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独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

あの夏の解体事変から始まり・・・

 

毎日、打撲と裂傷、出血と止血。笑い泣き

 

そして、一段落がついたと思いきや、

 

今度は、解体した資材を用いては、

 

ぶどうのハウスを建て始めたところです。チョキ

 

アセアセ

 

現在、自分で思うところの8割は完成した印象ですが、

 

 

今度は、更に、単管パイプを用いて、車を置くガレージを

 

作り始めに着手しています。ポーン

 

 

予算は10万円ですが、ニヤニヤ

 

基礎となる単管パイプは解体したやつを使うので無料ですし、

 

自在などの接続金具も

 

在り合わせを使用しているので、ほぼゼロ円ですが・・・

 

屋根を作るときの木材代2万円なにがしと

 

屋根材であるポリカーボネート波板は

 

面積があるので、5万円ほど掛かりそうです。

 

更に、雪が降った時に、四方を囲うためのビニールシート代が

 

3万円ほどかかります。

 

更に、ポリカーボネート波板を木材に打ち込むビスや

 

単管パイプと木材を結合するバンセン代も入れると

 

やはり10万円は掛かりそうですが、

 

ガレージが10万円で建つのであれば安いものです。OK

 

そして、このガレージには更なる秘密が隠されています。

 

何故高さが2mにしたかというと・・・・

 

ぶどうのツルを這わせるためです。

 

乗用車の屋根の高さが1.5mで

 

ぶどうのツルの高さが2mで、そこからぶどうが30cm垂れ下がってきても、

 

車の車体にぶつからないようにと2mにしました。

 

つまりガレージでぶどう栽培が出来る仕様なのですwww

 

ゲラゲラ

 

笑えてしまいます。

 

ですので、栽培の為の太陽光を遮らないように、屋根材は

 

透明な透過率87%のクリア波板トタンを使用する予定です。

 

ウインク笑えてしまいますよね。おいで

 

 

・・・がしかし、ここで最大の問題があります

 

それは・・・雪です。ガーン

 

ここは豪雪地

 

今年の雪は、降り積もってこの場所でも積雪深が2.4mにもなりました。ゲッソリ

 

小国町では5mオーバーだったそうで・・・

 

流石になめてかかれません。

 

流石に、最低でも一年に2回ほどは雪下ろしする予定ですが

 

雪の重みで、潰れないような設計にしないといけないので

 

どこまで補強して良いものやら悩んでいるところです。

うーん

 

 

単管パイプは1本で1mの長さで垂直荷重は500Kgを支えられ

 

2mの高さにすると約225Kgを支えられるそうです。

 

 

雪は、ガッツリ積もると、1平方メートルで1トンの重さにもなり

 

現在5本の単管パイプを垂直に埋めて、

 

約地上高2m~2.5mの高さの車庫を作っています。

 

横幅7mで奥行き4mで建ててあるので

 

ガッツリ屋根に雪が積もれば単純計算28トンの耐荷重に耐えることになります。

 

どう考えても、計算上では雪の重さに耐えられそうにありませんので

 

柱を増やすとか筋交いを多くするとかして・・・

 

どうにかして耐雪対策の為の補強をするしかありません。

 

どこに補強すれば雪で潰れないかを悩み中です。

 

更に横の棒も雪の重みで曲がりますので、

 

理想はトラス構造という横の棒を2本にして

 

網目状のいわゆるハニカム形状に接続することが良いのですが

 

資材代がかかりますので、なるべく接続金具を少なく用いて

 

耐荷重を分散して支えられないかと思案中です。

 

なかなか悩みはつきませんが、雪が降るまで頑張ってみます。

 

 

ということで、生存報告のようなブログになってしましたが

 

最後まで御覧いただきましてありがとうございました。パー

 

ゲラゲラバイバイ