あの夏の解体事変から始まり・・・
毎日、打撲と裂傷、出血と止血。![]()
そして、一段落がついたと思いきや、
今度は、解体した資材を用いては、
ぶどうのハウスを建て始めたところです。![]()
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現在、自分で思うところの8割は完成した印象ですが、
今度は、更に、単管パイプを用いて、車を置くガレージを
作り始めに着手しています。![]()
予算は10万円ですが、![]()
基礎となる単管パイプは解体したやつを使うので無料ですし、
自在などの接続金具も
在り合わせを使用しているので、ほぼゼロ円ですが・・・
屋根を作るときの木材代2万円なにがしと
屋根材であるポリカーボネート波板は
面積があるので、5万円ほど掛かりそうです。
更に、雪が降った時に、四方を囲うためのビニールシート代が
3万円ほどかかります。
更に、ポリカーボネート波板を木材に打ち込むビスや
単管パイプと木材を結合するバンセン代も入れると
やはり10万円は掛かりそうですが、
ガレージが10万円で建つのであれば安いものです。![]()
そして、このガレージには更なる秘密が隠されています。
何故高さが2mにしたかというと・・・・
ぶどうのツルを這わせるためです。
乗用車の屋根の高さが1.5mで
ぶどうのツルの高さが2mで、そこからぶどうが30cm垂れ下がってきても、
車の車体にぶつからないようにと2mにしました。
つまりガレージでぶどう栽培が出来る仕様なのですwww
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笑えてしまいます。
ですので、栽培の為の太陽光を遮らないように、屋根材は
透明な透過率87%のクリア波板トタンを使用する予定です。
笑えてしまいますよね。![]()
・・・がしかし、ここで最大の問題があります
それは・・・雪です。![]()
ここは豪雪地
今年の雪は、降り積もってこの場所でも積雪深が2.4mにもなりました。![]()
小国町では5mオーバーだったそうで・・・
流石になめてかかれません。
流石に、最低でも一年に2回ほどは雪下ろしする予定ですが
雪の重みで、潰れないような設計にしないといけないので
どこまで補強して良いものやら悩んでいるところです。
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単管パイプは1本で1mの長さで垂直荷重は500Kgを支えられ
2mの高さにすると約225Kgを支えられるそうです。
雪は、ガッツリ積もると、1平方メートルで1トンの重さにもなり
現在5本の単管パイプを垂直に埋めて、
約地上高2m~2.5mの高さの車庫を作っています。
横幅7mで奥行き4mで建ててあるので
ガッツリ屋根に雪が積もれば単純計算28トンの耐荷重に耐えることになります。
どう考えても、計算上では雪の重さに耐えられそうにありませんので
柱を増やすとか筋交いを多くするとかして・・・
どうにかして耐雪対策の為の補強をするしかありません。
どこに補強すれば雪で潰れないかを悩み中です。
更に横の棒も雪の重みで曲がりますので、
理想はトラス構造という横の棒を2本にして
網目状のいわゆるハニカム形状に接続することが良いのですが
資材代がかかりますので、なるべく接続金具を少なく用いて
耐荷重を分散して支えられないかと思案中です。
なかなか悩みはつきませんが、雪が降るまで頑張ってみます。
ということで、生存報告のようなブログになってしましたが
最後まで御覧いただきましてありがとうございました。![]()
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