代のベトナム戦争の末期。

 

 

爆撃で家や両親を失った17歳の少女キムは、

売春宿を営むエンジニアに拾われる。

 

戸惑いながらも店に出たキムは、初めての客であった米兵クリスと一夜を共にし、恋に落ちる。

幸せな2人だったが、キムの婚約者トゥイが押し寄せ二人の関係に激怒。アメリカの敗北は近いと忠告し去っていく。

クリスはキムを連れてアメリカへ帰ることを決意するが、サイゴン陥落はすぐそこへ迫っていた。引き裂かれた2人。

キムはクリスとの間に生まれたタムを連れて、クリスとの再会を夢に見るが…。

 

 

という、

プッチーニのオペラ『蝶々夫人』をベトナム戦争時に置き換えられた物語です。

 

1989年にウエスト・エンドで初演されました。

 

 

ベトナム戦争は1955年から20年続いた実際の戦争で、

アメリカ軍が使用した「枯葉剤」なんていう恐怖もあったり(ベトちゃんドクちゃんの😭)しながら、

アメリカ軍が敗北し撤退していく悲惨なものでした。

 
 

そんな地獄の中で、

映画のようにアメリカ人と結婚してサイゴンからアメリカに連れ帰ってくれることを、

純朴に夢見るベトナム女性たち…。

 

 

 

何故ならそれしか、

その環境から逃げ出す方法がないからです。

 

17歳のキムもクリスに恋をして子どもを宿し、

ひたすらクリスを思い続けます。

 

 

キムの子どもであるタムは「ブイ・ドイ」と呼ばれる、

ベトナム戦争に従軍した米兵とベトナム人女性との間に生まれた子ども達。

 

 

あまりにも生々しくて、

目を背けたくなる現実がそこにはあります。

 
 
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過去の歴史から学ぶ事は沢山あります。

 

 

その一つが、

戦争になれば、

それは慰安婦や混血の戦争孤児が大量に出るということ。

 

もう私的には

幼いタムが立ってるだけで泣いちゃう。。。

 

 

そして、米兵を相手に売春する若く貧しいベトナムの女性達が、

それしか生きていく道がない事の救いの無さ…。

 

本当に辛すぎる。

し、私のコンフォートゾーンじゃなさ過ぎる。

 

 

もし子どもが生まれてその子が女の子だったら、

 

この物語を見せたくないぐらい、

少女の潜在意識に刷り込みたくない程の無情さなんですけど、

 

 

それでもやっぱり見ること、

知ることに意味があると思います。

 

 

 

男女の事で語らせてもらうとするならば、

 

キムはクリスと結婚する気持ちがものすごく強いのに対して、

 

クリスは極限状態の戦時下で現実逃避している中で出会った、

 

自分を癒してくれる愛しい存在としてキムを見ています。

 

 

 

ロマンチックで甘い『The Last Night of The World』という歌の中で、

 

 In a place that won't let us feel (感じるということをさせてくれない所で)

 In a life where nothing seems real (何もかもが現実に見えない時に)

 I have found you(君をみつけた)

 I have found you(君をみつけた)

 

とクリスが歌うことからも、

 

精神が壊れている中でキムに一筋の光を見て求め合った、という事が分かります。

 
 

だからキムが「結婚式の歌」と言った時に一瞬「え!?」と戸惑いの表情を見せます。

 

 

 

これが男女の認識の違い。

 

愛情の深さと重さは同じのはずなんだけど、認識が違うみたいな…。

 

 

 

それもそのはず、

 

キムにとっては結婚は「夢」で「救済」ですが、

 

クリスにとっての結婚は現実だし自分の社会性そのものでもあると。

 

 

 

これが後の悲劇につながるので、

 

とても切ないです😭

 

 

 

 

とはいえベトナム戦争の地獄を見てきたという背景があると思うと、

 

クリスを責める気持ちにもなれません。

 

 

 

改めて戦争がもたらす大きな悲劇について考えさせられます。

 

 

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溺愛コミュニケーションを伝えている身としましては、

 

キムのような状況の女性を生み出さない事こそが目指すべき世界だと感じます。

 

 

13歳で幼馴染と婚約させられ、

17歳で村が焼けて家族が死に戦争孤児に。

 

キャバレーで処女を売り、

初めての男の子どもを妊娠、

その子を守るために幼馴染を殺し、

男とその妻に我が子を預けて20歳で死ぬ。

 

 

…そんな風に「生存」が当たり前じゃない状況で、

なんでもやるしかない状況で、

どうやって自己価値高くいられるというのでしょう⁉️😭

 

 

キムには選択の自由なんてない。

本物の悲劇のヒロインです。

 

 

あぁ、

明日も当たり前に安心した生活がある事、

そして、性を売り物にしないと生きていけない状況ではないことを、

どれだけ有難いことなのか私たちはもっと理解しないとです!!!😭

 

 

職業選択の自由があること、

全員が義務教育を受けて当たり前に読み書きができることも、

本当は物質的にも精神的にも満たされまくっているという事なのです✨

 

 

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キムが一幕ラストで幼い我が子に歌う名曲『命をあげよう』は、

 

“あなたのためなら私の命さえもあげる。

あなたは愛によって産まれた。

戦争など知らず自分がなりたい人になりなさい。”という曲です。

 

 

この母性と気迫にいつも圧倒されます。

 

軽々しく聴けないくらい、

泣かされます。

 

 

戦争は誰もが傷つき、誰もが不幸になる…

ひたすら悲惨な現実しかないということをガツンと突き付けてくるこの作品。

 

こういうものがないと、

戦争なんてもう二度と起こしちゃいけないな、

という気持ちを失ってしまうかもしれない。

 

 

だからとてもとても痛いけど、

しっかり見なくては😭😭😭

 

 

 

そして私たちは自分達の幸運に気付くべきだし、

どう生きていくのかを考えていかなければ、と。

 

 

 

日本は今日、77回目の終戦記念日ですね。

 

 

 

半藤一利さんのノンフィクション『日本の一番長い日』を読みながら、

 

改めて過去の歴史に学んでいきたいと思います。

 

 

 
 
 
 
 

 

 

 

 
💎こちらも参考に♡

 

 

 

 

 

 

 

 
 

今日も応援しています📣

 

 

 

 

 

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