今更・・・今更・・・ですが・・・買ってしまいました。
14mmF1.8と最後まで悩んだ結果として、広角はアイフォンで撮影できますので
レンズ交換式デジタルカメラの最大のメリットは望遠レンズに出来ること。
そう思い、またもやキャノン5DMark2でも使用していたシグマの600mmの再購入となりました。
人は同じ過ちを繰り返す
今までは300mm画角が限界でしたが、半年前の冬に青森県の寒立馬の撮影に行った時に、
300mmの限界(馬が怖かっただけです)を感じてしまい、いつかはと思っていましたが、
本日、金の当てもないのに散財をしてしまいました。
しかも・・・しかも・・・SAマウント規格のレンズ。
今は、もはやミラーレスフランジバック新規格時代。
そしてシグマは、ライカLマウントに生産はシフトしており、もはやシグマ用のSAマウントは皆無。
そんな中、貴重な生産量でもあり、マイナー規格でもあり、もはや無価値に近づいているSAレンズを
・・・あーやっちまったかーーーーのポチっとな。
ソニーのEマウントならば、まだ世界中でのレンズの物量やミラーレス設計という未来志向の
気軽な投資(転売)もできるものの、
キャノンEFやニコンマウントならば、ヤフオクで売れるというのに・・・。
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売ることを前提に話しています
そんな後悔を感じながらも、やはりフォビオンセンサーに憑りつかれて
いわゆるレンズ沼という底が見えない深い沼に沈んでいくのでした。
今日、またグッと沈み込み、胸あたりまで沈んでしまったようです。
あと一本買えば首まで、さらにもう一本で口まで塞がり
私は散財という自由な呼吸が出来なくなりそうです。
危ない危ない、レンズ沼より早く抜け出したいのですけれども・・・。
先日もソニーのアルファ7Ⅲが安くなってきているので、鞍替えしようかと思った矢先に
シグマからFP-Lが発表されて、6000万画素かぁー。
という誘いに心が揺れて、やっと最近、正気が戻り、やっぱフォビオンセンサーだよね。と
カメラの機体には金をかけないと決めたばかりです。
吉田類のにっぽん百低山をみて、クマゲラや野鳥の姿を見ていたら、
毎年恒例の冬に白鳥を撮影に行くシーズン用に
どうしても600mmで勝負したくなってしまい。ポチってしまった訳です。
恐らくまた金が出来たら、1.4倍か2.0倍のコンバーターを買うかもしれません。
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それはお月様の月面クレーター撮影用ですか?と独り言
カメラが好きな人には分かりますが、知らない人は、何でそんなにレンズは高いの?
と思われるかもしれません。
デジタルズームと光学ズームの質感の差とでもいうのでしょうか?
ビデオカメラなどのデジタルズームで満足できる方は、
コンパクトデジカメの24倍ズームとかで良いのですが、
私の場合は、46インチのPC画面で等倍拡大をして画像確認する癖があるものですから
どうしても光学倍率の画質を求めてしまうのかもしれません。
これも、カメラ好きには分かる表現でしょうか?wwww
イヤ!フォビオンマニアのサガなのでしょう。
そして、150-600mmと60-600mmで何故に150-600を選ばなかったのか?
それは、やはり私の行動範囲とでもいうのでしょうか?
60mmがあればダムからの雪山の風景などや家業のサクランボの撮影をするときに
60mmあたりからあれば畑に1本持参するだけで、
撮りたいものが大体カバーできるということもあるかと思います。
あとは12-24mm付近の広角もあれば、私的には大三元が揃ったという所ですが、
また金を貯めて、来年あたりに購入しようと思います。
一応レンズの性能を載せておきますが、そんなのを気にするのは、万人に一人くらいでしょうかwww。
MTFで見る限り、解像感が素晴らしいですね。
ディストーションもソフトによって補正できますので、
RAW撮影する場合はあまり気にしなくても良いのですけれども・・・・。
撮って出しのJPG画像では意味がありますよね。
ということでフォビオン馬鹿が語らせていただきました
届いたら、まずは仙台空港に行って旅客機を撮ってみたいと思います。
レンズ重量2.7Kg+バッテリーパックを装着した縦位置バージョンSdquattroH 1.2Kg = 3.9Kg
さて4Kgを振り回して、何枚撮れる事でしょうかwwwお楽しみに・・・
前回撮影に行った時は2015年でした。

本日もご覧いただきましてありがとうございました。