今年のさくらんぼは、昨年よりも1週間早かったように思います。
我が家の主力品種である佐藤錦は終わりを迎え
今は、少しだけある紅秀峰をやっています・
あとは今や人気のないナポレオンや交配樹でもある高砂などがあり
まだ色づきがないので、来週まで放置することにしました。![]()
市場やブローカーの買取価格も日毎に低下していて
これじゃー
人件費
にもならないということで
そのまま成らしっぱなしで放置させ鳥の餌にでもしようかと考えています。![]()
そんな中で、園地に取り残されていた残りもの
を、
いくつかサンプルとして採取してきました。
左は黄色いさくらんぼで有名な月山錦で、
小さくて売り物にならない佐藤錦やまだ色づきが充分ではない紅秀峰などを
大きさ順で並べてみました。
さて、一粒づつ検証してみましょう。
月山錦の重さは11.22gで3cmの大きさがあります。
通常のさくらんぼの重量が一粒5g~12gですので
最大重量の部類になります。
さて、糖度はどうでしょうか?
24度で甘々な割に皮はパリッと固くて、流石です。
通常の出荷基準では、佐藤錦が16度から18度、これは甘味と酸味で美味しく感じるために
糖度は低めでもいいです。
次に紅秀峰は、S1S6遺伝子の早めに収穫すると苦みがあり、
遅く収穫すると旨味に変わるという種類のため、
18度以上のものから20度までのものが好まれます。
そう考えてみると、月山錦は凄い糖度です。
お次は、色づきが甘い感じです
品種は不明ですが、おそらく交配樹でしょう。
皮は硬いんですが、なんじゃこりゃという糖度で、
もう一度計り直しましたが、同じでした。
食べては美味しいんですが、酸味がない甘さと云う感じです。
いわゆる薄味さくらんぼでした。
次は、また形の違うナポレオンにも近い形の品種です。
これも、出荷基準内の皮の硬さが目立つもので、
甘さも酸味が少しある2重のハーモニータイプです。
もう少し木に成らして放置しておくとめちゃくちゃ美味しいやつです。
次は、色づきがやや弱いものです。
果肉が柔らかく、熟しているので、流石に糖度は高く
酸味と糖度が強いので、顎下腺がギューとするような甘さでした。
最後は一番ちいさいものです。
色づきは良し
やはり完熟しており、甘みが一番強く、24.8度と限界点の25度に近づいていました。
流石に糖度が25度を越えると、出荷してお客様の手元に届く頃にはウルミという現象で
いわゆる桃で例えると、
ぶつかった所が茶色く変色するような変化を見たことはないでしょうか?
さくらんぼが包装箱に当たった部分が透明になって、
見た目を損なってしまう様になってしまう為
25度以下で出荷する方が私は良いと勝手に思っています。![]()
そんな感じで、今日の我が家のさくらんぼ状況でした。![]()
本日も御覧いただきましてありがとうございました![]()










