家を建てるにあたり、家の性能というのはかなり重要です。
工務店を選ぶ際は特に2つの項目を重要視します。
それは「構造」と「断熱」の2項目です。
今回は、この構造についてです。
まず構造の評価方法についてですが、
耐震等級は1~3まで等級があり、数字が大きいほうが耐震性がある
家となっています。
耐震等級1とは建築基準法をクリアするレベルとなります。
耐震等級2で建築基準法の1.25倍。
耐震等級3で建築基準法の1.5倍の強さがある家となります。
通常のお家を建てる場合は、耐震等級2くらいをおすすめしています。
性能(構造)の基準は、耐震等級だけでありません。
その他には、構造材として使う材料も評価の基準となります。
つまり、柱の太さや梁と呼ばれる構造材の大きさが
評価の基準となるのです。
柱の大きさや使う材料は工務店によって違います。
なので、ここは、家を建てる工務店さんに聞いておきましょう。
次に、重要なのが、やはり基礎となります。
基礎は、その家の土台となりますので、非常に重要です。
基礎をどれくらい頑丈につくっているかも工務店により違いがあります。
やはり基礎は強ければ強いほどいいのです。
なので、基礎の違いも工務店選びで比較するとき、評価したい重要な
ポイントです。
ただ、頑丈になりすぎて、結果、基礎の通気が悪くなってしまうことも。
ちゃんと換気できているかも、確認しなければいけません。
次回は、断熱のお話です。
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