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・「Richer リシェ」2011年3月号に、「干し野菜」について掲載していただきました
・「奥さま手帳 2012年5月号 あの人の食卓」に掲載していただきました。(こちらの記事 )
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美輪明宏版「椿姫」 (公式サイト )
先日、いつもお世話になっているなんこつ。さん をお誘いして、
美輪明宏氏の舞台を観てまいりました。
いわゆる「オーラ」的な美輪信者ではないのですが、あの歌声や存在感が好きな私。
若かりし頃から、名だたる作家や文化人と交流のあった美輪氏は、「文化的」に魅力的。
私の好きな作家の作中にも、若き日の美輪氏が何度か登場します。
てなわけで、以前から、美輪氏の舞台を観に行きたかったんです。
が、ホンネをいうと、今回の「椿姫」は、演目的にはちょっと残念・・・
「毛皮のマリー」(寺山修二)や「黒蜥蜴」(江戸川乱歩)などの、「アッチ系美輪氏」を観たかった!
とはいえ、生舞台というものは、いつ観られるかわからないもの。
てことで、今回は迷わずにチケットを購入することに。
相方は興味がなさそうなので、なんこつ。さん にお声がけしてみました。
なんこつ。さん、改めまして、お付き合いありがとうございました<m(__)m>

お花もい~っぱい来ていました!
・・・画像は何故か、梅沢氏のもの。
デュマ原作の「椿姫」を読んだのは、大学生のころ。
自らすすんで、ではなく大学の講義の延長だったので、ぶっちゃけ「ふ~ん」という感じ。

舞台は、3幕構成。
第一幕では、あでやかな「女王」の衣装をまとったマルグリットが、
どうあがこうと、存在感が強すぎて「美輪氏」にしか、見えず聴こえずだった私。
第二幕の途中から、やっとマルグリットにみえてきました。
テーマは、「永遠の愛」「命がけの愛」。
恋愛体質でない私には、やっぱり「ふ~ん」で、
「かわいそうなお人ね、あなたは」と、美輪氏に微笑まれそうです (^▽^;)
でも、役者さんたちの発声や身体機能、クリムトを意識したおちう舞台のセットや照明、
衣装、演出なんかは面白かった!
特に衣装は、「女王」「虚栄」「恋する乙女」「悲しみ」「没落」「安らぎ」など、
マルグリットの心情やポジションを表しているように受け取れ、とてもわかりやすかったです。
会場は満席で、客層は女性メインの年齢は幅広いカンジ。
大阪最終公演ということもあり、なが~いカーテンコール。
カーテンコール中に、美輪氏が客席を拝むポーズをとられたのですが、なんだかご利益めいてました。
もし、次の機会があるとすれば、やっぱり上記2作品でみてみたいです!
ちなみに、この日の驚きの発見は
1、山本太郎氏は、テレビでみるイメージより、小さかった
2、寄せられたお花を、帰りに観客がバラしてお持ち帰り
以上。
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本日のレッスンにご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
そちらのレポは、また後日。
舞台といえば、「ライオンキング」が久々に大阪にやってきます。
四季は結構好きで、いろいろ観に行っているんですが
妊娠前に行った「ウエストサイド物語」が最後。
ライオンキングも、行きたいな~!
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